テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:音楽の話
本日2コ目の日記です。
書くのが遅くなっちゃった・・ 静岡のグランシップで行われた、羽田健太郎の素晴らしき世界というタイトルのコンサートに行ってきました。 この日は、すんごい雨でしたね~。 てか、ドシャ降り(T-T) 天気予報では、春の雨だって言ってたけど、けっこう寒かったです。 曲目リストはこちら↓ 第1部 ●歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492 モーツァルト ●ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 モーツァルト 第2部 ●「ピーターと狼」 プロコフィエフ ●交響曲第25番ト短調K.183 モーツァルト ステージは、ピアノが真ん中に置かれていて、ピアニストが背中を向けて座るようになっています。 羽田健太郎さんは、ピアノを弾きながら、指揮もするからです。 で、曲の解説もするし、司会もします。 今年は、モーツァルト生誕250年ということで、各地でモーツァルトのイベントがあるみたいですね。 先日行った、地元のホールでのコンサートも、モーツァルト特集で、なぜかその日も「フィガロの結婚」が入ってました。 有名なのはわかるんだけど、毎回これじゃなくっても・・という感じもします 派手な曲だから、オープニングにはとってもいいんだけどね。 選曲するときに、そういうのは調べないのかな? 同じ県内だから、クラシック好きな人だったら、両方行く可能性もあるわけだし~。 第2部の「ピーターと狼」では、オーケストラで使っている楽器の紹介をやったりしてました。 この曲は、あの有名な「ピーターと狼」です。 役柄を楽器に置き換えて、演奏するというものです。 ピーターは弦楽器、狼はホルン、ネコはクラリネット、アヒルはオーボエ、小鳥はフルート、おじいさんはファゴット、兵隊はトランペットと打楽器、というように。 ちゃんと、動物が出てきたように聴こえておもしろかったです。 最後にやった交響曲第25番は、聴いたら誰もが知っている曲だと思います。 冒頭の部分が有名です。 言葉では表現できないですねぇ。ごめんなさい。 興味がある人は、聴いてみてください アンコールは・・。 私が冗談で、ピアノ協奏曲「渡る世間」だよ(笑)って言ってたら、ほんとにそうでした(笑) 羽田健太郎さんは、「渡る世間は鬼ばかり」の作曲者でも有名です。 短い曲で、みんなに受ける曲といったらコレ?って感じで(笑) もう1回のアンコールにもこたえてくれて、その曲は「星に願いを」でした。 しっとり終了。 今回は、2階席で見ていました。 クラシックのコンサートでは、初めてでした。 いつもは、10列目のド真ん中とか、そんなのが多いです。 そこで感じたことは。 1階で聴いていると、前に出てくる音しかわかんないんだけど、2階で聴いていると、前に出てくる音と、上に伸びる音を感じることができて、なかなか良かったです。 心なしか、ピアノの音も、他の音もやわらか~く響いていたような気がします。 楽しいコンサートでした 同じところで、盆栽展をやっていて、その入り口のところで、今年初の桜を見ましたぁ。 こちらです↓ ライトアップもされてて、とてもキレーでした。 もうすぐ、天然の(?)桜も咲きますね。 楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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