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R・C・Mの水中日記

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2009年07月23日
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  チアー 表紙用
(ほぼ書き終えた日記をまさかの消去!「こんな日記知るか!!」とPCを閉じたのが一昨日の事でした。全ては自分がやってしまった事、良い歳をしたおっさんがこんな事ではいけませんね、せっかくブログを再開したばかりなのに・・・と反省しながら書き直しています。)

東京では部分日食でしたけれど、皆さん見る事が出来ましたか?私は残念ながら見られませんでした。曇りの隙間から見たという方もいらっしゃって、うらやましいなぁなんて思っています。木漏れ日もみんな日食の形になると聞いて、結構楽しみにしていたのですけどね。しかし、TVで見ていると、皆既日食と部分日食では大違いなのですねぇ。あんなに真っ暗になり、空には星まで見えて、水平線が360度夕焼け状態!?説明を受ければなるほどと思いますけれど、やはり現実に体験してみたいなぁ。日本では26年後、宝くじでも当たれば来年のガラパゴス?いつか一度は体験したいですね。

さて、遅くなりましたが本題に入りましょう。ブログ再開後動画としては初登場、本日の動画はチアーです。

今日も、ご存じない方の為に少々。チアーはヒョウモントカゲモドキというヤモリの仲間で爬虫類です。我が家にやって来てもうじき1年、私にとっては2匹目のヒョウモントカゲモドキになります。正確な孵化日は判らないのですが、生後およそ1年が経過していると思われる雌です。ヒョウモントカゲモドキが成熟するには孵化後およそ1年半かかるという事ですから、身体は大きく育ちましたが、まだまだお子ちゃまなチアーです。

ご覧の通り、チアーはすっかり大きく育ち元気です。とは言え先代のタンタンを1年ちょっとで突然死させてしまった私としては、むしろここからが気を抜けません。大事にケアしていきたいと思っています。そんなチアーの飼育環境はといいますと
  画像 2333
画像 2333 posted by (C)モッチー
この様になっています。以前は「楽しい金魚セットL」の40cm水槽に爬虫類ショップで売られているメッシュの蓋をして飼育していましたが、現在は専用ケージになりました。ヒョウモントカゲモドキの飼育にこの様な高さは必要ないのですが、高さがある方が保温球などの設置が楽ですね。加えて前面のガラスが引き戸になっているのでメンテや給餌が楽なのが一番の利点です。写真をご覧になって、保温球が2つも必要なのか?と思われる方もいらっしゃいますよね。ヒョウモントカゲモドキの飼育適応温度はかなり広く、室内であればケージの底面に張ってあるフィルムヒーターだけで冬場も充分飼育できます。しかし我が家のケージにはご覧の通り保温球が昼用と夜用と2つ設置してあり、側面3方向には保温シートを貼っているのです。それは、ヒョウモントカゲモドキは低温で飼育すると体色がくすむと言われています。事実先代のタンタンはフィルムヒーターのみで冬を越した為、春先にはくすんだ体色に育っていました。もちろん体色に関しては先天的な要因が大きいと思うのですが、タンタンの経験を踏まえてチアーには保温球を設置して冬場も必要な温度をキープできるようにしたのです。そのせいかどうかは判りませんが、冬を越したチアーは現在タンタンよりも明るい体色で成長しています。
  画像 2334
画像 2334 posted by (C)モッチー
これはメインのシェルター、チアーの住処です。夜行性のチアーは日中多くの時間をこの中で過ごしています。このシェルターを設置している側、ケージに向かって右1/3の底面には例のフィルムヒーターが設置してあります。シェルターは素焼きで上部に水を溜める部分があり、また水苔を敷いたステンレス皿の上に設置してあるので中は温度湿度共に保たれています。本来荒地に住んでいるヒョウモントカゲモドキで、我が家ではカルシウムを含む砂を敷いて飼育していますけれど、特別乾燥に強いわけではなく、適度な湿度はとても大事なのです。ですからシェルターの後ろにある丸いものが湿度計、右の棒状のものはお解りですね温度計でシェルターの状態が少しでも解るように気をつけています。

ケージ全体の写真でも見にくいですが、シェルターの手前には水入れがあり、左の奥には糞がまとめてあります。糞はだいたいいつも同じ場所にするのである程度溜まったら処分します。その辺りに設置してある丸いものが温度計。これはヒーターから遠い部分の温度を確認しています。そして左手前、冬場はケージから出していたのですが、夏場になり気温が上がってきたので再設置したのがこれ
  画像 2335
画像 2335 posted by (C)モッチー
ドライシェルターです。底面のフィルムヒーターから遠い場所に設置してあります。さすがに最近の気候ではメインのウェットシェルターは蒸すのでしょう、このドライシェルターが避暑地となっています。中はシェルター下の砂をチアーがすっかり掻き出してしまい、底面ガラスが剥き出しになっています。遠くとも底面フィルターの温度は伝わってくるでしょうからヒンヤリという訳にはいかなそうですが、それでも今の時期はこちらの方が快適なのかな?

まあそんな設備で飼育しているチアーですが、最近覚えた困った事が一つ。これです
  画像 2277
画像 2277 posted by (C)モッチー
前面ガラスの引き戸が開いている時は、そこから外に出られるのだという事を覚えてしまいました。先代のタンタンは外に出たい時、水槽のガラス伝いに立ち上がりアピールしていました。現在のチアーのケージはガラス伝いに立ち上がると、レールに前足が掛かり、ちょうど鼻先が外の空気を吸える感じになるのです。今まではそんな様子を見た事がなかったのであまり心配していなかったのですが、今後はガラス戸の閉じ忘れには注意が必要ですね。不思議なのはガラス戸が開いていない時はまったく出たい素振りを見せないことなのです。ガラス戸が開いている事を外から空気が入る気配か何かで気付くのでしょうか?チアーにはヒョウモントカゲモドキ1匹の単独飼育としては広めの贅沢空間を用意したつもりなのですけどねぇ。若者のチアーとしてはもっと広い世界が見たいのかな?でも、残念ながらその願いは叶えられないのですよ。ごめんねチアーさん!

今日は、元々はシンプルに飼育するつもりだったのですが、それでも少しずつ改善してアレコレ設置してしまっている飼い主の心を知らず、危険な外界に出たがるようになったヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。
ではまた^^


  画像 2273
画像 2273 posted by (C)モッチー
外の世界も見てみたい!






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Last updated  2009年07月23日 23時15分23秒
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