レッスン。
バイオリン、セオリー、ピアノレッスンでした。バイオリンは新曲がスタート。カバレフスキーのコンチェルトです。まず1週間で第1楽章を練習して行きました。テンポの早い曲なのですが、やはり1週間では中々難しいです。でも来週にはテンポをもっと上げてピアノ伴奏と一緒にレッスンです。そして、先生『出来たら第2、第3楽章もやってきて良い』と。。。こ、怖い。。。セオリー(楽典、ソルフェージュ等)は先生がとてもRayの事を気に入って下さって、今学期からプライベートクラスになりました。セオリーはアメリカの教材よりイギリス教材が良いらしく、多少単語が違うイギリス教材で勉強しています。ピアノやバイオリンのレッスンで、先生方がセオリーを知らないと分からないような専門用語を使うので、本当に前学期から勉強させてもらって良かったーとしみじみ思います。ピアノは、やはり新曲のショパンエチュード木枯らしとラフマニノフプレリュード。ショパンのエチュードは、それぞれ色々な部分を鍛えるための曲で、このエチュードは4番5番の指をしっかりと鍛える練習になりそうです。そして欠かせないのが1番の脱力。Rayも相当1番の脱力には気をつけているものの、先生にはガッチガチにはっきりと見えるらしく、レッスンの大半はこの指導。一体、どうしたら脱力出来るのかしらこの曲は楽しさ満載らしいので、先生もとても楽しそう。早くRayも楽しめるようになりたいものです。ラフマニノフは譜読みは案外あっさりと出来たのですが、とにかく均一に音を出す練習が大変なようです。結構暗~い曲なのですが、Rayはそれが好きだそう。特にドスーンと暗くなる箇所は大好きで、ついついそこばかり練習してしまっています。おいおい。すっかりと暗~~い気持ちをたっぷりと表現していたので、先生に『まずはもっと均一な音作りをするように』ときっぱりと言われてしまいました。あっ、やっぱり。。。さてさて、何から手を付けましょう。ふ~、毎日が慌しいです。でも楽しいもんです。