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テーマ:ひとりごと(15354)
カテゴリ:スポーツに関する日記
先週末に開催されたフィギュアスケートの世界選手権女子の競技をSP、フリー、エキシビジョンと3日連続でテレビ観戦していました。
そこで感じたことを3日連続で、このブログに書いてきたわけですが、4日連続にしちゃいます。(^^; 昨日のブログ記事で「安藤美姫選手のインタビューを聞いて勉強になった部分がある」と書いたので、今日の記事はそのことについて書いてみようと思います。 昨日は、いろいろな番組でインタビューに答えていたようですが、そのときに安藤選手が盛んに口にしていた言葉があります。 それは、「自分に負けないようにする」というものです。 これには、いろいろな意味というか、解釈の仕方があると思います。 「プレッシャーに負けない」というのと同じような意味もありますし、「自分に自信を持つ」という意味もあると思います。 それと、もうひとつ意味があるような気がします。 それは「過去の自分を超える」というものです。 これは、自分という人間を成長させるということになると思います。 ある番組で、爆笑問題の太田さんが「他の選手が演技しているときに『コケろ』とか思わないの?」という意地悪な質問をしたときに「見ていないし、気にしない」というようなことを安藤選手が答えたのを聞いたときに、こういうことなのかなと思ったんです。 隣に浅田真央選手がいて、彼女も「気にしないようにしている」と答えていました。 「本当はコケろって思ってるんだろ」と思う人もいるかもしれませんが、おそらくこれは嘘のない彼女達の本当の気持ちだと僕は思います。 それはフィギュアスケートという競技だからこそ、こんな風に思うのかもしれません。 ひとりひとりが別々に演技をするので、基本的に他の選手との駆け引きというものがないという競技だからです。 いい演技をして他の選手にプレッシャーを与えることがあるかもしれないですけど、それは観ている側が勝手に思っていることではないかと思います。 選手は自分がベストな演技をすることが重要で、結果は後から付いてくるものと思っているはずです。 そして「ベストな演技」とは、他の選手を超えるのではなく、過去の自分を超えることだと思います。 超えるべき相手が自分自身なのですから、他の選手は関係ないはずです。 特に安藤選手は、こういう気持ちがあったように感じました。 今大会の安藤選手は、トリノオリンピックの時の彼女自信を間違いなく超えていました。 実は、このことは僕がやっているマイナーな競技「RC(ラジコン)カーレース」で、いつも自分が心掛けていることなんです。 RCカーレースの場合、タイムトライアルは少ないので、ライバルと一緒に走ることになるんですが、それでも僕は「超えるべき相手は過去の自分」と思っています。 多少、駆け引きもしますけど...レースですから... なんかカッコつけちゃってますね (^^ゞ しかも長文...このへんにしておきます。 では、また 人はなぜ生まれいかに生きるのか かなり「オーラの泉」というテレビ番組の影響を受けているかも...(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.27 01:30:51
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