自己流あるある
母が膝の手術をしてそろそろ6ヶ月がたとうとしております。リハビリに通い、家でも一生懸命言われたことをこなしてるけど、中々痛みがとれないどころか痛みが増してるという現実。私は実家に帰るたびに施術してたけど、施術ついでに、いつも家でどんなことをやっているのか見せてもらったら、、。いやいや、それは痛めるよ~って感じで。やってる事の見た目は同じでも、意識の仕方、力の入れ方 等々によっては全然違う事になってしまう。実はこれ、私自身も経験があって、大手のヨガレッスンに10年通って、出来ていると思っていたことが、個人のヨガスタジオに行ったら、え?全然違うじゃんって事がありました。どおりで効果を感じなかったはずだわよ~!何のためにこれをやるのか、これをやるとどう変化するのか、そこが大事。その意識が無いと 全く違うものになってしまい、逆効果だったり、かえって痛めちゃったりしちゃいます。これが「自己流あるある」赤ちゃんにやってもらう為にママへお伝えしたり、自分自身をケアするためにお伝えしたり、伝える仕事をしてるからこそ、今回の母の出来事は自分自身の仕事に対しても改めてキチンと考える良い機会となりました。やっぱり理論、大事だわ。ちゃんと伝えないとね。