寸又峡(すまたきょう)に行ってきました。
日曜から1泊2日で、主人と2人で、寸又峡に行ってきました。11月の初めに旅行に行くことを決めて、宿もそれから探したので、なかなか見つからなくて大変でした。ちょうど、11月中ば~末が紅葉のシーズンだったから。それでも、どうにか宿が取れました。沼津から高速に乗って静岡まで40分、そこから60kmもあって、2時間くらいかかりました。かなり遠かったです。山道を登っていく途中で、急に渋滞しだして、待つこと20分・・。ぜんっぜん、車が動かないんです。Uターンして帰る車も何台かいたけど、私たちは宿泊の宿もあるし・・。ようやく動き出して、進んでいくと、「路線バスの運行にご協力ください」の看板が!どうやら、道が狭すぎて、路線バスが通ると車がすれちがえなくなるので、止められてたみたいです。理由がわかって良かったんだけど、そこから何度もそんな感じで止められて。こんな細い道を路線バスが通るのは、厳しいんじゃないかなぁ。かなり無理があるよねぇ。道路の端にも看板がいっぱいあって、「路肩弱し」とか書いてあるし。その下は、断崖絶壁!恐いんです~。そんなこんなで、寸又峡に着いたのが12時ちょうどでした。山めぐりは、かなり気持ちよかったです。天気もすごーく良くて、風も吹いてなくて。紅葉もちょうどいい感じで(^^) 夢のつり橋というのがあるハイキングコースで、山の上から下におりていって橋を渡って、帰りは、370段の階段を登ってきましたよ~(疲)つり橋の入り口に、「体力に自信のない人は行かないで下さい」って書いてある看板があったけど、ほんとその通り!(笑)キツかったです。 夢のつり橋がんばって登りながらも、休み休み下の景色を見たりして。水が蒼く見えてキレーだったなぁ。 上から見た、夢のつり橋そのあと、もう1つある、猿並(さんなみ)橋という、つり橋に行きました。ほとんどの観光客は、夢のつり橋があるほうのコースしか行かないみたいで、こっちのコースは私たち2人だけ。人がいないから、道もわからず、迷ってしまいました。つり橋に辿り着いたら、「5人以上で渡らないでください」の文字が!さっきの、夢のつり橋と違って、整備されていない感じで、板もボロボロ・・。恐いながらも、途中まで行ってみました。でもあまりに恐くて、ギシギシいってて、耐えられなかったので、半分もいかないところで戻りました(笑)これは無理・・。ちなみに、夢のつり橋の許容人数は10人でした。 猿並(さんなみ)橋5時くらいまでかな?ひたすら歩いて、階段を登って、グッタリして旅館に着きました。着いてみてビックリ。光山荘(てかりさんそう)というところに泊まったんですが、このお宿、おフロが、道を挟んで反対側にあるんです(汗)おフロに行くのに、1度旅館を出て外に行かなければいけないという・・。想像しただけで寒いです(汗)お食事は、山の幸満載メニュー。かも鍋に、イワナのカンロ煮、山菜の天ぷら、茶碗蒸し、などなど。 お食事あと、そうだ、シカ刺しもありました。生まれて初めて食べたので、ちょっとドキドキ・・。肉がナマだし、シカだし。にんにく醤油で食べてみたら、なかなかおいしかったです(^^)シカ刺しの横にある、緑の丸いものは、梅です。シロップでつけてあって、甘酸っぱくて、おいしかったです。 シカ刺しそのあと、おフロに入って、10時には寝てしまいました。はやっ!(笑)もう疲れちゃって(笑)明日へ続く・・。