浦安に来ています~災害用トイレ
地震で深刻な液状化被害をうけた浦安。いまだに ガス・上下水道といったライフラインが止まったままの地域がありますが、ありがたいことに 実家はすべて復旧したとのことで、妹子供たちは実家へ移動、私も疲れを癒しに実家へとやってきました。急ピッチで復旧工事がされています。街のいたるところに パワーショベル・ホイルローダー・高圧洗浄車・クレーン車 など働く車がいっぱい。kaiは あちこち見て回っていますマンション入り口の地盤が下がったため、アスファルトをスロープ状に。「この地域の下水道に土がたまってないか など調べるためにカメラを入れてチェックします」というわけで実家で、突然3日間排水できない状態となりました。食器の上にサランラップをしいてご飯をのせ、手を洗ったり歯を磨いたり、 食事の用意片付けなどの生活用水はバケツにためて、そのつど 庭にまき、。もちろんトイレは流せないので、水をぬいて、ビニールをしき、新聞紙・ペットシーツをしいて災害用トイレの出来上がり。仮設トイレも近所に出来てるのですが、子供は余裕をもって っていうのが難しいからね・・・こうやって生活してみると日頃 お水を無駄に使ってるなあ、少ないお水でも生活できるし、水の大切さを実感しています。松戸にいるときには感じられなかった地震の爪あとをいっぱい感じています。