「視覚優位」と「聴覚優位」
世の中的には夏休みですが高校生ともなると部活があり朝練があり夏期講座もあり我が家は普段と変わらない毎日なのですが「個別塾」のお仕事は「夏期講習」の真っ最中。私も頭フル回転させて朝から夜までお勉強を教えております。個別で教えてるから感じる事。暗記する時「視覚優位」「聴覚優位」たいていどちらかにわかれます。「視覚優位」のお子さんはテキストに書いてあることを写真で撮ったみたいに記憶するタイプ。「あ~!それあのページの下の方にに書いてあった!」みたいに言われてテキストを見返してみるとほんとだ!ってこっちがびっくりしちゃうやつ。それに対して「聴覚優位」のお子さんは音で記憶しているのでテキストに書いてあることを何度も音読して自分の喋った声が脳にインプットされて記憶してる感じ。なのでただテキストを目で見てるだけでは全然頭に入ってこないので音読する必要があります。その子がどっちのタイプなのか。見極める事が大事。ちなみに。うちのkaiは小さい頃から聴覚優位。ピアノやってた事もあるとは思うのですが、興味のある事は一度聞いたら忘れません!ってやつです。でも「音読」が大嫌い。めんどくさいってやらない。そうなると、文章を目で追うだけじゃ頭に全く入ってこないから興味の無いことは全く記憶に残らない・・・本当に苦労しましたよ興味が無くても嫌いな教科でも最低限はやらないといけないんだよ!って事きっと 今でも理解していないんだろうなあって気がしますけどね(^-^;