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テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:SuperGTに関する日記
パソコンテレビ「GyaO」でSuper GTの第4戦を見ました。
3時間9分33秒という長い放送なので、3日間に分けて見ました。 さすがに一気に見るのはツライです。 今回は、マレーシアのセパンサーキットです。 暑いんですよ、ここ 結果に触れますので、少し改行しますね 一触即発!SUPER GT 2006 VOL.2 GT500クラスの優勝は、ARTA NSXでした。 終盤、MOTUL AUTECH Zに追い上げられましたが、常にレースをリードしての余裕の勝利という感じでした。 見た目にはですけど... GT300クラスの優勝は、雨宮アスパラドリンクRX7です。 こちらも、他を寄せ付けない余裕の勝利という感じでした。 見た目にはですけど... さて「見た目には」となっているのは何故かというと、ARTA NSXについては、ラルフ・ファーマン選手、伊藤大輔選手、共にクールスーツのトラブルが発生し、灼熱地獄の中でNSXをドライブしていたんです。 しかも、ラルフ・ファーマン選手はレース前から体調不良だったようで、とても過酷なレースになったようです。 これについては、レースの実況でも伝えられていたので「あんな暑い中で大丈夫なのか?」と心配しながら見ていました。 ところがクールスーツのトラブルが起きていたのは、ARTA NSXだけではなかったのです。 GT300クラス優勝の雨宮アスパラドリンクRX7もトラブルが発生したんです。 それは山野哲也選手から井入宏之選手に交代した後に発生したようです。 井入選手によると「最後の方は視界が狭くなった」ということです。 ゴールラインを通過した後、これ以上は危険だと判断し、すぐにクルマを止めてしまいました。 さらにGT300クラス2位でゴールしたdirexiv ADVAN 320Rも、ドライバー交代した密山祥吾選手がドライブする時にトラブルが発生したようで、密山選手はレース後、表彰台に姿を見せることができない状態になったようです。 気温33度、路面温度44度だったようです。 こんな状態で、クールスーツが使えなくなると熱中症になる危険があります。 「過酷な状態で、よく頑張ったな」と思いますが、同時に「こんな危険な状態になる可能性があるなら、何か対策をしないといけないんじゃないか?」とも思いました。 今回は、レースの開始を遅らせて涼しい時間帯でレースを行うようにしたようです。 また、例年より涼しかったというのも幸いして、レース続行不可能にはならなかったようですが、危険な状態には変わりないと思います。 熱中症にならなくても、視界が狭くなるような状態でドライブしていてミスをしてしまったら大事故になることも考えられます。 なんとかならないものでしょうか? 今回のレースを見ていて、それを強く感じました。 死亡する人が出てからでは遅いですからね 次回、第5戦はスポーツランドSUGOです。 決勝日は、7月23日になっています。 楽しみですね では、また タミヤ 1/10電動RC ARTA NSX (TA05シャーシ)58369【税込】タミヤ RCCARTANSX [タミヤRCCARTANSX] タミヤ 58375Mobil 1 SCTA05シャーシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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