|
テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今夜は、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)をGAORAで観ました。
ドイツのオッシャースレーベンで開催された第7戦と第8戦の模様です。 先日の日記「DTM第3戦オッシャースレーベンをテレビで観ました」で書いたDTM第3戦のサーキットと同じですね 実は、WTCCのレースを観るのは今夜が初めてで、何の予備知識もなしに観たんです。 ドライバーも聞いたことがあるような名前もあるんですが、ほとんどが「よく知らないドライバー」なんですよね 唯一、わかるのはアレキサンドロ・ザナルディでした。 元F1ドライバーで、元CARTのチャンピオンですよね 大事故から復帰して、今も頑張っているようです。 その姿を見ることが出来て嬉しかったです。 第7戦は、BMWのAndy PRIAULXの優勝、第8戦は、同じくBMWのJorg MULLERの優勝でした。 WTCCは現在、BMWとセアトが2大勢力で、そこにシボレーとアルファロメオが絡むといった感じです。 プジョーやホンダ(アコード・ユーロR)の姿も見えました。 なにしろ始めてみたので、よく内容がつかめていません。 今日、わかったことを書いてみると、WTCCは1回のイベントで2レースが開催されるようです。 今回は1レース目が第7戦、2レース目が第8戦になります。 面白いのは1レース目のスターティンググリッドは予選の結果で決まり、2レース目のグリッドは1レース目の結果で決まるんですが、2レース目は1位から8位までがリバースグリッド...つまり1レース目で優勝したドライバーは8番グリッドになり、8位だったドライバーはポールポジションからのスタートになるんです。 その他、複雑なウェイトハンデがあったり、FFとFRで重量規定が違っていたりして、シリーズのポイント争いを面白くするための工夫がいろいろとされているようです。 このあたりは、僕のやっているRC(ラジコン)カーレースのシリーズ戦を面白くするためのルール作りにも参考になるかもしれません。 レースは、とにかく接近戦が多いといった印象があります。 DTMと比べると、やや迫力に欠けるかなと思いますが、クルマをロールさせてギリギリの競り合いをしている感じは、なかなか面白いですね FFとFRの挙動の違いも面白いです。 みなさんも機会があったら観てみてくださいね では、また オートアート製 1/18 BMW 320i WTCC 2005 D.Muller #43 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.26 01:28:22
コメント(0) | コメントを書く |