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2012.04.24
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今夜はテレビでドラマ「37歳で医者になった僕」をみました。
甲本雅裕さん演じる末期がん患者の木島啓一が治療を諦めてホスピスに移ることを薦めなければいけない草なぎ剛さん演じる紺野祐太は、新薬の投与を提案します。
木島は「紺野さんが治るといってくれたら使う」と紺野にいうのですが、結局、紺野は「治る」といえなかったようです。
賭けのような治療で、必ず治るなんて医者としては言えないですよね
当然だと思います。
紺野は「治る」といえなかったことを悔やむのですが、僕はそれでも生きたいという気持ちを最後まで持ち続けることができたのが木島にとっての救いだったのではないかと思うんです。
もちろん、治療を諦め残りの人生を充実したものにすることも救いでもあると思います。
やはり、その人がどうしたいかを決めることが大切なんでしょうね
とても難しい判断になると思いますけど...
考えさせられる第3話でした。
次回も楽しみです。
では、また


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最終更新日  2012.04.24 23:48:51
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