|
カテゴリ:パソコンに関する日記
昨日、ブログ記事に書いたのですが、中古のノートパソコンをネットで購入しました。
そして、そのパソコンが本日、届きました。 購入したのは、次のノートパソコンです。 HP 2000-2d07TU CPUに第3世代Corei5、4GBのメモリと500GBのHDDという構成になっています。 2013年に発売されたモデルのようです。 9年前になりますね Windows8のシールが貼られています。 この中古のパソコンは、OSがインストールされていない状態で購入しました。 Linuxを使う目的なので、OS無しでよかったんです。 さて、星の数ほどありそうなLinuxのディストリビューションの中で僕が選んだのは、 「Linux Mint 20.3」 です。 以前、仮想マシンにLinuxMintをインストールしたことがあります。 とても使いやすくて気に入ったので、今回選びました。 最新の「20.3 Una」をインストールしてみました。 USBに書き込んだものを起動し、HDDにインストールしました。 日本語で手順を表示できるので、それに従っていくと無事、HDDから起動できました。 これでインストールが終わりではなく、アップデートや日本語入力などの環境をインストールしないといけません。 それには、インターネットへの接続が必要なのですが、ここで問題が発生しました。 Wi-Fiで接続したのですが、とても不安定でした。 接続できたと思ったら、すぐに切断されて、また接続されて、また切断というのを繰り返している状態でした。 「うわっ、これじゃ使えない」 「内臓のWi-FiモジュールとLinuxが相性が悪いのかな?」 と、気落ちしたまま、他のパソコンを使ってネットで原因を探しました。 どうやら同じような現象が起きた人がいるようです。 ある人は「IPv6」を無効にすることで解決できたようですが、これは僕の場合は変化なしでした。 「困ったなあ」と思いながら別の方法を探していると、Wi-Fiの省電力機能を無効にするという方法があるようです。 これもまた、いろいろと無効にする方法がネットで検索すると出てくるのですが、僕は以下の方法で無効にしました。 /etc/NetworkManager/conf.d/default-wifi-powersave-on.conf このファイルをテキストエディタで編集しました。 [connection] wifi.powersave = 3 これを次のように書き換えました。 [connection] wifi.powersave = 2 書き換え後、再起動するとWi-Fi接続の不安定な状況はなくなり、ずっと接続された状態でネットを使えるようになりました。 こうしてやっとの思いで、LinuxMintのインストールが終わりました。 この文章も、そのパソコンで書き込んでいます。 僕の文章ではわかりにくいと思いますし、この方法では駄目な場合もあるようなので、同じような症状に悩んでいる方は、他の情報も探してみてください。 ホッとしました。 では、また 日経Linux(リナックス) 2017年 5月号 [雑誌]【電子書籍】[ 日経Linux編集部 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.16 23:30:06
コメント(0) | コメントを書く
[パソコンに関する日記] カテゴリの最新記事
|