Ｒａｙのピアノ&バイオリン

昨日はバイオリンコンクール。今日は朝６時半から出かけてピアノデュオのホールリハーサルへ行ってきました。ふぅ～慌しいったらありゃしない。

昨日のバイオリンコンクールはカリフォルニア（ＣＡ）全土による本選で１２歳以下のカテゴリーでした。北ＣＡからもコンサバトリーに行っている子供達も飛行機で参加していて、コルバーンの生徒さんもいました。皆さん、とても大きくて気合いの入り方もすごい様に思えました。き、きてます！

しか～し、コンクールの一つのお楽しみでもある、他のお子さん達の演奏を聴く事も、Ｒａｙの演奏を聴く事も許されないクローズコンクール。。。なんだか、とってもつまんない。。。ちぇ～

そして昨日は結果も出なくて、『結果は１週間以内に先生へ連絡があります』のみ。。。と、なんともシックリと来ないコンクールでした。

Ｒａｙの演奏中私達親は入れないホールの入り口の隙間に耳をピッタリと付け、もう片方の耳を塞ぎ、ドアの隙間からこぼれてくるＲａｙの演奏に、ひたすら耳を傾けていました。相当怪しい光景だったかも。。。

その演奏は今のＲａｙをほぼ全て出し切った内容だった様に感じました。なので、その後の結果は『もし、もし、もし、３位以内に入れたら、万々歳でも他の子達もとてもうまいだろうし、よくやった』でした。

そして、つい先ほどコンクールの方からお電話いただきました。

結果は『１位　Alternateです。素晴らしい演奏でした』と。。。
『ぎゃぁ～～～１位ん　Alternateってなんですか』
『１位と同等のレベルなんですが、賞金の４００ドルは１位の子に渡ります。』
『賞金は貰えないけど、１位と同等のレベルと言う事ですか』
『そうです。２位より上です。』

という非常になんとも、分かりづらい順位でした。でも、今のＲａｙにとって最高の結果だったと思います。

Ｒａｙは『遊ぶ金欲しかったのに～（のだめ風）』な～んて言っていましたが、とても喜んでいました。

と、言う事で、またまた地道～な練習漬けの日々になるのであります。

次は今週金曜日のピアノデュオリサイタルです。

嬉しかった～～～

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