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カテゴリ:RCカーに関する日記
今日は、地元RCカーサーキットで今年最後のレースをしてきました。
昨日のブログ記事に書いたように、エキシビジョンレースということで、いつもより『ゆるい』感じのレースでした(^^) それでも、レースがスタートすれば真剣に走らせるんですけどね ストックモーターのクラス、RS-540Jのクラスの2クラスにエントリーしました。 結果は両クラスとも準優勝と、なかなかの成績でした。 まあ『ゆるい』レースですから、自慢できるものでもないですが... 今日は、ある課題を自分に課してレースをしていました。 ある一流RCレーシングドライバーの話として「ステアリングの舵角を規制すると、走行ラインの適応範囲が狭くなるので規制してはいけない」というようなことがあるサイトに書かれていたのを見たんです。 「なるほど、確かにそのとおりだ」と思いました。 僕は、そのサーキットで一番Rのきついコーナーに合わせて舵角を規制している場合が多いんです。 舵角100%にすることは極稀でした。 コーナーによってステアリングを切る量を変えてはいるんですが、舵角規制は確かに適応範囲を狭めいていると気が付いたんです。 今日は、舵角の規制をなしにしてレースをすることにしました。 事前に舵角100%にして練習すればいいんですが、思い立ったらすぐに実行したくなったので、いきなり予選1回目から舵角100%にしました。 無謀ですね (^^; 無謀といっても、普段から真っ直ぐと全切りだけのステアリング操作をしているわけではないので、それほど無茶苦茶な走りにはなりませんでしたけどね それでも、いつもよりステアリングの切れる量が増えているので、コーナーの縁石に乗り上げることがよくありました。 見ていた人には「今日は調子が悪いのかな?」と思われたかもしれません。 こうして予選で、しっかり練習(?)したこともあって決勝では、舵角100%で他の選手に負けないペースで走ることができるようになりました。 このステアリング操作をマスターした(かな?)ことで、準優勝という結果になったのかもしれません。 実際、レース中に直前を走るRCカーがフェンスに当たって停止することが何度かありましたが、適応範囲が広くなったことで、そのRCカーをすべてかわすことができたんです。 舵角を規制していたら、フルステアを切ってもかわしきれなかったのかもしれません。 エキスパートドライバーなら「常識」なのかもしれませんが、もし常に舵角を規制している方がいたら、自分のドライビング技術向上のための課題として取り組んでみてはどうでしょうか? これで僕のレベルもアップしたかな? (^^) では、また サンワ M11 PC FM27【送料無料】 高級送信機が持っているドライバーをアシストする機能は、確かに便利! でも、それに頼り過ぎてはいけないということなんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.11 00:26:29
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