起震車&煙体験
kaiの通う小学校で 避難訓練がありました。今回はPTA共催ということで、避難するだけでなく、起震車&煙体験もしてもらおうと近所の消防署に依頼しました。起震車は、震度6、震度7 等の揺れを順番に体験するものではなく、過去に起こった地震阪神淡路、関東大震災、北海道南西沖(奥尻島) 等などを経験するというもの。地震によっては、とっても長かったり、縦にドンときて子供たちが浮き上がったり、。各クラス3人ずつの体験でしたが、見てるだけでも揺れのすごさを感じることが出来たのではないかと思います。煙体験では、トウモロコシ由来成分の煙が充満している部屋をぐるっと1周まわります。真ん中に消防士さんがいるのですが、これまたびっくりするほど見えませんトウモロコシ由来なのに、とても息苦しく、これが火災による煙だとしたら、ハンカチで押えてもすぐに苦しくなりそうな感じでした。そこで消防士さんから教わったのが、45Lのビニール袋を開いて空気をいっぱい入れて頭にかぶります。その状態で煙の中に入っても、ビニール袋内の空気を吸っていられるので、全く苦しくないとのこと。2~3分ぐらいなら大丈夫なんだそうです。何人かの先生達が体験されてましたが、ハンカチで押えた時と全く違い、苦しくないとおっしゃってました。「ビニール袋をかぶるのはいけない」と言われていますが、こういった臨機応変な対応を教えていただき、良かったなと思いましたよ