Ｒａｙのピアノ&バイオリン

この日、Ｒａｙは初めてオーケストラとコンチェルトを演奏しました。

会場となったロスダウンタウンのDOROTHY CHANDLER PAVILIONは約３０００人収容出来る大きなホールでした。



このコンサートでは特別ゲスト指揮者が５名参加して、とても恐れ多い話なのですがＲａｙは特別ゲストソリストとして、あたかもこの５名の名だたる指揮者方と同等の扱いかのごとく、出させていただけました。

しっかりと記念撮影ピアノかある個室の控え室でゆっくりと練習も出来ました。


一つ問題だったのが、ステージでのピアノの位置。コンチェルトではピアノは指揮者の前に来るのが常。それがバイオリンの後ろに位置していました。状況を知ったＹＭＦマネージャー、指揮者、その他色々な方がピアノの位置をコンチェルトの定位置に置くよう努力してくれたのですが、多くのコンサートホールのステージを一手に担っている組合が断固として応じず、『ステージ上の大きなモニターで映すから』とい事でそのままの位置で演奏する事に。

当日のリハーサル風景。


幸い、本番ではモニターでＲａｙは良く見れたし、ピアノの音も響いていました。
演奏は、今のＲａｙなりに出来るだけの内容だったと思います。ホールが撮影をしていたので、いつかＲａｙの演奏が手に入る事を願うばかりです。

その後はマイケル・ティルソン・トーマス氏やジョン・ウィリアムズ氏の出演でした。ジョン・ウィリアムズ氏はスティーヴン・スピルバーグ氏の作品を主に手がけていて、ワーホースやＥＴの曲等を披露してくださいました。アンコールではスターウォーズの曲をで会場は大盛り上がりでした。

全ての演奏後は、最後に指揮者５人とＲａｙが並んでステージに登場何とも嬉しい演出でした。

コンサート終了後、バックステージで全員の指揮者の方々からお褒めのお言葉を頂き、Ｒａｙにとって、とても印象深い、素晴らしいコンサートとなったようです。

その後はコンサート会場の別室で晩餐会。フルコースのディナーを頂きながら、ドナーの方々とおしゃべり。たくさんの方々に賛辞を頂き素敵な時間を過ごしました。Ｒａｙは車の話で盛り上がっていました。


この日に向けて応援して下さった皆様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。


そして、また次に向けて頑張ります。