|
カテゴリ:RCカーに関する日記
昨日に続いて「その二」です。
これが最後なんですが... 今日は、シャーシ関係です。 つまりブラシレスモーターではなく、僕が使用しているRC(ラジコン)カーHBサイクロンSに関連する問題点です。 今回は、ワンウェイベアリングを禁止するというレギュレーションでレースが行われました。 僕は、フロントにソリッドアクスルを組み込んでレースをしましたが、レース中に、フロントの内側のタイヤがバタつくという現象が起こっていました。 操縦性に影響がでるほどではないのですが、加速時に上手くトラクションが得られないため、もたつくような感じでした。 RCカーがグイッと前に出て行かない感じなんです。 ソリッドアクスルにするとバイブレーションが発生することがあるそうなので、これがその現象なのかなと思っていました。 解決する方法が思い当たらないため、終始こういった状態でレースをしていました。 すべてはソリッドアクスルに原因があると思った僕は、レース後再びフロントとセンターにワンウェイベアリングを装備して走行して確かめようとしました。 ところが、実際に走らせてみると現象がそれほど変わらないのです。 相変わらずフロントタイヤがバタつきます。 「なんでだろう?」と練習を終えてからも考えていました。 そして、原因と思われることを思い出しました。 それは「もしかしてサスペンションが柔らかすぎ?」というものです。 実は一年ほど前、モーターの出力を抑えたクラスにエントリーするために、サスペンションを柔らかくして、遅い速度でもサスペンションが十分に動くようにしていました。 「どのくらい柔らかくしていいのだろうか?」と興味が湧き極端に柔らかいダンパースプリングを組み込んで試したことがありました。 そのとき、今回と同じ現象「フロントタイヤがバタつく..」が起こっていました。 そのことを思い出したんです。 柔らかすぎてタイヤを路面に押さえ込むことができないといった状態ではないかと思います。 ブラシレスモーターにしたことでトルクが大きくなり、低出力なモーターでは十分な硬さがあったサスペンションでも柔らかすぎなサスペンションになってしまったようです。 てっきりソリッドアクスルが原因だとばかり思っていました。 次回までにダンパースプリングを硬いものにするなど、セッティングを見直してみようと思います。 次回はシリーズ開幕戦ですからね 良い状態でレースに臨めるようにしたいです。 では、また タミヤ OP.440 オンロード仕様ハードスプリングセット 【ラジコン】HPi・Racing 【ラジコン シャーシセット】 サイクロン TC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.16 23:10:18
コメント(0) | コメントを書く
[RCカーに関する日記] カテゴリの最新記事
|