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カテゴリ:テレビ番組に関する日記
今夜は「Ns'あおい」のスペシャルをテレビで観ました。
まだ、録画して観ていない方もいるかと思うので、内容までは書きません。 とても感動的で良かったと思います。 でも、思うことがあります。 たしかに石原さとみさん演じる「あおい」がやっていること、また桜川病院のスタッフのやっている医療は理想的といえますが、でも、赴任してきた石田ゆり子さんが演じた夏目彬がいっていることも正しいと思います。 時にはクールにならないといけないし、キレイ事ではなく厳しい現実が実際の医療現場にはあると思います。 僕は、医療関係者ではないので、ハッキリとはいえないし、間違っているかもしれません。 僕の仕事であるコンピュータソフトウェアの開発では、納期や客先の要望などにより、自分のポリシーに反して自分の作りたいソフトウェアではないものを作らなくてはいけないこともあります。 しっかりした設計、エレガントな設計によって作られたソフトウェアは、不具合が少ないだろうし、後々のバージョンアップやメンテナンスもスムーズにできたりします。 そんなソフトウェアが完成した時は、開発者としても満足できるし、達成感もあります。 でも、そんなことが客先の方でわかる場合は少なく、とにかく期日までに動作するものを作ることが優先される場合が多いです。 俗にいう「力技」で作り上げたソフトウェアといわれるものです。 残念ですけど、これが現実だし、実際、そんなソフトウェアが役にたってしまっている場合もあるわけです。 ドラマのようにはいかないですよ まあ、ドラマや映画の場合、ソフトウェア開発者、技術者って悪役の場合が多かったりしますけどね たくさんのコンピュータソフトウェアが、この世界を支えていたりするんですけどねぇ ...ちょっと愚痴のようなブログ記事になってしまいました。 なんか、このドラマを観て「現実は...ねぇ」なんて思ったもので... 理想を追い求めるのも間違いではないですけどね では、また Ns’あおい DVD-BOX【PCBC-60992】=>24%OFF!Ns’あおい DVD-BOX コンピュータおたくが世界を救ったのは、僕が観た映画では、これが最初でしたね 時代背景が今とは違うけど、面白い映画ですよ DVD ウォー・ゲーム 【シネマ・ザ・チョイス 第2弾】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.26 23:25:56
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