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みかん絵日記

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2006年02月26日
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カテゴリ:音楽の話
本日2コ目の日記です。
書くのが遅くなっちゃった・・足跡

静岡のグランシップで行われた、羽田健太郎の素晴らしき世界というタイトルのコンサートに行ってきました。

この日は、すんごい雨でしたね~。
てか、ドシャ降り(T-T)
天気予報では、春の雨だって言ってたけど、けっこう寒かったです。


  曲目リストはこちら↓

  第1部
     ●歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492  モーツァルト
     ●ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 モーツァルト

  第2部
     ●「ピーターと狼」         プロコフィエフ
     ●交響曲第25番ト短調K.183 モーツァルト


ステージは、ピアノが真ん中に置かれていて、ピアニストが背中を向けて座るようになっています。
羽田健太郎さんは、ピアノを弾きながら、指揮もするからです。
で、曲の解説もするし、司会もします。

今年は、モーツァルト生誕250年ということで、各地でモーツァルトのイベントがあるみたいですね。
先日行った、地元のホールでのコンサートも、モーツァルト特集で、なぜかその日も「フィガロの結婚」が入ってました。
有名なのはわかるんだけど、毎回これじゃなくっても・・という感じもします爆弾
派手な曲だから、オープニングにはとってもいいんだけどね。
選曲するときに、そういうのは調べないのかな?
同じ県内だから、クラシック好きな人だったら、両方行く可能性もあるわけだし~。

第2部の「ピーターと狼」では、オーケストラで使っている楽器の紹介をやったりしてました。
この曲は、あの有名な「ピーターと狼」です。
役柄を楽器に置き換えて、演奏するというものです。
ピーターは弦楽器、狼はホルン、ネコはクラリネット、アヒルはオーボエ、小鳥はフルート、おじいさんはファゴット、兵隊はトランペットと打楽器、というように。
ちゃんと、動物が出てきたように聴こえておもしろかったです。

最後にやった交響曲第25番は、聴いたら誰もが知っている曲だと思います。
冒頭の部分が有名です。
言葉では表現できないですねぇ。ごめんなさい。
興味がある人は、聴いてみてください星

アンコールは・・。
私が冗談で、ピアノ協奏曲「渡る世間」だよ(笑)って言ってたら、ほんとにそうでした(笑)
羽田健太郎さんは、「渡る世間は鬼ばかり」の作曲者でも有名です。
短い曲で、みんなに受ける曲といったらコレ?って感じで(笑)
もう1回のアンコールにもこたえてくれて、その曲は「星に願いを」でした。
しっとり終了。

今回は、2階席で見ていました。
クラシックのコンサートでは、初めてでした。
いつもは、10列目のド真ん中とか、そんなのが多いです。
そこで感じたことは。

1階で聴いていると、前に出てくる音しかわかんないんだけど、2階で聴いていると、前に出てくる音と、上に伸びる音を感じることができて、なかなか良かったです。
心なしか、ピアノの音も、他の音もやわらか~く響いていたような気がします。
楽しいコンサートでしたキラキラ


          ピンクライン


同じところで、盆栽展をやっていて、その入り口のところで、今年初の桜を見ましたぁ。
こちらです↓


     さくら1     さくら2


ライトアップもされてて、とてもキレーでした。
もうすぐ、天然の(?)桜も咲きますね。
楽しみですさくら







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最終更新日  2006年03月03日 00時49分04秒
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