Ｒａｙのピアノ&バイオリン

最近、家の掃除をしている。

この家に引っ越してきたのは３年前。３年前に持ち込んだ荷物等を、今になりようやく片付け始めた。なぜ今までこんなに長い間放置していたのだろうと思い、はたっと気づいた事。最近になり、Rayがピアノ&バイオリンを結構一人でも練習する様になってきて、私達親の時間が作れるようになってきたのだ。

もちろん完全に一人でやってもらう事は無いけれど、ジワリジワリと一人での練習時間が増えてきている。

ピアノでは余りに私とのバトルが多いので、練習しているより喧嘩している時間の方が長いのではと思える事が多かった。まぁ、今に始まった事ではないのですが。。。パパ曰く『Rayがピアノを習い始めた時から、ず～っとだよねぇ。。。』『。。。。。』

なので、ピアノは今は殆どRay一人で練習してもらっています。す、る、と、なかなかコツコツとやっている。

バイオリンでも、少々Ray一人の時も増えています。自分の耳で音を聴きながら地道に弾いていく練習は、大変そうだけど、これまたコツコツやっています。

もちろん離れていても呼ばれれば、いつでも参上出来る距離で聴いています。いつでも一緒に練習しているのだという気持ちだけは持ち続けていたいものです。


親が見ていない時の練習は、Rayのその時のやる気が反映されます。一人でも上手くなる為にしっかりと練習しなくてはという気持ちと『一人でもすごくしっかりと出来たね』と言われたい純粋な子供心。自立心を育てる為にも、そろそろそんな時期になって来ているように思えます。

しかし、子供の感覚なので、どうしても、さくっと弾いて、はい、終わり～、の練習も多いです。口も達者になってきて、言い訳も上手くなってきている。どう練習をするのが、良いのかそんな事を考えながら、少しづつ少しづつ変わって行くのでしょうねぇ～。一生続く試行錯誤。


子供の成長に合わせて親も成長したいものです。

散歩中のRayじーさんとチャッピーばーさん。



私、成長しなさ過ぎ。。。
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