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テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:WRCに関する日記
WRCチャンピオンに、あと少しのところまできているクロノス・トタル・シトロエンのセバスチャン・ローブが26日、マウンテンバイクでのトレーニング中に転倒し、右上腕部を骨折したそうです。
このニュースを知った時「なにやってるんだよ、ローブ」と思ったんですが、ローブ自身もかなりショックを受けているようです。 チャンピオンへ向けて、着実にポイントを取ってきたローブにとって、もの凄くキツイ試練になりそうです。 ローブは、あと5ポイント取れば、チャンピオン決定という状態です。 WRCは、残り4戦ですが、ローブがいつ復帰できるかは不明という状態です。 現在ランキング2位のフォードのマーカス・グロンホルムにとってはチャンスですが、35ポイントという差はグロンホルムにとっても厳しい状況です。 毎回、上位に入らなければローブが今シーズン復帰しなくても、ローブのチャンピオンが決定するということになります。 こういう状況なので、ローブがチャンピオンとなる可能性は、まだかなりあるといえます。 ところが、マニュファクチャラーズポイントに関しては、大接戦の状態です。 クロノスがリードしてはいるものの、フォードの差は、僅か7ポイントです。 ローブと互角の速さをキープしているグロンホルムと、最近、着実にポイントを取ってきているミッコ・ヒルボネンが今後も活躍すれば、逆転の可能性は十分にあります。 クロノスにとって、ローブの負傷欠場はチャンピオン獲得を難しいものにしてしまいました。 クロノスが次戦ラリー・オブ・トルコに、どのような布陣で臨むのかは不明ですが、おそらく現在チームに所属しているダニエル・ソルドとクサビエ・ポンスになるかと思われます。 しかし、どうしてもタイトルが欲しいクロノスが、最近、他のチームでクサラWRCに乗り好成績を残しているトニ・ガルデマイスターを起用するというような噂もあるようです。 「チャンピオンはローブに決まりでしょ」という状態が、「もしかすると」ということになってきました。 いったいどうなるのか、とても気になりますね では、また シトロエン クサラ WRC 2006 モンテカルロ No.1 ローブ イクソ 1/43 タミヤ シトロエンクサラWRC2004 XB電動ラジコン【送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.29 23:24:57
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