Ｒ・Ｃ・Ｍの水中日記

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  近頃の話(リングローチ）

  昨晩と言い今夜と言い寒いですねぇ。この冬一番の冷え込みだなんて言われていますけれど、このくらいの寒さが普通なんですよね。今までが暖冬過ぎただけでしょう？でも日中の日差しは暖かく、今日は風もあまり吹きませんでしたから、やはり春が近いのかなぁなんて思いました。さて、そんな本日の動画はリングローチです。このリングローチ、ドジョウ系の人気が高まっている昨今ですがあまりショップで見かけないですね。でも私の周辺では局地的に大人気なんですよ。以前に動画でアップした事がありますが、大磯の底床に潜る力強さや、絡みあうように仲間同士で小競り合いする姿、その他にもこんな姿やこんな姿を見せてくれる楽しい我が家のタンクメイトなんです。今日の動画に映っているのは我が家の２匹いるリングさんの内、細くて色が濃い方です。もう１匹の方が体格も良く強いのですが、今は底床に潜っているので安心して広場に身をさらしています。でも、アクビなんかしてリラックスしているかのように見えますが、よく見ると眼だけはキョロキョロと周囲を覗ってるのがよく解ります。実は正面顔の写真を撮ろうとしたのですが、キョロキョロと眼が動くのでなかなか上手く撮影できなくて苦労しました。納得している写真ではないんですけど一応アップしておきます。魚の撮影、いつまでたっても私には難しいですねぇ。なかでも正面から撮影するなど決まった方向からの撮影は特に苦労します。テトラなど泳ぎ回る魚の正面写真は未だに１度も成功していませんから・・・。今回のリングさんは底もので、割合とじっとしてくれるので何とか撮影できたのです。そこで底ものならいけるかもしれないと思い、我が家にいる他の底もの、コリドラス達の正面写真にも挑戦してみました。まずはアクセル君の顔ですちょっと斜め気味ですねぇ、ピントも合っていないですし・・・。最近ステルバイ君とのコンビを解消したのか、水草の森に引きこもり気味なんですよ。ちょっと心配です。そして元相方と言うべきでしょうか、ステルバイ君の顔はどうですか？ちょっと上からになりましたけど、こちらは上手く正面から撮影できました！ステルバイ君は色艶も良く光が体表で反射しています。コンビを解消されても毎日元気元気！一人であちらこちらを掘り返し、餌は何でも食べまくり、身体もドンドン大きくなっています。我が家に来たときは小さすぎて心配したのが嘘の様な成長ぶりなんです。こちらはちょっと安心できるかな？今回は３匹だけでしたけれど、他の魚達の正面写真も今後はチャレンジしていきたいと思うのです。ただ、動きが速いうえにじっとしてくれないのでなかなか上手くいかないだろうなぁ。いい写真が撮れたらまたアップしたいと思います。今日はアクビなんかしてのんびり底床の上で休んでいるように見えますが、実は常に眼をキョロキョロさせて常にあたりを覗っている慎重な魚。リングローチの話でした。ではまた^^>

  2007年02月25日

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  近頃の話（ハイグロフィラ・ロザエネルビス）

  東京地方、明日の朝はこの冬一番の冷え込みだそうですよ！本当かなぁ、本当に寒くなるのかなぁ？どうなるのでしょう、皆さん週末に風邪を引かれませんようにご用心してくださいね。さて、本日の動画はまたまた我が家の水草の様子です。このところ魚達に変わったことはなく、少々ネタに困っています。まあでも、それはそれで良い事ですよね。代わりに今夜は水草ネタと言うわけです。先日お見せしたハイグロフィラの画像綺麗に赤く色づき始めて気持ちよく水流に揺れていたのですが、この時から１週間も経っていない昨日の様子はこんな具合まあ酷いですね。とてもお見せできるような状態ではありません。このハイグロフィラ・ロザエネルビスはドンドン伸びるので毎週きちんとトリミングをしています。先週もきちんとカットしたのですけど、ますます勢いを増したようで今週はとうとうこんな姿になってしまったのです。そんな中から特に長い奴を１本取り出してみると定規を置いて撮影すれば良かったのですが、およそ４０ｃｍ弱ありました。我が家の水槽は標準の６０ｃｍ規格水槽ですから高さは３６ｃｍです。水流の関係で斜めに生えているとは言え水槽の高さよりも長くなっていました。そんな具合の奴が１０本くらいあって、まとめるとこんな感じのブーケが出来ました。この際思い切って短くしようと考え、今回は半分くらいの長さにトリミングしました。その他２０ｃｍ強のものも１０本ほど有ったので、こちらも思い切って短くトリミング。ついでにアマゾンチドメグサも苔が付いた葉をカットして長さを調整。これでやっと手前に植えてあるアルテルナンテラ・レインキーやロベリア・カージナリス、アヌビアス・ナナにも充分光が届くようになりました。そのトリミング後の画像がこれ動画と同じになりましたね。でもまた来週にはトリミングしなくてはならないのだろうなぁ・・・。水草が元気なのはいいことですから、今後も地道にトリミングを頑張る事にします。今日は、切れば切るほどドンドン元気になって、ドンドン伸びてくるのでは無いかと思わせる不死身の水草？ハイグロフィラ・ロザエネルビスの話でした。ではまた^^>

  2007年02月23日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日の東京マラソンは朝からやっていたのですね。昼ごろにそろそろ始まるかなぁとテレビをつけたらもう終わっていました。冷たい雨の中、３万人が走ったそうですね、私にはとても無理無理・・・。さあ、そんな本日の動画は我が家の６０ｃｍ水槽の様子です。前回は水草、今回は魚を中心に撮影した動画です。水槽全体を撮影した動画を今日も掲載したのには訳があります。前回の日記では水草の育成が順調と書きました。確かに水草は再生や再チャレンジなど少しずつ目に見える成果が出始めています。だからと言って我が家の水槽全てが順調な訳ではないのです。昨年末からポツリポツリと逝ってしまう魚が出続けているのです。トーマシーのアカさんの話は日記に書きました。それ以外にもブラックネオンテトラアジアンクリスタルキャットシルバーチップテトラとレッドテトラも逝きました。そして今ネオンテトラも１匹弱っています。それぞれ１種１匹ずつの被害で、病気が蔓延しているという様子は見られません。私が弱っている様子に気付き見守っていると１週間から２週間かけて徐々に弱りの度合いを深めて最後には逝ってしまいます。何が原因なのか判りません。 隔離しても結果は同じでした。どうしたら良いのでしょう。今のところ他の魚達は変わりありません。グローライトテトラプリステラブッシーさんにアベニーさん、ベックフォルディにマキュラトゥスにサイアミーズは元気です。逝ってしまった魚と同種の仲間も変わりないのですが、どう対処したら良いのか解らずに困っているのです。寿命が短かっただけと思う事も出来るのですが、この２ヶ月でトーマシーを含めて５種５匹が逝ってしまいましたから何か対策をしなくてはならないかと考えているのです。ただ、原因が判らないままでは対処できません。いったいどうしたら良いのでしょうか・・・。今日は、いつもいい事ばかり日記に書いているくせに実は全然上手く管理できず、２ヶ月で５匹も逝ってしまった我が家の６０ｃｍ水槽の話でした。ではまた^^

  2007年02月17日

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  近頃の話（水草の話）

  今日は日差しは暖かでしたけど、冷たい風が吹いて寒かったです。明日の天気は下り坂、夜からは雨が降るそうです。東京はやはり雪が降らないまま春を迎えるのでしょうかね。春は好きなのですが、もう少し寒くなって欲しいような気もします、我儘ですね。さて、そんな本日の動画は我が家の水草の様子です。年末にかなりトリミングして処分したのですが、我が家の水草のおよそ５割を占めるのではないかと言うほど増えたハイグロフィラ・ロザエネルビス。どんどん伸びるので毎週トリミングしています。少々前の画像がこれ以前も書きましたがロザエネルビスのロザエはローズの事。天辺付近の葉が赤く染まる水草なのですがご覧の通り全く赤みのない状態だったのです。それが最近やっとこのように染まり始めました。どうやら草丈が伸びて光源に近づいた為色付いたようです。つまり我が家の２０Ｗ×２灯では少々光量が足りないみたいです。現在元気すぎるほど伸びまくっている状態なので、色さえ気にしなければいいのですけどね。そしてその脇のアルテルナンテラ・レインキーですが、ちょっと前の画像はこれ現在もあまり変わりがありません。ハイグロフィラとアマゾンチドメが伸びすぎるので、影になってしまい光が上手く当たらない事が問題です。毎週トリミングしてなるべく光があたるようにしてはいるのですが・・・。成長の遅い水草の為、苔が付きやすいのも困りものです。でも今まで何度も育成に失敗してきましたアルテルですが、今のところ成長が止まる気配もないく確実に芽を出しています。このままゆっくり大切に育てていくつもりです。アルテルと言えば、前回の植栽で失敗したのを再生していたのが一株残っています。これです順調に新芽を伸長させていたのですが、最近は何だか新しく生えてくる葉が縮れて、成長が遅くなっている感じがしています。こちらは周辺に影を作る物はありませんから光のあたり具合には何の問題もないはずです。何が原因なのか判らないのでちょっと心配なのです。そしてその横にあるミクロソリュウム・ナローリーフ。先日やっと新芽が出たとご報告した時の画像がこれ小さい新芽が見えます。そして最近の画像がこれです。だいぶ新芽が成長してきました。でもまだまだこれ一枚しか新芽が出てきていません。大事な１枚しかない若葉ですから慎重に見守りたいですね、再生し始めたとは言えまだまだ気は抜けません。購入した時の姿に戻るのを夢見て大事に育てていきます。その他、アヌビアス・ナナも小さい葉を２枚３枚と増やしています。どうやらこちらは３株に分けたそれぞれが順調に成長してくれそうです。それから元気のなかったスクリューバリスネリアも勢いが戻り、今ではだいぶ長く伸びた綺麗な緑の葉と下から新しく伸びてきた芽を幾つも見せてくれ始めました。ロベリア・カージナリスも２株に分けたのですが順調に葉を増やしているので、近いうちにまた株分けする事になるでしょう。以上が我が家水草達の現在の状態です。伸びすぎのもの、伸びが遅いもの、それぞれありますが、今のところ年末大掃除で大胆にトリミングし植栽をやり直した時に狙った通りの成長と再生をしてくれています。ＣＯ２の強制添加システムと高光量のライトが欲しいところですがそちらは当面導入しない予定なのでこのままのんびりと育成していこうと思っています。水草育成は思い通りに行かないものですし、苔との戦いも尽きませんけれどこんな姿を見ていると「いい環境を作ろう！」と頑張れますからね。今日は、年末に思い切ってトリミングして全て植え直してからもうじき２ヶ月が経過する、我が家の水草の話でした。ではまた^^

  2007年02月15日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  連休明けの今日、皆さんはいかがお過ごしでしたか？お休みモードからしっかり切り替えて頑張りましょうね。さて、そんな本日の動画は、とうとう３回連続の登場となりましたブッシープレコです。撮影ネタが毎日有るわけではないので、動画や写真は撮り溜めになってしまいがちです。今回連続掲載したブッシーさんの動画も一度に撮影したものです。前回は私の撮影気配に気付き逃げ出したブッシーさんの姿でした、今回も実は同じく逃げ出しているブッシーさんを撮影したものなのです。前回も書きましたが、ブッシーさんを撮影する為に餌を投入します。するとブッシーさんは直ぐに前に出てきて餌を食べ始めます、前々回の動画の様に餌に集中して撮影の気配に鈍感になるのです。で、気配に気付くと前回の動画の様に一気に逃げてしまうのですが、最近は身体が大きくなったせいなのかブッシーさんが逃げる時に編み出した技が今回の動画です。これはコリタブを口に吸いつけたままズルズルと下がって自分の住処に戻ろうとしている所です。残念ながら最後に貝殻に引っかかってコリタブを落としてしまいます。この姿を横から見るとこんな感じでコリタブを口に吸いつけています。体格が小さい頃は出来ない技ですが、最近はすっかり成長したので小さめのタブレットならこのように持っていってしまう事が出来るようになりました。流石に大きなタブレットではまだ出来ないのですけどね。我が家では餌を運んで食べるのはヤマトヌマエビだけでしたが、新たにブッシーさんがその仲間入りをしたということです。ご覧の様にブッシーさんはその体格に比して口の大きさが大きいのです。これは他のプレコとの比較でも口の比率は大きい方だと思います。この口でタブレットをブチューっと吸いつけているのですね。撮影されるのは嫌でも餌は手放したくない！そんな気持ちが生み出した技なのでしょう。食べ物に執着する所は飼い主に似てしまったのでしょうかね、ブッシーさん。そういえば我が家の水槽って、みんな食い意地が張っている奴ばかりのような気がするな・・・類は友を呼ぶ・・・なのでしょうか。今日は撮影されるのは嫌いだけれど、食事も邪魔されたくない！大きくなった身体で一生懸命餌を咥えながら逃げる魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^>

  2007年02月13日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  東京は最も遅く降った初雪の記録をとうとう更新してしまいましたね。もしかすると、今年はこのまま雪が降らないかもしれないそうです。東京は雪が降ると交通機関がマヒするので、雪など降らない方が良いのかも知れませんが、なんだか寂しいなぁ。そしてそれ以上になにか異常を感じてしまいますね。さて、そんな本日の動画は連続での登場、ブッシープレコです。前回に続きブッシーさんの動画です。前回は撮影に気付かずにプレタブを食べている所でしたが、今日は撮影の気配に気付いて逃げる所を映したものです。前回も書きました様に、我が家のブッシーさんは臆病というか物音や人の気配を察知すると今日の動画の様に直ぐに逃げてしまいます。逃げる先は動画にも映っていますが、いつもエアストーンの下です。ここはブッシーさん自身が身体を揺すり砂利をどかして作ったスペースで、ブッシーさんの住処の様になっています。この場所はリングローチやサイアミーズに埋められてしまっても何度も作り直してキープしているブッシーさんお気に入りの場所なのです。いつも逃げる所はここ、決まっているのですよ。それにしてもこの動画の様に逃げる時や移動する時は綺麗にヒレを広げます。普段、ジッとしている時などはこのようにヒレを背びれと尾ひれは広げないでベタッとしている事が多いのです。前回の動画でプレタブを食べている時も、背びれと尾ひれは開いていませんでした。確かにセルフィンプレコの様な立派な背びれではありませんし、その他の綺麗な模様のプレコに比べれば地味なブッシーさんですが、ヒレを開くとこのように少しは立派な感じになります。各ひれは、良く見てみると向こう側が透けて見えるので結構綺麗なのですけどね。もっと自慢気に開いて見せてくれたほうが飼い主としては嬉しいのですけれど、臆病な性格の為かなかなか見せてもらえないのが残念です。ですからこのように逃げたり泳いだりしている時はその行動とは裏腹にブッシーさんが立派で綺麗に見える瞬間でもあるのです。今日は、餌を食べて前の方に出て来ているときよりも、怯えて慌てて逃げる時の方が立派に見えてしまう魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^>

  2007年02月11日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  何だか東京は今夜生暖かい雨が降っています。でもこの雨の後には冬の寒さが復活するとか、本当ですかね。未だ降らない東京の初雪は、明日降らなければ観測記録に並ぶそうですよ。この感じだと今年の春スキーは無理かなぁ。さて、そんな本日の動画は久しぶりの登場、ブッシープレコです。我が家のブッシーさん、プレタブを食べているところです。とても気配に敏感なので餌でも与えておかないとなかなか撮影をさせてくれません。普段は水槽の奥側に自分の居場所を作ってそこに隠れているのですが、餌を前の方に投入してしばらく様子を見ているとスルスルと前にやってきます。でも私が写真を撮ろうとする気配に気付くと、アッと言う間に奥へ帰ってしまうのです。その他、物音を立てても駄目ですね。飛んで行くように奥へ帰ってしまいます。このブッシーさんは小さい時から我が家に居るのですが、成長するにしたがって一段と慎重さが増してきた気がします。ところが一方ではとても気が強い面があり、コリドラスや他の魚達が先にプレタブに群がっていると、後から来たくせに蹴散らすようにして独り占めしてしまいます。我が家の魚の中では大きい部類に入りますから、他の魚に対しては強気に出られるのでしょうか。とにかく強気と弱気と両極端な性格を見せてくれるブッシーさんなのです。それにしてもこの２代目ブッシーさん、かなり大きくなってきました。我が家に来たばかりの頃はこんな感じとても小さくおよそ２ｃｍちょっとの魚だったのです。でも今ではこのように成長して、全長およそ８ｃｍ程にはなっています。大きさではもう先代よりも大きくなっているかもしれませんね。先代と違うのは髭がほとんど見られないところです。ブッシープレコの特徴は口の周りに髭状のものができる事で、特に雄には多く現れるそうです。先代のブッシーさんもあまり髭が生えなかったので雌だと考えていたのですが、この２代目さんはほとんど髭が確認できません。まだ未成熟で、この先に生えてくるのでしょうか？だとすれば現在は成長過程、まだまだこれからも付き合っていけるという事ですよね。ゆっくり成長して、長く我が家にいて欲しいものです。今日は、とても慎重で撮影気配を察知すると逃げてしまう事が多いのに、今回は餌に夢中でしっかり撮影させてくれた魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^

  2007年02月09日

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  近頃の話（コリドラス・アクセルロディ）

  暖かいですねぇ、東京の気温は今日１６℃にもなったそうですよ。このまま春になってしまう可能性もあるそうです。暖かいと過ごしやすいのですが、異常気象ですよねぇ。大丈夫かなぁ地球！？さて、本日の動画はステルバイ君と仲良くしているコリドラス・アクセルロディです。アクセル君を導入してから、隠れてばかりだったステルバイ君が前に出てくるようになりました。やはり２匹だと安心なのでしょうか、いい傾向です。２匹のコンビは明らかにステルバイ君が兄貴でアクセル君が後に続いていく感じです。なんだかアクセル君をリードしているように見えるステルバイ君、頼もしくなったように感じます。実際ステルバイ君は沢山餌を食べ、日に日に大きくなっている様ですからそのせいもあって頼もしく思えるのかもしれませんね。なんにしてもアクセル君導入は良かったのだなぁと実感しながら眺めています。今日の動画ですが、２匹のコリドラスは行く手に大きなブッシーさんが居ます。どうしようかと２匹はしばらく立ち止まっているのです。そこでまずステルバイ兄貴がそ～っとすり抜け、それにアクセル君が続いていきます。無事大物の横を通り抜けたアクセル君はすっかりリラックスですが、ステルバイ君はちょっと休んだ後ぴゅーっと水草の森へ帰ってしまいました。緊張したのかな？大体観察しているとこんな様子が多いですね。２匹で居る時はステルバイ君が主導権を持っているようですが、呑気で自由奔放なのはアクセル君です。１匹でヒラヒラっと水草の上を泳いでみたり葉っぱの上で休んでいる姿もよく見かけます。でも大抵の時間をステルバイ君の後にくっついて過ごしています。お互いにあまりストレスにならずにいいコンビが組めそうなのでこれからも楽しく観察していきたいと思います。今日は自由に泳いだり１匹で呑気に過ごしたりしているのに、肝心な時はステルバイ君に頼ってしまうちゃっかり者の弟。コリドラス・アクセルロディの話でした。ではまた^^>

  2007年02月06日

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  近頃の話（コリドラス・アクセルロディ）

  今日から春です！なんてまだまだ冬真っ盛りですよね。東京地方は日中の気温が１０℃を越える日が続く暖冬ですが、それでも夜になるとやっぱり寒いです。大雪の地方もあるようですし、まだまだ本当の春が来るのは先の話ですね。さて、そんな本日の動画は初登場、コリドラス・アクセルロディです。このアクセル君、実は前回の動画にも映っていたのです。気付かれた方もいらっしゃるかな？動画の後半、アベニーさんの後ろで動いているのがこのアクセル君です。我が家において、２匹目のコリドラスなのです。年末に導入した小さなステルバイ君、元気で日に日に大きくなってきているのですが仲間が居ないせいか引っ込み思案なのです。そこで、「コリドラスの仲間を入れたら少しは姿を見せてくれるようになるかな？」と考えコリドラスの追加を検討していました。追加するなら同じステルバイが一番いいのでしょうけれど、今回は違う種類を入れてみたいと私は考えていました。私が一番入手しやすいのはパンダです。これは私がよく行く２件のショップどちらでも、いつも３匹セットのセールをしているからです。しかしアクアの先輩方や知人、色んなサイトを見ていると小さなパンダは導入後の定着率が割りと低いようなのです。せっかく導入しても我が家の満員水槽では上手く定着できないかもしれない事が不安でした。そこで私はとにかく実際にショップに行って色々眺めて考える事にしてみました。ありました、パンダの３匹セット。小さいですねぇ、でもステルバイ君も導入時はこんなだったなぁ。隣にジュリーのセールもありますねぇ。手にとって眺めます。ジュリー・・・悪くないなぁ、この子にしようかなぁ。でも一応一通り水槽の方も見てみることにしました。コリドラスって今まで飼育してこなかったのですが、色んな種類がいるのですねぇ、けっこう高価なものもあるのでびっくりです。そして、コリドラスの最後の水槽に何種類かのコリドラスと一緒にこのアクセル君がいました。パンダと同じアイバンド系のコリドラスで、大きさも小さすぎず値段もお手頃。なんだか一目でピンと来たので彼を連れて帰る事にしました。パンダだったら一気に３匹増やせたのですが、今回はアクセル君１匹だけです。現時点でアクセル君は３匹セットのパンダより成長しているようですし、きっと上手く我が家に定着してくれると考えました。さっそく家に帰って導入しましたが、初日から２匹が仲良く寄り添っている姿を見る事が出来ました、狙い通りです。割とスマートでヒラヒラ泳ぐのも得意なアクセル君とズングリした身体でちょこまかと元気に底床を動き回るステルバイ君、どうやら性質は違うようですが、いつも一緒にいるようで仲良くやっていけそうな感じです。アクセル君はステルバイ君と同じくらい長生きするようなので仲良くコンビで元気に成長してくれると嬉しいな。話は変わります。埋もれていた葉っぱを新しく植えなおしたのに全く変化がなかったミクロソリュウム・ナローリーフですが、とうとう新芽が確認できました。距離が合わなくて、ピンボケの写真ですみません。手前から２本目の葉っぱの左側にちょこっと見えているのが新芽です。写真では古い葉っぱから生えている様に見えますが、実際は底床から生えてきています。どうやらミクロソリュウムも再生の兆し！我が家で一番古い水草なのです。ビー君に齧られ千切られ今はこんな無残な姿になっていますが、上手く回復してくれるかな？楽しみになってきました。今日は、孤独なステルバイ君の友達候補としてやって来て、早速仲良くやっている我が家で２匹目のコリドラス、コリドラス・アクセルロディの話でした。ではまた^^

  2007年02月04日

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  近頃の話（アベニーパファー）

  ご心配お掛けしました、何とか体調も戻ってきました。明日は節分、日曜は立春！暦ではいよいよ春になるのですねぇ。でもまだまだ寒い日が続きそうです、みなさんどうかご自愛くださいね。さて本日の動画は久しぶりに登場、アベニーパファーです。我が家で一番のアイドルフィッシュのアベニーさんですが、かなり久しぶりの登場となります。調べてみると１１月１３日以来の登場でした、まあネタが無かったと言うのは安定している証拠でもあるので、ブログに登場しないのは決して悪い事ではないのです。今日も特別何かがあった訳ではありません、ただ普通に泳いでいるアベニーさんの姿を写した動画です。それにしても動画の最後の方に見せる表情は何だか悪っぽい顔をしていますね。魚には人間のような顔の表情はありませんが、 私達飼育者の思い入れと見る角度によってまるで表情が豊かな様に見えてくるのです。なかでもアベニーさんは目がキョロキョロ動くので、一段と表情豊かに思えます。それにしても普段は可愛らしく見えるのに、この少し上から見た顔はいかにも悪者です。綺麗な緑色の目もまるで悪さを引き立てているようです。確かにアベニーさんは他の魚のヒレや貝、エビを齧ってしまう水槽内の小さなギャングではあるのですけどね。でももう直ぐ我が家に来てから１年半が経とうとしている最近は、ヒレ齧りの被害も減ってきました。小さなアベニーさんも大人になったのでしょうか？動画ではよく撮影するアベニーさん、このブログの一番最初の動画は昨年の３月１９日でアベニーさんが主役でした。アベニーさんは動きがゆっくりしているので撮影しやすいのです。しかし、撮影しやすいといっても泳ぎ回る小さい魚ですから写真に収めるのは結構大変です。なんども撮影に挑戦しているのですがなかなか上手く行かないのです。たとえば、赤虫を食べるところ泳いでいる所。ね、ご覧の通りあまりいい写真になりません。写真が上手く撮れない私は動画を利用する事によって随分助かっているんだなぁと改めて思いました。もっと頑張って写真を上手になりたいものです。今日は、最近順調だったばかりになかなか登場しなかった我が家の記念すべき動画第一号の主役だった魚、アベニーパファーの話でした。ではまた^^

  2007年02月02日

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  近頃の話（コリドラス・ステルバイ）

  東京地方はなんだかこのところ暖かいですね。でも私は風邪気味かも？なんだか胃腸の具合も悪いんです。早めに治しておきたいなぁ。そんな本日の動画は年末に新加入した我が家の末っ子、コリドラス・ステルバイです。年末にショップで売れ残っていた彼と目が合ってしまい、予定外に我が家の一員となったステルバイ君です。コリドラス飼育は初めてなのですが、やって来た当初はあまりに小さく、上手く育てられるか少々心配でした。しかし、そんな私の心配をよそにステルバイ君は元気にドンドン成長しています。導入当初は小さくハッキリしなかったオレンジのヒレも今は鮮やかになってきました。とにかくチョコマカと元気がいいのです。ただ、元気がいいのと裏腹にあまり姿を見せてくれないのが残念なんです。餌を入れると直ぐに顔を出してくれますが、普段は水草の森にかくれてしまってあまり出てこないのです。臆病なのかなぁ？尾ひれをフリフリしながら元気にチョコチョコ底床をほじるステルバイ君の姿はなんとも微笑ましく可愛いです。コリドラスは複数で飼育する方がいいとも聞きます、これはもしかしたら仲間を増やした方がいいのでしょうか？なにしろビー君水槽では底もの厳禁だったので、コリドラス飼育は未経験なのです。おそらくこれからしばらくは試行錯誤が続くのでしょう。でもステルバイ君は長生きするそうなので、じっくりと付き合っていこうと思っています。苔だらけの葉をバッサリ切って３株に別けて植栽したアヌビアスナナのその後ですが、どうやら芽が出始めました。これが普通の芽の出方ですよね。葉の根元から新しい葉が生まれる感じです。ところが他の２株はこれとこれです。どうやら残っている葉はもう駄目なようで、まったく違う場所から新しく小さな葉っぱが出てきました。まだまだ繁茂するまでには時間は掛かりそうですが、無事新芽が出たので順調な回復ということにします。少々伸びすぎで手の掛かるハイグロフィラやアマゾンチドメに比べると、非常にゆっくりとしたペースなのですが確実に成長させていきたいですね。あとは発掘され植えなおしたミクロソリュウムだけなんですが、こちらは全く変化なし。これはもう駄目なのかなぁ・・・。今日は、導入時はあまりに小さく定着が心配された元気な我が家の末っ子、コリドラス・ステルバイの話でした。ではまた^^

  2007年01月30日

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  近頃の話（リングローチ）

  昨日、今日と暖かい東京地方です。昼間などちょっと外を歩く程度であれば、セーターを着れば上着は要らない程の陽気。あまり寒いのも辛いですが、この時期にこれだけ暖かいとやはりなにやら異常な感じがしますね。どうなっちゃっているんでしょうか？さて、そんな本日の動画は、私の周りでは大人気！リングローチです。リングローチのことを書く前に皆さんにお話しなくてはならない事があります。アノマクロミス・トーマシーのアカが逝ってしまいました。今年に入ってからアオとの立場が入れ代わり、この所引きこもりがちだった事は何度か書いた通りです。引きこもりながらも餌は食べていましたし、もともとアオよりも強かった魚ですから、そのうち元気になるだろうと様子を見ていました。もちろんすぐに隔離できるようにプラケを新たに購入して準備はしていたのです。でも彼は逝ってしまいました。ストレスで弱っていったのでしょう、今朝静かに横たわっていました。彼が苦しいなか発していたＳＯＳに、私は気付いていながら無視してしまったのです・・・。皆さんには後悔のない飼育を、頑張りましょう、等と偉そうに言っているくせに、全くなんと情けない話でしょうか。私は未熟でいつも後悔ばかりです。こんな私は生き物を飼ってはいけないのかも知れませんね。しかし現実には我が家の水槽にまだ他の魚達が生きています、同じ事を繰り返さないように努力をしていくしかないですよね。アカさん、本当にごめんね。リングローチ、現在我が家に２匹います。動画の２匹はご覧の様になにやら争っているようです。この所続いている「小競り合い第３弾」と言ったところでしょうか。このときのリングさんは争いが終わった後もその場に残った方は興奮状態で、近づいてくるテトラ達に首を持ち上げて威嚇を続けていました。リングを導入してだいぶ経ちますが、こんな姿を見るのは初めての事でした。なにしろ、もともとこの２匹が同時に現れること自体が少ないのです。いつも別々に石組みの後ろに隠れていたり、底床に潜っていたりするので２匹が遭遇する事は結構珍しい事なのです。ですからお互いに、突然ばったり出会ってビックリしたのですかね？いつもはそれぞれがこんな姿やこんなコミカルな様子を見せてくれてくれているので、このような争いをしている場面を見る事が出来て私もちょっとビックリしました。一見おとなしいようでも他の魚を威嚇したり、時には気の荒いところを見せるのだという事は新しい発見でした。今日は、普段は単独で愛嬌のある姿ばかりを見せているのですが、やる時はやる！いつもとは異なり、お互いに譲らず争う姿を見せてくれた魚。リングローチの話でした。ではまた^^

  2007年01月27日

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  近頃の話（ネオンテトラ）

  あらら？また管理画面が変わったのかな。良くなっているのか悪くなっているのか・・・。メール更新だとなかなか動画が載らない事も良くあるんですが、管理画面よりもそっちを改善して欲しいなぁ。 さて、今日は平日だから１発でこの動画をアップできるといいのですが。そんな本日の動画は久々の登場、ネオンテトラです。前回のベックフォルディのフィンスプレッディングほどは激しくありませんが、ご覧の様にネオンテトラにも争いはあります。基本的に温厚なネオンテトラですが、このような姿は時々見る事ができます。群れて泳いだりする魚ですから、縄張り争いとは考えにくいのです。だとするとこれも繁殖行動につながる争いなのでしょうか？このネオンテトラ、我が家には現在７匹います。始めに４匹、その後１０匹追加して多い時は１４匹のネオンテトラがいたのですが、ネオンテトラにのみ発生した病気にほぼ全匹が感染し、体力のあるこの７匹が生き残ったのです。その後はアベニーさんにヒレを齧られて無残な姿になった事もありましたが、それも乗り越えて、現在はヒレもだいぶ綺麗になり元気に過ごしているのです。この仲間同士の争いも怪我をしたり実害はありませんので、まあ元気な姿の一つかと思い眺めています。魚達の争いと言えば、やはりこの方トーマシーのアオです。アカと立場が入れ代わってから、相変わらず態度が大きくてこまります。今までやられていた事の鬱憤が溜まっていたのか、アカが強かった時よりも性質が悪い感じがします。ですから立場が悪くなった方のアカはこのように未だ水草の中に引きこもる事が多いのです。あまり元気が無くなる様ならば一度隔離して体力回復も考えなくてはならないと思うのですが、今のところ餌もちゃんと食べているし、隠れる場所もあるので様子をみている状態です。それにしてもアオには困ったものです。アカが強かった時は、トーマシー同士だけで争っていたのですが、アオは他の魚も威嚇するのです。やっと得た立場を誇示したくて仕方が無いのでしょうか？まったく困った奴です。そのアオに今一番狙われているのがリングローチです。普段は石組みの影か底床に潜って隠れているリング君達ですが、餌を入れると姿を現します。そんな時、アオが近くにいるとすぐに追いかけられるのです。まあリングさんは慎重派ですし、逃げ足も素早いので今のところ被害は無い様です。でもリングさん、こんな中途半端な潜り方では、すぐアオに見つかって突っつかれますよ！今日は、我が家の魚同士で起きている幾つかの争いの一つ、仲良く群れているのに時には追い回しあったりもする魚。ネオンテトラの話でした。ではまた^^

  2007年01月25日

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  近頃の話（ナノストムス・ベックフォルディ）

  気がつくと、もう１月も２０日が過ぎてしまいました。まったく早いですねぇ・・・。この調子だとあっという間に一つ歳をとって、すぐに年末になってしまいそうです。なんだか最近時が経つのが早く思えて焦ってしまいます。歳をとったと言う事でしょうか？さて、そんな本日の動画は久しぶりに登場、ナノストムス・ベックフォルディです。これが正にフィンスプレッディングですね。話には聞いていましたが、自分の水槽で見る事が出来るなんて、ちょっと感動です。いわゆる雄同士の示威行動ですよね。何時にも増して色が濃くなり普段の姿とはまったく別の魚のようです。雄の体色が明らかに雌と異なり始めたのが昨年の１０月頃。その頃の雄はこんな姿でした。しかし、動画での雄の姿はもっと全体に濃い色合いになっています。興奮状態の頂点に達している感じですね。我が家の雄達はちゃんと成熟した大人になったと言う事なのでしょう。しかし、この濃い体色はフィンスプレッディング終了と同時に薄くなってしまいました。どうやら常にこの色合いで過ごしている訳ではないようなのです。最近では何度もこの濃い色合いのベックフォルディを見る事が出来ますが、どうやらこれは興奮している時だけの姿のようなんです。特に雌や他の雄達と揃って群れて泳いでいる時などは、ほとんど雌と変わらぬ色合いで区別がし難いほどなんですよ。みんなで居る時と、喧嘩の時と、体色を使い分けているのですかね？ちなみに最近の雌の姿はこんな感じです。導入直後に比べると、全長が伸びて体型もちょっとふっくらしましたがほとんど変わらぬ姿です。人の世も魚の世界も踊らされるのはいつも男・・・なのでしょうかね。フィンスプレッディングが始まったと言う事は、今後繁殖行動が起きるかも知れません。ベックフォルディは水草の繁みに卵を産み付けるそうですから、水槽内は環境的には問題なさそうです。我が家では繁殖の為に何かをするということはしませんが、もしも上手く繁殖して、他の魚に食べられることなく成長したとしたら嬉しいだろうなぁ。でも卵を抱えていると思われるアジアグラスキャットはもう１ヶ月以上経つのに何の変化もありません。未だに卵のような物をお腹に抱えたままですごしています。もとより繁殖狙いではないのですから、期待するのもずうずうしいですよね。ベックフォルディは導入時から１匹も減らずに頑張ってくれている魚です。何よりも今居るみんなが元気で長生きできるなら、私はそれでいいのですから。今日は、すっかり大人になってとうとう雄同士の戦いフィンスプレッディングを見せてくれたと思ったら、みんなで仲良く群れて泳いだりもしている魚。ナノストムス・ベックフォルディの話でした。ではまた^^>

  2007年01月23日

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  近頃の話（グローライトテトラ）

  何故でしょう、センター試験の日はいつも天気が悪いですねぇ。私の時はどうだったかなぁ、確か晴れていたような気がするけれど・・・、あまりに昔の話で忘れてしまいました。受験生の皆さん、センター試験も始まっていよいよ受験本番ですね。体調を整えて頑張ってください。さて、本日の動画はグローライトテトラです。何度かお話しましたが、我が家に一番初めにやって来た魚はサイアミーズフライングフォックスです。その後ビー君が来て、プリステラの登場。そしてアフリカンランプアイとクーリーローチの悲劇が起きてから、動画のグローライトテトラとレッドテトラが同時にやって来ました。今でも我が家にはサイアミーズもプリステラも居ますけれど、彼等は追加導入していますから当初の魚ではありません。でもこのグローライトとレッドテトラは一度も追加せずに導入当初の魚が今も健在なのです。つまり、我が家の魚の中では一番長老の２種と言えるわけです。導入時はどちらも８匹、そして現在はどちらも６匹になっているグローライトとレッドテトラです。温厚で、他の魚や仲間内と争う姿は見た事がありません。どちらもオレンジがかった体色で綺麗な魚なのですが、ネオンテトラやブラックネオンほどハッキリした色合いでもなく、プリステラやシルバーチップの様に中層を活発に泳ぐわけでもなく、水槽内ではその大人しさも相まって割と地味に見えるのです。でも動画で見ていただいたように水草との相性はバッチリですし、ほとんどの他魚との組合せもいい感じなのです。我が家の水槽では、強く主張するわけではないけれど、きらりと光る所がある名脇役といったところでしょうか。もちろん単独で主役もはれる名優なのですけどね。現在の６０ｃｍ水槽を立ち上げてから既に１年が経過しています。ご存知のように８０匹ほどの詰め込み過密水槽なのですが、考えてみたらグローライトとレッドテトラはそれ以前の４０ｃｍ水槽から居る魚なのです。この２種のほかに４０ｃｍ水槽時代から追加導入せずに現在まで来ているのは・・・アベニーさんです。考えてみたら可愛い彼も我が家では長老組に入るのですね。小さい魚達の寿命は２～３年のものが多いですが、まだまだ私などには長期飼育は難しいです。１年を越えて我が家に居てくれる彼等の強さに感謝。でもこれからも彼等が元気に暮らせるように私がしっかりと世話をしていきたいですね。今日は、 温厚な性格なのに芯は強く、知らず知らずに我が家で一番の長老となった魚。グローライトテトラとレッドテトラの話でした。ではまた^^

  2007年01月21日

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  近頃の話（水草）

  明日は寒いらしいですねぇ。東京の最低気温は１℃だとか、布団から出るのが辛い朝になりそうです。さて、本日の動画は水槽全体。お話するのは我が家の水草についてです。向かって右側は大掃除にレイアウト変更して作った小さな石組み。この周りは光が良くあたるので水草を再生させているのです。うーむ、あまり良くありませんねぇ。アヌビアス・ナナとミクロソリュウム・ナローリーフはほぼ変化なし。長期間埋もれていた子株を植え直したミクロソリュウムはやっぱ駄目かなぁ。ナナは微妙に変化しているので今後に期待できそうです。問題なのは我が家では一度も上手く育たないアルテルナンテラ・レインキー。再生させようと５本植えたのですが、既に残っているのは２本だけ。でも手前の１本は、順調にに新芽を出していい感じで再生しています。これって元々はこの状態を苔の付いた葉等をカットして、芽の付いた先の方だけ植えなおしたものなんですよ。結構いい感じになってきました。今まで一度も上手く行かなかったアルテルも今年は上手く育ちそうな予感・・・。その予感を裏付ける様に年末に購入したアルテル。これを植えたのも順調です。写真では解りにくいですが、順調に新芽を伸長させています。成長速度が遅いのが難点ですが、このまま上手く育って欲しいものです。成長速度が速いのはハイグロフィラ・ロザエネルビスとアマゾンチドメグサ。今年に入ってもう２回もトリミングしているのにこの状態です。この２種はビー君に伐採されても成長の速さでカバーできるという事で我が家に導入したのですが、今となってはその成長の速さがちょっと困り者になっています。もうトリミングが忙しいので大変なんです。昨年はトリミングが面倒くさくなり、新芽をバンバンカットしていたらそのうちに苔だらけになり元気が無くなってしまったのですが、今回の大掃除で元気の無い部分は全部破棄して環境を整えたらこの調子です。また新芽カットしちゃおうかなぁ・・・。しかしこのハイグロフィラ、ロザエネルビスのロザエはローズと言う意味だそうで上のほうの葉が赤くなるのが特徴のはず。頂いてきた知人宅の水槽では確かに赤い部分があったのに、我が家では赤くなることを忘れてしまったかのように綺麗な緑色です。まあ良く良く見ると新芽の部分が微妙に赤っぽかったり、写真では解りにくいですがこのように葉脈がピンクや白に染まっていたりはするんですけどね。アルテルにしろハイグロにしろ、赤い水草は本当に難しいですねぇ。その他スクリューバリスネリアとロベリア・カージナリスがありますが、順調に生育しています。今回まずまず水草が順調なのは恐らく思い切ってトリミングした事とエアレーションを夜のみにした事が大きいのだと思います。まあそれぐらいしか環境は変化していないと言う事なのですけどね。大掃除の時に水草の苔がついた部分、齧られていた部分は思い切って捨てました。そして光のあたり具合に気を付けて植栽。そして以前から添加していた液体のＣＯ２、こんなものはおまじない程度だと考えていたのですが、流石に４度目もアルテル育成に失敗しましたから藁にもすがる思いでこれの効果をアップを考えたのです。で、見た目が綺麗で好きだったのですが、エアレーションは消灯後のみに行う事にしたのです。ＣＯ２を添加しながらエアレーションをすると言うのは本来矛盾していますものね。過密水槽の我が家でエアレーションを止めることについては魚の状態が心配だったのですが、今のところ問題なさそうです。今後、気温上昇と共に溶存酸素量が減りますから夏場は気をつけなくてはいけないかも知れませんけどね。まだまだ未熟で試行錯誤続きですが、なんとか魚も水草も両方上手く育てていきたいものです。今日は、年末大掃除で全て植え直され、その後まずまず順調に成長している我が家の水草達の話でした。ではまた＾＾

  2007年01月18日

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  近頃の話（ポルカドット・ローチ）

  朝晩寒い日が続きますね。日中は晴れていると日当たりの良い部屋で過ごす分にはかなり暖かいのですが、夕方外に出るとやはり寒い。２月になれば暦の上ではすぐに立春ですが、まだまだ寒い冬は続くのですね。さて、本日の動画はポルカドットローチです。ちょっと弱っているのかなぁって思っていたんです。この動画のような姿は今までも何度も見せてくれていたのですが、少し元気が無いように思って撮影していました。そうしたらやっぱり・・・。ポルカドットさんは今朝、静かに横たわっていました。飛び出しで亡くなった子の後、ポルカさんは１匹だけになっていたのですが、とうとう最後の１匹も逝ってしまいました。原因はなんだろう？アベニーさんに齧られて、尾ひれと背ヒレがかなり短くなってはいたけれど・・・。でもそれは最近の話ではないし、リングさんは元気だし。直接の原因では無いとしても間接的にストレスを溜めていて・・・そういうことなのかなぁ。他に何か私がミスしたとかあるかもしれませんね。あいかわらず未熟な私ですから・・・。愛嬌のある姿、仕草、ポルカさんはいつも私を楽しい気持ちにさせてくれたのに。なんとなく弱っているのではないかと気付いていたのに何もしてあげられなかった・・・。でも私に何が出来たのでしょう。隔離して静かな環境に移していたら回復したのかなぁ・・・。可愛い仲間を失うといつも思います、私はいったいどうしてあげたらよかったのでしょう。とにかく残念です。リングさんは元気です。現在２匹が健在。でもリングさん達は底床に潜ってばかりであまり姿を見せてくれません。餌を入れたときにどちらか１匹が姿を現す程度なので・・・。もう少し、その可愛い姿を見せてくれると嬉しいのですけどね。まあそうは言ってもこのリングさんも愛嬌タップリで、先日も載せましたがこんな写真。底床に潜ったまま外を覗いているのかな？そして今日はこんな様子潜ったまましっかり外を覗いた後は、芽が生えました！リングさん達には逝ってしまったポルカさんの分も、もっと沢山こういう姿を見せて欲しいな。・・・ポルカドット、また連れてこようかなぁ、でも逝った原因が判らないとまた同じ事を繰り返してしまうかも・・・進歩がないなぁ。今日は、今朝逝ってしまったいつも愛嬌があり愛らしい姿を見せてくれていた魚。ポルカドット・ローチの話でした。ではまた^^

  2007年01月15日

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  近頃の話（アノマクロミス・トーマシー）

  寒いですねぇ、夜になるとますます冷え込んできます。この週末はまた一段と寒そうですよ。まさに冬真っ盛り、お出かけの際は暖かい服装をして、体調には充分ご注意くださいね。さて、お約束通り２日連続での登場、本日の動画はアノマクロミス・トーマシーです。いかがですか、今日の動画と昨日の動画をご覧になって、いったいこの２匹の間に何が起きているのかお解りになりましたか？そうです、追う方と追われる方が入れ替わってしまったのです。昨日の動画はアカがアオを追い回しているのですが、今日の動画ではアオが、アカを追い回しているのです。昨日書きましたように、２匹を導入した時からずっとアカが強かったのですが、とうとう立場が逆転したのです。小さかったアオはドンドン成長して、昨年の１１月頃にはアカと変わらない体格になり、やがて体格に於いては逆転してしまいました。しかし、それでも昨年中は上下関係に変化は起きませんでした。私が異変に気付いたのは丁度大掃除が済んでのんびり正月を過ごしている時です。今までのようにアカがアオを突くのですが、アオは全く気にせず、逃げようとしなくなりました。あれ、とうとう立場が入れ代わるのかなぁ、と思っていたら案の定、翌日にはアオがアカを追い回すようになっていました。今日のアオはこんな感じです。写真で見るよりも実物はもっと発色が良く、ヒレを大きく広げては今までになく堂々とした様子で泳いでいます。それに対してアカはこんな様子です。昨日の写真と比較していただけると良くわかりますが、全体に発色が鈍くなり、なんとも自信なさげな様子になってしまいました。しかしまあ立場が入れ代わっただけならばそれも自然の成り行き、仕方が無い事なのですが、少々困った事にアオはアカよりも追い込み方が厳しいのです。今まで追われて来た恨みなのか、立場が変わった喜びを現しているのか、アカをかなりしつこく追い回すのです。その為、アカはとうとう引きこもり状態に陥ってしまいました。このように水草の森に逃げ込んで、底の方でジッとしている事が多くなりました。ここに隠れている分には流石に追い回される事はありません。しかし、この様にそっと息を潜めて隠れている姿は、ほんのちょっと前の堂々としていたアカからはとても想像も出来ませんでした。今まで威張っていたのに、すっかりヒッキーさんですね。まあそれでも餌をきちんと食べていますし、身体に傷もないですからとにかくしばらくは様子を見ようと思っています。お互いに落ち着いて、逆転はしても程ほどの関係を取り戻してくれるといいのですけど・・・。今日は我が家に下克上が起き、片や今までのうっぷんを晴らし、片や自信をなくして引きこもっている魚。アノマクロミス・トーマシーの話でした。ではまた^^>

  2007年01月12日

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  近頃の話（アノマクロミス・トーマシー）

  今日は短めに書きます。と言うのも本題は次回のブログであって、今日はその前振りだからです。つまり連続して一つの事を書こうと思っているのです。そんな今日の動画はアノマクロミス・トーマシーです。トーマシーのような小型のシクリッドは縄張り意識が強い種類が多く、我が家でもこの動画のような争いがよく見うけられます。まあ相手が怪我をするほどの追い込み方はしないですし、一緒に餌を食べていたりもするので特に問題もなく、私は気にしないで飼育してきました。いつも追いかけるのはこちらアカです。そしていつも追い回されるのがこちらアオです。導入当初からアカの方が体格が良く、２匹間の主導権を握っています。この写真が導入当初のものですが、この頃は確かにかなり体格に違いがありますね。大きい方がアカ、小さい方がアオです。これならば一方的に追う方と追われる方に立場が別れるのも仕方がないでしょうね。この頃からずっと今日の動画のような事が日々続いていました。それでも先に書いたようにお互いを傷つけるような事も無く、他魚への攻撃もありません。アオの方が体格が大きくなってきた様に見えても上下関係に変化もありませんでした。私はこの２匹の関係は、このままずっと続くのかとも思っていたのですが・・・。さて今日の話はここまでです、この続きは次回に書きたいと思います。今日は、導入当初から何度も縄張り争いを繰り返しながらも仲良くやって来た魚。アノマクロミス・トーマシーの話でした。ではまた^^

  2007年01月11日

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  近頃の話（ボララス・マキュラトゥス）

  正月休みが終わり、今日はもうほとんどの方が普通の生活に戻られた事でしょう。私は休みの間についてしまった寝坊癖に少々悩まされているのですが、皆さんはいかがですか？みなさん、お互いに今年も頑張りましょうね。さて、本日の動画は小さい小さいボララス・マキュラトゥスです。我が家の水槽に於いて、一番の新入りであり一番小さい魚であるマキュラトゥスです。現在１５匹いるのですが、ほとんどが水面近くを群れて泳いでいます。しかし、時々このようにハグレ者が現れます。水草の辺りを泳いだり、このように底の方を泳いだり、水面近くは安全なのにトーマシーに食べられた仲間もいるこの危険地帯にわざわざやってくる困った君なのです。それにしても小さいです。静止画像である写真撮影はなかなか上手く行かず、今日はお見せできません。上手く撮れたらまたアップしますね。ご覧の通り小さい魚ですが、導入直後から元気に過ごしてくれています。餌の喰いも良く、この小さい口で赤虫も飲み込んでしまう元気者なんです。給餌の際は一番に給餌口に集まってきます。ただ、この動画のハグレ者君は結構赤い発色が良い方ですが、少し黒ずんでいる個体もいるんですよね。みんな元気そうなのであまり心配はしていないのですが、少々気になっています。小さいだけに、何かあった場合すぐに手遅れになってしまいますから・・・。色上げの餌でも与えたら綺麗に発色しますかね？でも元気でいてくれるなら色なんかはどうでもいいのです。結局魚の体調の良し悪しを判断する材料って餌の食いとか体色とか泳ぎ方とか見た目だけなんですよね、喋ってくれたら調子も良く判ると思うのですが・・・８０匹も喋ったらうるさいかなぁ。石組みの上で休む２匹のサイアミーズ・フライングフォックスです。しょぼい石組みですが、ヒーターも近いし暖かくて気持ち良いのかな？最近はいつもこのようにしている事が多いです。作った甲斐があったと嬉しかったので写真を載せてみました。今日は、我が家の魚の中で一番数が多くて一番小さくて一番新入りの元気者。ボララス・マキュラトゥスの話でした。ではまた^^>

  2007年01月09日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日はもう仕事を始められた方も多いでしょうね。しかし、明日からはまた３連休です。休みが多いのは嬉しいですが、休みが明けてもなかなか休みボケが取れなくなるのが辛い所です。連休は大荒れ天気だそうですよ、晴れ着で成人式にでる新成人さん達は大変かもしれませんね。皆さんもお出かけになる時は空模様にお気をつけください。さて、本日の動画は年末に大掃除をして新レイアウトに変わった６０ｃｍ水槽です。我が家のメインタンクであるこの６０ｃｍ水槽、昨年末で立ち上げてから丁度１年が経過した事になります。今までのレイアウトはビー君の行動に合わせて調整し決めてきたものでした。大掃除は水槽立ち上げ半年後に１度目を行い、今回が２度目の大掃除となります。前回は水槽内の物は生物以外は全て煮沸しましたが、今回はそこまでは行いません。ただ、水以外の物は全て水槽から出して、一通り洗浄する事にしました。まず手始めに大掃除実行の５日前、通常なら換水をする日に水を抜かず、外部フィルターをしっかり掃除しました。実はこの外部フィルターの清掃は少々さぼり気味だったので、かなり汚れが溜まっていました。これをしっかり清掃して、５日後の大掃除に備えたわけです。そしていよいよ大掃除当日、まず水草や底床材・石、ヒーターなど水槽内のものを全て取り出し、フィルターのホースなどと一緒に風呂場でゴシゴシ洗います。そして、水槽のガラスを磨き、中のゴミを吸出してから順番に取り出したものを水槽に戻していきます。水草を植え直して、減った分の水を足して大掃除完了！こうして書くとなんとも短い文章で済んでしまいましたが、実際にはかなりの時間と労力を要して水槽の大掃除を行ったのですよ。掃除が済んで一番ビックリしたのは水流の強さです。フィルターについては５日前に、そして当日はホースの中まで洗浄したのですが、大掃除前と比較してシャワーパイプから噴出す水の強さが格段に変わりました。ちょっと勢いが強すぎるかも、と思うほどなのです。いままでいかにきちんと掃除をしていなかったかと言う事ですよね。きちんと濾過力を発揮させる為にも掃除は大事だと思い知りました。そのほかの器具もきちんと掃除しないとその性能を発揮できないのかもしれません、苔が付着していたエアカーテンも掃除後は、購入時当初のような細かい気泡をだしています。これは少々反省して、掃除についてもう少し真剣に考えなくてはいけませんね。さて、今回の大掃除の際にはレイアウトを多少変更しました。まず初めて挑戦してみた石組みです。ビー君の住処だった大きな土管を取り出し、そこに石組みを作りました。この石は新しい物ではなく、以前から水槽内に入れていた化石珊瑚と今までのレイアウトで水草周辺をビー君に荒らされないようにガードしていた、言ってみれば花壇の柵として使用してい石です。ですから四角い形をしている石ばかりなのでなんだかあまり格好良い石組みになりませんでした。でも此処はどうやらブッシーさんとサイアミーズが気に入って居ついているようです。次に水草ですが、今まではほぼ中央に配置していたのを少し右寄りにシフトして底床に肥料を添加して全て植え直しました。水草のラインナップは今までと変わりませんが、掃除の際に一度全て抜いて、苔が付いている部分等を大胆にカットした為以前よりもボリュームが失われたかもしれませんね。しかし、状態の悪い部分をカットした為か光が当たり易くなった為かこの１週間での伸び具合はかなり調子が良いことを感じさせてくれます。すぐにボリュームアップしていきそうです。そして、最後にもう一度石組みの周辺。此処は光のあたり具合が良いので、水草の再生場所としています。やはり底床に肥料を与え、全滅しそうなアルテルの生き残りとハイグロフィラの根元から発掘されたミクロソリュウムの子株、そして株分けして苔の付いた葉をカットしたアヌビアスナナを植えました。ビー君にカットされたり掘り返される心配はもうありません、上手く再生してくれると良いのですけどね。今日は昨年末に行った６０ｃｍ水槽の大掃除と、新レイアウトについてのお話でした。 ではまた^^>

  2007年01月05日

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• ２００７年最初のお話（ご挨拶）

  みなさま、新年明けましておめでとうございます。今までお世話になった方も、そうでない方も、皆さん元気で素敵な２００７年にしてくださいね。今年もどうかよろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００７年元旦　モッチー４０９３

  2007年01月01日

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  今年最後のお話（コリドラス・ステルバイ）

  しばらく更新をご無沙汰してしまいました。仕事に追われ、そして昨日からは大掃除に追われ・・・まだまだ大掃除は続くのですが、明日はもっと忙しいと思いますので今のうちに今年最後のご挨拶をしてきます。この私のブログを訪問してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今年はブログを始める動機であったビー君が逝ってしまい、ブログの閉鎖も考えました。しかし、皆さんの暖かい気持ちに支えられ、こうして今日も続ける事が出来ています。ブログ自体は既に２年目に突入し、２００７年もきっと皆さんに支えられて過ごしていくのだと思います。そんな私ですが、このブログを通じて少しでも皆さんの心に残る事ができたら良いなぁと思って頑張ります。どうか来年もよろしくお願いいたします。さて、今年最後の動画は今年最後の新入りさん、コリドラス・ステルバイ君です。先日の日記に書きましたように、我が家に初めてやって来たコリドラスのステルバイ君です。動画に映っているスポンジや水槽内が汚いのはお許しださいね。今大掃除をしていますので、次回の日記からはもう少し綺麗な水槽になる予定です。さて話は戻ってステルバイ君、現在全長２ｃｍ強でても小さいですがとても元気に過ごしています。特徴であるオレンジのヒレも小さいですが見えますでしょうか？このステルバイ君、元々購入予定に在りませんでした。この購入には止むに止まれぬ事情があったのです。それは・・・前回の日記に書きましたアルテルナンテラを購入する為に、私はとあるショップへ行きました。此処はたいていいつでもアルテルが安売りされているのです。予想通りにセールされていたアルテルを手にした私は、いつもの様に店内を一通り回りました。すると魚のセール品のところにこのステルバイ君が売れ残っていたのです。コリドラス、興味はありましたが購入予定はありません。当然素通りするつもりだったのですが、次の瞬間に彼と目が合ってしまったのです。その時の彼の目は、まるで捨て猫の様に私を見つめているのです。私の足は止まってしまいました。もう魚は増やさい、そう心に繰り返しながらも手はステルバイ君の袋をに伸びていました。手にとってじっと見てみます、見つめあうとやはり何かを訴えているその目・・・。金額は安いし、１匹だけだし・・・。結局私はアルテルともう一つの袋を持ってレジに向かったのでした。コリドラス、我が家ではタブーの魚でした。なぜならば、お解りの方も多いでしょう彼が居たからです。元々彼の為に立ち上げた我が家の水槽は、全てが彼を中心に考えられて管理されていました。水草の配置やレイアウト等など、全て彼の為に考えられた物です。当然タンクメイトも彼との相性を重視して導入を決定していました。ですから底ものは餌としての相性が勝る為タブーだったのです。しかし、そんな我が家にも底ものを導入した事があります、リングローチとポルカドットです。彼等は水草の中や、このように底床に潜る事が出来るので、多少なりとも危機を回避できると考えて導入しました。しかし、コリドラスは私が知る限りではこのような特技はありません。ですから今まで導入してこなかったのです。しかし、ご存知の通り彼はいなくなりました。あれから何度も新しいザリガニの導入を検討しました。しかし、まだ私にはビー君への思いが強く残りすぎていて、新しいザリガニは導入できませんでした。そんなこんなで初めてコリドラスが我が家にやってくる事になったのです。この小さな新しい仲間、大事に育てて行きたいと思います。しかし、コリドラス飼育は初めての事なので、どうか経験者の皆さん色々アドバイスをお願いしますね。今日は、おそらく今年最後の日記になるでしょう。そして、今年最後に紹介する新入りの魚。コリドラス・ステルバイの話でした。ではまた来年^^>

  2006年12月30日

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  近頃の話（アルテルナンテラ・レインキー）

  今日は朝から冷たい雨が降り続いています。時折風も激しく吹き、まるで台風が来たかのようです。しかし、明日には雨が止んで気温が上昇するそうですよ。まったく不思議な天気です。冒頭の写真、アルテルがまたこんな風になってしまいました。もう４度目の挑戦だったのですけれど、どうにも我が家の水槽では上手く育成できないのです。植栽した直後はこのように沢山の葉が綺麗だったのですが、だんだん苔に覆われ、エビたちに齧られ、見るも無残な姿に・・・。まあ写真でもお判りになるかも知れませんが、今回はだいぶ新芽が生えているのですけどね。これを上手くカットして底床肥料と光のあたり具合が良い場所に植え直そうと考えています。まだまだ諦めた訳ではないのですよ。そうはいっても植え直しにはリスクが伴いますのでこのように新しいのも用意してあります。こうなったらもう意地になっていますから、またまた同じアルテルナンテラにチャレンジします。植え直しも、新しい株の植栽も水槽の大掃除時に行う予定なので、今はこのようにポットのまま仮に水槽内に入れてあります。さて、今度こそもっと勉強して上手く育成させたいのですがどうなる事やら・・・。ところでこのアルテル、いつも安売りしているショップで購入したのですが、その時また私の中の悪い虫が・・・コリドラス・ステルバイです。もう魚は増やさないって言ったそばからこれです。全く意思の弱い私なのです。セール品として１匹だけ売れ残っていたのを見て、ついついお連れしてしまいました。だって１匹だけ取り残されていて、それに可愛かったので・・・。とにかく我が家にはじめてのコリドラスがやってきたのです。このステルバイさんの話はまた今度いたしますね。今日は、４度目の植栽もどうやら失敗に終わりそうなのですが、今後も育成の為の戦いは継続される事になった水草。アルテルナンテラ・レインキーの話でした。ではまた^^

  2006年12月26日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  今日の東京は暖かく穏やかな一日でした。どうやら明日のクリスマスイブも今日ほどは暖かくないようですが穏やかに日になりそうです。ご家族で過ごされる方も、恋人や友達と過ごされる方も、一人で過ごされる方も、競馬場で過ごされる貴方も、どうかよいクリスマスを！さて、色んな魚が映っている本日の動画ですが、主役は私のブログではアベニーさんと人気を２分するほどの人気者、 ブッシー プレコです。この画面には映っていませんが、手前に赤虫が落ちています。その為この右側に魚達皆が集まっているのです。テトラ達、アベニーさんもトーマシーも見えますね。そこへいつものように匂いを嗅ぎつけたのか、ブッシーさんが遅れてやってきます。私はカメラをブッシーさんに向けて、ブッシーさんを撮影しようとしました。すると、撮影の気配に気が付いたのか赤虫に辿りつく直前にUターン！慌てて奥の方に戻っていってしまいます。我が家のブッシーさんはとても臆病なのです。でも餌を食べている時は他の魚を追い払ったりするほど強気になったりもする、なかなか複雑な性格の魚なのですよ。それにしても大きくなりました。この２代目ブッシーさんは導入当時はこんな感じでとても小さかったのです。しかし、今はこのように大きく成長し、もうすっかりミニとは言えない感じになってきました。このブッシーさん、基本的には地味な色合いの魚なのですが、写真や動画を見るといつも柄や色が異なっています。おそらく保護色ということである程度体色を環境に合わせる事が可能なのだと思います。上の導入当初の写真は土管の色に合わせて少々黄色っぽくなっていますしこの写真などはすっかり流木と同化しています。（何処に居るかわかりますか？）きっと強い魚ならこのような苦労は無いのでしょうね。それにしてもこの２代目ブッシーさん、お腹の柄まで結構ハッキリしています。先代はお腹に柄なんか有ったかなぁ？まあどっちでもいいのですけれど、この口、このお腹、なんとも可愛いでしょ？私のお腹もこんな風にしたら可愛いかなぁ・・・いや、やめた方が良さそうですね。今日は赤虫を目指してやってきたのに撮影されている事に気付いて戻っていった、まるで芸能人のような魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^

  2006年12月23日

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  近頃の話（ボララス・マキュラトゥス）

  今夜は冷たい雨が降るという予報でしたが、雨は降りませんでした。でも寒いですねぇ。明日も寒いらしいですよ、そして東京では雨が降るようです。週末のクリスマス前に風邪など引きませんように皆さんどうぞお気を付けください。本日の動画はボララス・マキュラトゥスです。水槽の右手前、シャワーパイプの上を撮影しています。私はいつも給餌の際にはこの角から餌を投入しています。そのせいなのか私が水槽の前に立つと、この我が家で一番小さい新入りの魚達は競って此処に集まってきます。我が家の水槽内で水面近くを泳ぐのはこのマキュラトゥスとベックフォルディなのですが、体格が小さい分餌取り争いではマキュラトゥスが不利なようです。ましてや餌に対しては非情なほど貪欲なテトラ達にはとてもかないませんから、少しでも速く餌取りに行く為、私の姿に敏感に反応しているのでしょう。しかし、今回は給餌ではなく私はカメラを構えましたからマキュラトゥス達はがっかりしているかも知れませんね。さて、このマキュラトゥス。このブログには２度目の登場なのですが、ボララスというとても小さい鯉の仲間の一種です。前回の動画では他の魚との比較があまり無く、どのくらい小さいのかが判り難かったのではないかと思い、この動画をアップしました。動画では始めにマキュラトゥス達が泳いでいる様子が映ります。導入当初のこの写真よりは色が濃くなったり、黒ずんだり、多少変化していますがまあ元気に泳いでいます。そこへ登場するのがベックフォルディです。やはり給餌と勘違いしたのでしょうか？２匹のベックフォルディが右角に構えたカメラの直前を通っていきます。どうですか、ベックフォルディとマキュラトゥスの大きさの違いを実感していただけましたか？ベックフォルディはこんな感じの魚で、現在全長が３．５ｃｍくらいです。それでもカメラの直前を通ると随分大きく堂々とした魚の様に感じますね。それに比べると同じ様にカメラの前を横切ってもマキュラトゥスはチョロチョロしている感じです。なにしろ先日ご紹介した時に書きましたが、トーマシーの口に入ってしまうような小さな魚なのです。でも、その小さい魚が元気に活発に水槽内を泳ぎ回っている姿は、なんとも可愛いものなのですけどね！この調子で元気に過ごして欲しいです。今日は、我が家で一番小さいけれど一番餌に対する反応が早い元気な魚。ボララス・マキュラトゥスの話でした。ではまた^^>

  2006年12月21日

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  近頃の話（アジアグラスキャット）

  今日は暖かかったです。日差しが直接当たる車の中などはちょっと厚着をしていると汗をかいてしまうほどでした。でも夜になってぐっと冷え込んできましたね。明日は天気が良く気温が低いそうです。さて、そんな本日の動画はアジアグラスキャットです。汚いスポンジに半身を隠しているのと、その奥にシルエットのように映っている２匹のアジアグラスキャット。導入した頃は全く同じ様子だったこの２匹ですが、最近明らかに異なった姿をしているのです。この２匹の違い、何処にあるのか気付かれましたか？奥の方が、いわゆるノーマル状態。そして、手前のキャット君に異変が起きているのです。さてなんでしょう、もうお解りですか？ではこちらの写真をご覧下さい。これがノーマル状態のグラスキャット君です。では動画の手前側に居るキャット君は・・・お腹に注目してください。お腹に薄く明るい緑色の物体が詰まっています。これは以前ご説明した時の様に食べたものが透けて見えている訳ではありません。食べたものはもう少し前寄りに溜まります。ではこの緑色の物体はいったいなんでしょうか？実は私にもはっきり解っている訳ではありません。そこで、これはあくまでも観察して思った私の見解なのですが、これは「卵」ではないでしょうか？動画では解りにくいですが、実物をよく見るとこのお腹の中にある緑色の物体は小さなツブツブ状をしています。ですから卵ではないかと思うのですが、果たしてどうなのでしょう。詳しくご存知の方がいらっしゃったら是非お教えくださいね。そして、この後はどのようになるのでしょうか？現在我が家に３匹いるアジアグラスキャットは全て雌雄が不明です。これが卵だとすれば、とりあえず１匹が雌と言うことになります。残りの２匹の中に雄はいるのでしょうか？いるとしたら繁殖可能なのでしょうか？ちょっと調べたのですが、今のところまだ良く解りません。とりあえず色々調べながら今後を見守りたいと思います。さてさてどうなる事やら・・・。今日は、黄色がかった透明ボディにミドリの卵。赤虫を食べれば信号機？な魚、アジアグラスキャットの話でした。ではまた^^

  2006年12月18日

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  近頃の話（オールスター）

  今日は日中暖かかったです。明日も暖かい日が続くようですが、こう暖かくなったり寒くなったりすると体調管理が大変ですよね。インフルエンザにノロウィルスなども流行っています。年末のますます慌しくなる時期に突入しますから、皆さんお体には充分気をつけて下さいね。さて、本日の動画はアベニーパファーです。今我が家にいったい何種類の魚がいるか、最近そのようなご質問を何度か頂きました。さて、いったい何種類の生き物が我が家の６０ｃｍ水槽に居るでしょうか？今日はそれをご紹介してみようと思います。まずは動画のアベニーさん、我が家のアイドルです。赤虫を飲み込んだ後、なにやらパクパクしてますね。そしてネオンテトラ。誰でも知っている一番ポピュラーな熱帯魚でしょう。ブラックネオン、黒銀のメタリックボディにお洒落なオレンジまつ毛。カッコイイ魚ですが、太りやすいのが難点です。グローライトテトラ、透明ボディにオレンジライン。ヒレには白い部分もあり、綺麗な魚です。先日ご紹介したプリステラ。そしてシルバーチップテトラ。ハセマニアとも呼ばれています。レッドテトラ。ここまでが我が家のテトラ全てです。テトラ以外は何が居るのか？サイアミーズフライングフォックス。ビー君亡き後、我が家では最大の生き物になりました。アノマクロミス・トーマシー、我が家のムードメーカー。お茶目な魚です。ブッシープレコ。２代目のミニ君が、だいぶ大きくなってきましたよ。ポルカドットローチ。可愛いのですが、アベニーさんにヒレをかなり齧られてしまっています。リングローチ。ポルカドットの兄弟分。ポルカドットよりも潜るのが上手いですね。ナノストムス・ベックフォルディ。ちょっと太りすぎですが、色んな姿を見せてくれる興味深い魚です。アジア・グラスキャット、小さく透明のナマズです。結構大食いですし、食べたものが全部透けて見える面白い魚です。ボララス・マキュラトゥス。小さくて赤い、可愛い新入りさんです。此処までが魚です。後は魚以外ですが、何が居るかと言いますとヤマトヌマエビ。仕事はきっちり、頼りになる掃除屋さんです。ミナミヌマエビ。繁殖が容易です、小さな稚エビを見つけると嬉しいですね。カノコ貝。この写真のカノコ貝は、我が家の水槽立ち上げ時からいる一番の長老なんです。いかがでしたか、１８種の生き物がいるのです。皆さんの予想は当たりましたか？私が何でも欲しがる性格の為、まとまりの無いこんな水槽になってしまいました。私はこんな性格なので、水槽だけは１タンクと決めています。水槽を複数にしたら、もっと際限なく魚が増えてしまうことは明らかですからね・・・。もうこれ以上は水槽のキャパ的に無理ですから、新たな魚は増やさない予定です。って当たり前ですよね。今日は、欲に勝てない飼い主のせいで６０ｃｍ規格水槽に詰め込まれている我が家のオールスターの話でした。ではまた^^

  2006年12月15日

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  近頃の話（ナノストムス・ベックフォルディ）　

  今日の東京は寒かったです。最高気温も８．８℃と１０℃を下回ったようです。明日は多少暖かくなるようですが、もう１２月も半ばですから本格的に冬なのですよね。街路樹の落葉などを見ているとまだ秋のような気がしてしまいます。コートを出したり、しっかり冬支度をしなくてはいけませんね。そんな本日の動画は久しぶりの登場、ナノストムス・ベックフォルディです。この所、魚の色柄についての日記が続いています。色柄について語るなら、このベックフォルディは外せません。我が家のメンバーの中で一番多彩な変化を見せている魚だからです。既に何度かに分けて、その変化をネタにしていますのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。今日その変化をまとめてお見せします、どうぞご覧下さい。動画は導入してから２ヶ月ほど経った頃のベックフォルディです。まだあまり変化が現れていませんね。実際雌はあまり変化しません。変化が激しいのは雄の方なのですが、とりあえずその頃撮影した写真はこんな感じです。導入当初と比較してみてください。導入当初の写真はこれです。最初にお見せした導入後２ヶ月の方がちょっと太った感じはありますが、あまり変化していませんよね。黒いラインの上にうっすら赤い色が入り始めているというくらいです。雌は今でもこんな感じの姿なのですが、雄の方はというとこうです。明らかに違いますよね。赤いラインが入って、随分印象の違う魚になっています。こういった変化は飼育の醍醐味でもありますよね。次第に変化していく雄の体色を観察できるのはなんとも言えず嬉しいものです。すっかり我が家に馴染んだのだなぁ、としみじみ思います。現在１１匹いるベックフォルディですが、どうやら雄は４匹程度のようです。この先繁殖につながるかどうかは解りませんが、今後も観察が楽しみな魚です。さて、此処まで雄の体色変化をお見せしましたが、雌雄に関わらず変化する場合もあります。それは寝ている時の体色です。ネオンテトラなど、消灯後の魚達が薄ーい色合いになっている姿をご覧になったことのある方は少なくないと思います。ベックフォルディも同じ様に変化します。しかし、それは色合いが薄くなるといったレベルの話ではなく、全く異なった模様を見せてくれるのです。それがこれですピントが合っていないので見難いと思いますが、普段はストライプ模様のベックフォルディの体側には斑点模様が浮かんでいます。ちょっとイメージが違うと言うか、格好悪いというか・・・。１１ひき全てがこのような姿で、水槽上部の隅っこに並んで寝ています。まあそれはそれで可愛いのですけれどね。今日は既にご紹介済みのネタを新たにまとめてお見せしたものですが、我が家で一番色柄の変化が激しい魚、ナノストムス・ベックフォルディの話でした。ではまた^^

  2006年12月12日

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  近頃の話（アノマクロミス・トーマシー）

  今日は寒かったですねぇ。氷雨、そんな言葉を思い出してしまいます。今日は仕事で随分雨の中を歩きました。吐く息が白いのが何だか面白くなって・・・。歩きすぎてちょっとハイになったのかもしれませんね。さて、本日の動画は我が家の面白コンビ、アノマクロミス・トーマシーです。この所なんとなく魚の色や発色に付いての話が続いていますね。今日のトーマシーは色と言うよりも柄に注目してください。 トーマシーのアカがアオを追い回します。導入当初はアカの方 が大きくてアオは追いかけられてばかりでした。しかし今ではアオの方が体格も良く大きくなりました。そのおかげか追い回される回数はだいぶ減った気がしますが、体格が逆転してもアカの方が立場は強いようでいまだにアカがアオを追い回すのです。動画の中で追い回した直後のアカの柄を見てください。6本の横じまが現れているのが確認できます。その後、アカはカメラの正面に向かって一休み。そして振り返るときに見せる体側の柄は・・・横じまが消えてしまっています。そうなんです、トーマシーはどうやら縞模様が現れたり消えたりするようなのです。この変化に私は随分前から気が付いていました。しかし、普段撮影したときに見せる姿はアカがそしてアオがこんな姿です。今までに何度かお見せした見慣れた姿だと思います。このように撮影する時はいつも縞模様がありません。私は今まで何度も縞模様を確認していたので、模様の浮かんだ姿の撮影を試みていたのですがどうも上手く行きませんでした。ですから皆さんにもご紹介出来なかったのです。本当の理由は良く知らないのですが、この縞模様は興奮すると現れるのでしょうか？この件に関してはまだまだ観察が必要ですね。ついでにもっとお話しすると、トーマシーは今回は横じま模様だけでなく縦じま模様も出すようです。出現回数は横じまに比べて極端に少ないですが、私は何度か見た事があります。体側にある3つの黒点模様がつながるように1本の黒い線が現れるのです。こちらも何とか撮影して皆さんにお見せできると良いのですけれど・・・。頑張ってみます。今日は、キラキラ光る白い身体から横じま模様に縦じま模様と姿を変える、本当の貴方の姿はいったいどれなの！という魚。アノマクロミス・トーマシーの話でした。ではまた^^

  2006年12月09日

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  近頃の話（プリステラ）

  今日も一日寒かったですね。明日の東京地方は雨だとか。この季節の雨は気持ちまで寒くなってしまいます。どうやら風邪も流行っているようですし、みなさん、どうかお気をつけくださいね。さて、本日の動画はプリステラです。私のアクア生活のなかで、2番目に導入した魚がプリステラです。理由は丈夫で安価だとショップの店員さんに聞いたからです。それから数の変動はありますが、ずっと我が家の水槽にいる古株の魚なんです。現在は7匹のプリステラがいるのですが、今日の動画では特にその中の1匹を選んで撮影しています。さて、私がこの1匹をあえてご紹介したのは何故でしょうか？プリステラは調子が良いと尾ひれの赤が濃く染まるそうです。この1匹は我が家のプリステラの中では飛びぬけて尾ひれの赤が濃く発色しているのです。他のプリステラは結構赤くなっている者、あまり染まらない者、それぞれいますが、決して他の魚が調子悪いようには思えません。飼育環境は同じですし、やはりこの発色の違いは個体差なのでしょうかね。それに、特に尾ひれの色が濃いプリステラは2匹いるのですが、1匹は多少体調に左右されるように発色が薄くなる時があります。しかし、この動画のプリステラはだいぶ前から常に濃い発色をキープしているのです。魚の発色が良いと何だかちょっと嬉しくありませんか？それで昨日ちょっと撮影してみたのです。バックスクリーンがブルーの為、赤が綺麗に映りにくいので写真撮影もしてみました。これまたテトラは撮影が大変なので上手く撮れませんでしたが、尾ひれの色が綺麗に写っている写真がこれどうですか、綺麗な赤でしょ。プリステラ自体は派手さのないわりと地味な魚ですから、なおさらこの個体の赤いひれが水槽内では目立っています。動画には他の発色の弱いプリステラも映りますので、どのくらい違うのかちょっと比較してみてくださいね。今日は地味で丈夫で安価な魚だけど、綺麗に尾ひれを染めて本日の日記の主役になった魚。プリステラの話でした。ではまた^^>

  2006年12月07日

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  昨日の話

  この上の写真、なんだ判る方いらっしゃいますか？これは　　　　　　　　　　をしたから見上げて撮影した物です。で、此処はどこか？これはお判りになる方も多いでしょうね。　　　　　　　　　　そうです、ここのクリスマスツリーです。昨日行ってきました。ここはもうすっかりクリスマスの世界！沢山の人で混み合っていましたが、みんな楽しそうに過ごしていました。でも現実世界ではもうちょっとゆっくり時間が流れるといいのですけれど・・・はぁ、クリスマスだなんてまだ早過ぎます。今日はネタ切れの為、世界的有名なネズミキャラのLandのクリスマスツリーの写真でした。ではまた^^

  2006年12月04日

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  近頃の話（ボララス・マキュラトゥス）

  今日は日中暖かかったですけれど、明日は寒いらしいですよ！風邪が治りかけの私には用心が必要そうです。明日はいや、もう既に今日ですがいよいよ私がブログを始めてから２年目に突入です。これが一年目締めくくりの日記になります。そんな本日の動画は久しぶりの新入りです、名前がややこしいのですがボララス・マキュラトゥスと言います。ボララス・マキュラータとかラスボラ・マキュラータとも言われているこの魚、鯉の仲間では最小の部類で赤系の超小型魚です。体長は約２ｃｍですが、細い身体の為かレッドテトラよりも３回りほど小さく感じます。そうですねぇ、長粒米にヒレを付けた様な魚というイメージでしょうか、とにかく小さい魚です。つい先日から我が家の仲間になった新入りさんなのです。私はレッドテトラのセールをしていないかといつものショップに行ったのですが、その日はレッドテトラの特売はありませんでした。そこでセールされていたのがこのマキュラトゥスです。１０匹入りの袋がレッドテトラ２匹よりも安かったのでついつい購入してきてしまいました。だって小さくて綺麗で可愛いかったのです。しかし、この小さく綺麗な魚は１０匹導入したのに今は７匹になっています。予想できた事なのに良く考えずに導入するとこうなると言う事を身をもって感じました。と言うのは、導入時に魚は一旦水槽のあちこちに散らばり、しばらくして落ち着いてくるとその種が好むエリアに自然と集まってきます。マキュラトゥスは上層を泳ぐ魚ですから我が家の水槽内に於いて、上層に特に危険はないと思って安心していました。しかし、その落ち着くまでの間に３匹がやられてしまいました。犯人はこの魚です。口の大きさとマキュラトゥスの大きさを考えれば予想できたはずです。しかし、私がその危険に気付いたのはこの目で咥えているところを見つけたときでした。今まで我が家のトーマシーは他の魚に危害を加えた事が無かったため油断しました。大失敗！可哀想なことをしてしまいました。残りの７匹は無事上層を元気に泳いでいるのでそちらの方はとりあえず一安心なのですが・・・。新規の導入、やはり色々気を付けないといけませんね。まあそんな導入の際ですが、１匹が水槽の片隅でじっと様子を伺っていたので写真撮影に成功しました。小さくすばしこい魚ですから、今後はもうこのような写真が撮れないかもしれません。この点に関しては幸運だったかもしれませんね。どうぞご覧下さい。導入したばかりで赤い色が薄いですが、今ではもっと綺麗に発色しています。これだけ寄って撮影する事は今後ないのではないかなぁ。さてこの魚、実はショップによってラスボラと書かれていたり、ボララスと書かれていたり、マキュラータと書かれたりマキュラートゥスと書かれていたりするのでちょっと調べてみました。結果、どうやら正確には始めに書いたようにボララス・マキュラトゥスというようです。これは学名で、ボララス属のマキュラトゥスという魚という事ですね。実はこのボララス属と言うのは１９９３年にラスボラ属が細分化されて出来た新しい分類で、Rasboraをひっくり返してBorarasにしたというちょっとふざけたネーミングの属なんだそうです。そして、男性名詞であるRasboraから女性名詞であるBorarasに属名が変わったため男性名詞のマキュラータから女性名詞のマキュラトゥスに変わったと言う事です。なんだかややこしいですね。熱帯魚の名前には学名が多くて覚えるのが大変です。テトラ等は結構俗名があるのですが、コリドラスなどはほとんどが学名のまま流通していますよね。新種の発見も多く、学名が変わる事も結構あるみたいで、ショップによって呼び方が違う事を経験なさっている方も多いのではないでしょうか。私は覚えるのは結構好きなので楽しいですが、名称が統一されていないとショップに行って混乱する事があります。といってもまあ、私が飼うのはポピュラーな魚ばかりですから、難しい名前の魚はほとんどショップで眺めている専門ですけどね。今日は久しぶりの新入り、名前は難しいけれどとても小さく元気な赤い魚。ボララス・マキュラトゥスの話でした。ではまた^^

  2006年12月02日

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  近頃の話（シルバーチップテトラ）

  いよいよ明日から師走です。早いもので今年も残す所あと 1ヶ月ですね、なんだか訳もなく焦ってしまいます。週末はぐっと冷え込むそうですし、なんだかこの所の空のように気分もどんよりしてしまいます。元気出さなくちゃ！さて、本日の動画はシルバーチップテトラです。ハセマニアと呼ばれる事の方が多いかもしれないこの魚、我が家に来てから1匹しか脱落していないなかなか丈夫な魚です。しかし、レッドテトラ同様に撮影しにくく、ブログに載せるのはこれで２回目かも知れませんね。導入したとき以来のピックアップかな？まあなんといっても泳ぎまくるのでこんな感じやこんな風にしか撮影できないのです。その上先に書きましたように丈夫ですし、なかなかネタにするような変わった出来事が起きません。導入した頃はレッドテトラと同じくらいの大きさで一緒に群を作っていたのですが、いまやブラックネオンテトラ程に成長しました。このシルバーチップはヒレが一般的なテトラと違うそうで、その分激しく泳ぎ回るのが特徴です。大きく成長した今でも水槽内をあちらこちらと泳ぎ回っています。さて動画の方ですが、注目して頂きたいのは１匹だけ色が濃いのがいるということです。シルバーチップはいわゆる飴色と表現される体色なのですが、メスが黄色っぽく、成熟した雄はオレンジ色っぽくなるのです。我が家に今いる９匹のなかでどうやら雄は２匹らしく、２匹だけ明らかに色が濃くなってきたのでそれを何とか撮影しようとしたのです。動画では色の差が判りにくいとは思いますが、写真には難しくて収められなかったのでご容赦くださいね。魚の色、我が家にいる魚ではネオンテトラやブラックネオンテトラ等あまり体色に差が出ないのが多いですが、魚達の中には同種でも結構雌雄の差や、個体差で発色が違って来たものもいます。色や柄の違いから個体を識別できると、毎日の確認が一段と楽しいです。もちろん全ての魚を個体識別出来るようになるとよいのですけれど、なかなかそういう訳にはいかないですよね。今日は、導入時は小さくて他の魚と一緒に群を作っていたのに今では大きな顔して水槽内を縦横無尽に泳いでいる成熟し始めた魚。シルバーチップテトラの話でした。ではまた^^

  2006年11月30日

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  近頃の話（レッドテトラ）

  雨が降ったり止んだり、一日中どんよりしてすっきりしない天気でした。冬らしい空模様になってきましたが 、こんな日はなんだか気分もブルーになりそうです。今度の週末からは一段と寒くなり、12月の到来と同時にいよいよ冬本番となるそうですよ。皆さん準備はよろしいですか？身の回りも、心も身体も冬仕様にしておきましょうね。さて、本日の動画は久々の登場、レッドテトラです。レッドテトラをネタにした日記は、今までに僅か数回しか書いた事が無いと思います。なぜならば、写真が撮りにくいからです。今回アップした動画も小さい魚であるレッドテトラを出来るだけ大きく撮影しようとして途中見失ってしまいます。我が家の他のテトラよりは2～3回りくらい小さく、すばしこい魚なのでいつも撮影には苦労します。また、意外と丈夫な優等生なので変わったところがなく、ネタにしにくいという事もあります。しかし、小さく赤いこの魚は、地味なようですが水草の緑色に良く映えるので私は結構好きなんですよね。この写真は1年以上前、導入当初に撮影した物です。今回レッドテトラの事を書く事にしてから過去の写真をチェックしてみましたが、なかなかいい写真が少ないですね。地味な魚ですからせめて良い写真でご紹介したいと思ったのですが、私の腕と携帯での撮影ではやはりかなり難しいです。ディープレッドホタルやラスボラスの仲間にはもっと小さくもっと鮮やかに赤い魚もいます。それから比べるとレッドテトラと言うのに真っ赤ではなく、個体によっては色が薄かったり濃かったりとばらつきもある魚です。でもこのレッドテトラも群を作って泳いだり、水草の中で追いかけっこしていたり、良く見ていると可愛いですよ！と、まあ取り立てて書く事のない魚ですけれど、たまには皆さんにご紹介しようと思って取り上げてみました。我が家にきてから1年以上が経過して数は少々減りましたが、まだまだ元気なレッドテトラ、大切な我が家のタンクメイトです。今日は気が付けばもう1年以上も我が家で過ごしている小さな赤い魚。レッドテトラのお話でした。ではまた^^

  2006年11月27日

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  近頃の話（ヤビー）

  本日の動画は生前のビー君を撮影した最後の動画です。今まで頂きました皆さんからの励ましのお言葉、大変感謝しております。まずはお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。私自身は、ビー君の状態が悪化してから旅立つまでの間に徐々に覚悟をしていったので、今回の事は比較的冷静に受け止める事が出来ていると思います。きっとビー君が私に覚悟を決める為の時間を苦しみながら頑張って作ってくれたのだと思っています。ただ喪失感は想像以上に大きく、今回の事を冷静に受け止められてもモチベーションの低下は否めません。ビー君の為に始めたアクアであり、ブログなのですから・・・。このように皆様へきちんとしたご報告が遅くなった事、どうかお許し下さい。もしも飼育者が私でなかったら、ビー君はもっと長生きできたのかもしれない。我が家に来なければ、ビー君はもっと良い生涯を過ごせたのかもしれない。などといった思いがしきりに頭に浮かんできます。分かっています、そんな事を思っても今更なんにもなりはしません。可能性の問題として、自然界での幼いザリガニが成体になる確率はけっして高くないのでしょう。天敵に襲われたり、生活域の環境が悪化したり色々あると思います。飼育下においても脱皮不全や先天的要因で全てのザリガニが成体になれる訳ではないのです。ビー君は、私が飼育したから此処まで生きられた、我が家に来たからこそ・・・いや、私の飼育が至らなかった点は多々あるのです。自分自身でもそれは解っているのです。その事はきちんと認めねばなりません。強健な種であるビー君に頼り、それによって辛い思いをさせていたのでしょう。私は、多くのことを反省しなくてはなりません。しかし、今となっては全てが遅すぎます。ビー君はもういないのですから。ただ、私は真摯にビー君と向き合って飼育をしてきました。それだけはハッキリと自信を持って言う事ができます。果たしてビー君にこの私の思いは伝わっていたのでしょうか。それではそろそろビー君の最後の時をお話ししましょう。。あの時ビー君は私の事を待っていてくれたのでしょうか？ビー君は私が見ている目の前で旅立ちました。夜、私はいつものように寝る前に水槽を確認したのです。するとビー君は水槽の底にひっくり返っていました。脱皮する時はいつも横になるので、「横になるのに失敗してひっくり返ってしまったのかな？」私はそう都合よく理解しました。長らく心配したけれど、いよいよ脱皮が始まるのだと思い、少々ホッとした気分にさえなりました。今まで我が家で１０回以上の脱皮を繰り返したビー君ですが、私はその瞬間を見た事がありません。ですから今回こそは見逃すまいと、撮影の為に携帯を用意して観察を始めました。ビー君はひっくり返ったままもぞもぞ動いていました。各関節を曲げたり伸ばしたり、きっと古い殻を脱ぎやすくする為に身体を動かしているのだと思いました。しばらくそんな状態が続き、なかなか脱皮は始まりません。この時ビー君の最後が直ぐそこまで近づいていた事に私は全く気づいていなかったのです。やがてビー君は左右のハサミを交互に曲げ伸ばし、次に４対ある脚を前から順番に１本ずつ曲げ伸ばし始めました。曲げて、伸ばして、捻るように上へ１本ずつ脚を突き上げます。硬く古い殻の中で新しい身体を抜けやすくする為に動かしているんだと、私は勝手に都合よく信じていました。それがビー君の別れの挨拶だとも知らずに・・・。ビー君は最後に８本目の左後ろ脚を捻るように上へ向かって突き上げました。しばらくその体勢を保った次の瞬間、正に糸が切れたように突き上げた脚がスッと下りてきたのです。それだけではありません、ビー君の全身からフッと力が抜けるのが見て取れました。それがビー君が旅立った瞬間でした。彼は私が見つめる最中に逝ったのです。その瞬間私は全てを理解しました。しかし、私の心はそれを認める事が出来なかったのです。まだこれから脱皮が始まるんだ！これは脱皮前の沈黙状態なんだと無理に思い込もうとしました。それからしばらく水槽の前で私はジッと待ちました、ビー君が再び動き出す事を祈りながら・・・。しかしビー君はいつまで待っても動き始めません。私はついに水槽を叩いてみました、動きません。次にゆすってみました、動きません。何度も何度も、水がこぼれてしまうほど水槽をゆすってみましたがビー君は全く動かないのです。ビー君が逝った。解っていました、それでも信じたくなかったのです。私はひっくり返った状態のビー君を起してから、自分は寝る事にしました。明日の朝、何もなかったかのように脱皮を済ませたビー君がそこにいて、元気な姿で私に向かってハサミを振り上げている事を願って眠る事にしたのです。いや、これ以上動かないビー君を見ているのが辛くて睡眠に逃げたのかもしれませんね。翌朝、ビー君は昨晩私が起した状態のままでした。眼の色が少々濁り、生気が失われてはいましたが元気な時と変わらぬ姿で水槽に佇んでいました。ただその位置は変わらず、全く動いてはいませんでした。私は仕事に出かけます、そして帰ってきてまた水槽を覗きます。ビー君はまだ変わらぬ姿でそこにいました。全く変わらない姿で・・・。私は水槽を片付け、ビー君を埋めてあげることにしました。以上がビー君が逝った時の様子です。書きたい事はもっと沢山あるんです、でも上手く書けません。今はまだ気持ちの整理がつかないのです。おそらくもう少し、時間が必要なのでしょう。ビー君が教えてくれたこと、残してくれた事は沢山あります。いずれこのブログに書ける日も来るでしょう。少しずつビー君の思い出を語る日も来るのでしょう。ですから今しばらくの時間を頂きたいと思います。ブログは再開するつもりです。しばらくは更新間隔も伸びてしまうと思いますが、徐々にペースを戻していくつもりです。どうか皆さんご心配なさらないでくださいね。今夜のブログももっと色々書きたかったのですが、上手く書けませんでした。色々な思いが私の中で整理されずに渦巻いています。ただ今、私が一番強く思うことは決して後悔だけではないのですが・・・ビー君、もう少し一緒に居たかったよ・・・。

  2006年11月24日

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• 近頃の話（ヤビー）

  みなさんには長い間ご心配をお掛け致しましたが、昨夜ビー君が旅立ちました。詳細は近日中に必ずご報告いたしますが、今はとても書けそうにありません。どうかしばらくお時間を頂きたく思います。今日はとりあえずのご報告でどうかお許し下さい。今まで暖かく見守り快復を信じ、ご声援頂いた皆様にビー君共々熱く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

  2006年11月18日

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  近頃の話（アルテルナンテラ・レインキー）

  いよいよ寒くなってきたようですね。東京周辺でも秩父では最高気温が１０℃に達しなかったとか。まだまだ紅葉しない我が家周辺の樹木もこれから色づくのかな？みなさんお風邪など召しませぬようお気をつけ下さい。さて、本日の動画は今日の６０ｃｍ水槽です。ご覧の様に変わりのない我が家のメインタンクですが、ご注目頂きたいのは水草の中央に植えてあるアルテルナンテラ・レインキーです。アルテルナンテラの仲間はこのメインタンクでは何故だか上手く育成できず、なんと４度目の植栽の株なのです。まあ今まではビー君がこんな感じで齧ってしまったり、引っこ抜いてしまうので上手く育成できなかったと考えていました。しかし、今回の４度目の植栽はビー君を隔離してから行ったものです。その割にはあまり成長していないような気がして不安です。植栽したばかりの頃はこのように綺麗に赤く葉も活き活きしていました。しかし最近ではこのように葉の表面にはミドリの苔が付着して、エビ達に食べられた穴が開いています。このまま行くとまた同じ結果を招いてしまうのでしょうか。知人宅では、我が家より光量が少なく底床の薄い水槽に植栽したアルテルがしっかり成長しています。私は底床に肥料を与えたりもしてみたのですが、いったい何が悪いのか・・・。しかし、そんなアルテルですが良く見ると新芽が出てきていました。これが順調に伸びてくれたら！今度こそ育成に成功の兆しが？もちろん今までも新芽が生えてこなかったわけではありません。生えてきた新芽をビー君が齧ってしまっていただけなのです。今はビー君が隔離されていますから、そういった意味ではチャンスです。後は成長速度の問題だと思います。新芽が苔に覆われたりエビに食べられるよりも速く成長し、また新しい新芽を出し続けてくれれば育成は成功となるでしょう。さて、今後のアルテルはどうなりますやら。乞うご期待！今日は過去に３度の育成失敗を繰り返してきましたが、いよいよ成功の兆しが見えてきたなかなか我が家に定着しない水草。アルテルナンテラ・レインキーの話でした。ではまた^^

  2006年11月17日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  昨晩の突然の津波騒ぎ、びっくりしましたね。各地とも大した被害が無かったようでなによりです。東京も昨夕は大雨と激しい雷があり、場所によっては雹が降ったようです。何やら騒がしい秋ですねぇ。そんな騒がしい人間界とは異なり毎日平和な我が家の水槽です。さて、本日の動画は我が家の濃いキャラ魚３種です。私のブログに於いてもアクア生活においても主役はあくまでもビー君です。ビー君の為に始めたアクア生活とブログです。ですから日記に登場する回数も圧倒的にビー君が多いのは当然の事なのです。しかし、その他の魚達も可愛いですから出来るだけ満遍なくブログに登場させようと思っています。でも実際は、撮影しやすさやキャラの濃さでネタにしやすい魚とそうでない魚に分かれてしまいます。そんな特にネタにしやすい魚はアベニーパファー、トーマシー、ポルカドットローチ、ブッシープレコの４種です。最近ではグラスキャットもいい味を出していますが、まだまだこの４種ほどキャラが濃くないですね。今日の動画にはその濃いキャラのうちブッシーを除く３種が映っているのです。ポルカドットローチ普段は隠れている事が多い彼は、今回赤虫を食べにわざわざ出てきたのにあまりに底床を素早く動いた為、赤虫を大量に舞い上げてしまいその残りの赤虫しか食べられなかったボケキャラです。愛嬌のある可愛いヒゲ面で、いつもビクビクキョロキョロ落ち着きがないのですが、それ故に色々面白事件を起してくれるのです。アベニーパファー言わずと知れた我が家のアイドルであり、大問題児でもあります。大好きな赤虫の為なら大嫌いなカメラの前でも進んでやってきます。クリルを食べる様になり最近は少々太り、身体も大きくなってきました。他の魚を齧らなければ、本当に可愛い魚なんですけどね。アベニーを題材にした日記はいつもアクセス数が増えるところから分かりますが、多くのファンを抱えている我が家のスターなんです。トーマシーちょっとした行き違いから我が家にやって来た魚なんです。しかし、思ったよりも性格が穏やかで混泳向きの魚でした。アベニーさんと同じ様に赤虫やクリルが大好きな魚なのですが、アベニーさんと違いカメラが好きなようで撮影をしていると何処からともなくカメラの前に登場するのです。今回の動画でも最後にアップでパクパクと何かを語りかけています。最近ヒレなどが綺麗に発色し始めた今後も楽しみなオトボケキャラです。今日は、撮影しやすくネタにしやすいブログ向きの魚。濃いキャラ３種の話でした。ではまた^^

  2006年11月16日

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  近頃の話（ポルカドットローチ）

  眠いです。最近なにやらちょっと早い時間に眠くなって、うたた寝をしてしまいます。気が付くとこのような時間になっていて慌てて布団に入るという事がちょくちょく。気をつけないと風邪を引いてしまいますね。そんな今夜はもう遅いので、短めのを一つ。動画はポルカドットローチです。自らの動きで、大好きな赤虫を巻き上げてしまったポルカドットくんです。僅かに残っている赤虫を独占しています。後ろではグラスキャットが一生懸命残りの赤虫を探していますが、もうあまり残っていないようですね。底ものさん達の為に落とした赤虫ですが、きっと上方でテトラが取り合っていることでしょう。まあ舞い上げてしまう前にグラスキャットはきちんと食べていたようなので心配はいりません。すると今度は左からトーマシーがにゅっと顔を出して落ちている赤虫を食べます。これにまたまた激しく驚くポルカドット、しかしもう、舞上げるほどの赤虫は残っていません。すぐに戻ってきてまた赤虫を食べています。まったく臆病者のポルカドットくん。せっかく底ものの皆が食べやすいように落としている赤虫なんだから、あまり散らかさないで欲しいですね。我が家にはポルカドットもリングローチも複数いるはずです。しかし、この所正確な数が把握できていません。何故なら、皆がいっせいに出てくる事が無いからなのです。後方のガラスを登るように泳いでいたり、餌を食べに出てきたりこのような水草周辺に現れたりしているので、およその生存確認はしているのですけどね。あまり姿を見せなかったり、赤虫を巻き上げてしまう様に臆病すぎるのも困った物です。可愛い仕草に可愛い姿、もっと見せてくれると嬉しいのですが・・・。今日は、底もの皆の為に落とした赤虫を舞い上げてしまったのに知らぬ顔で残りの赤虫を独占中の魚。ポルカドットローチの話でした。ではまた^^

  2006年11月14日

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  近頃の話（アベニーパファー）

  関東地方は木枯らし一号が吹いたようです。その他初雪が舞い落ちた地域も多かったように、寒い日曜日でしたね。皆さん暖かくして過ごしていますか？いよいよ全国的に冬になっていくのでしょうか。などと言う書き出しで昨晩は何度と無くこの文章をメールでアップしようとしてみました。しかし、結局アップできず。以前も同じ様な事があったのですが改善されたはず、いったいどうなっているのでしょうか？今新たに試してみますが、アップできるでしょうかね。とにかくそんな本日の動画は昨日の続き、アベニーパファーです。昨日の動画は、ポルカドットのおかげで舞い上がってしまった赤虫をテトラが争って取り合う中、しっかりと咥える事に成功したアベニーさんの様子でした。本日はその続きです。まだテトラ達が赤虫を取り合って争っている所を、しっかりと１本咥えてふわーっと抜け出すアベニーさん。余裕の表情でゆっくりと浮上しています。ところが、前に向かってゆっくり泳いでいるとシルバーチップが突然現れぶつかりそうになります。危ない！なんとかギリギリですり抜けたアベニーさん、「乱暴な泳ぎ方は止めてもらいたいなぁ。」とでも言いたげに後ろを振り返ります。するとカメラに大接近。アベニーさんは赤虫を前にしたとき以外、普段はカメラがあまり好きではないのですが、今は気付いていないようです。その後やっと安全を確認したのでしょうかホッとしたのもつかの間、今度はカメラに気付いてびっくりして後ずさりです。混戦のなかしっかり赤虫を奪取できた事で油断でもしたのでしょうか？衝突しそうになったりカメラに気付かなかったりと、いつもはしたたかなのに今回は隙だらけのアベニーさんなのでした。今日のビー君。変化ありません。脱皮の前は餌を食べない事が多いのですが、この数日は全く餌を食べていません。脱皮前にこんなに時間が掛かった事は今まで無かったのでどうした物か困っています。大好きな赤虫を少量与えてみたのですが、食べようとはしません。１～２週間は餌が無くても平気だと言われますが、脱皮を前に体力が落ちるのが心配です。そろそろ水換えもしたいのですが、このタイミングで水を換えてよいものやら・・・？今日も心配は尽きません。今日は、泳ぎの素早いテトラ達よりも速く赤虫を奪ったのに、その後は隙だらけのドジな魚。アベニーパファーの話でした。ではまた^^

  2006年11月13日

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• 近頃の話（メールで更新機能）

  皆さんおはようございます。今朝も昨日につづき寒い朝ですねぇ。実は昨晩からメールに動画を添付して何度と無く日記のアップを試みているのですが、まったく成功しません。皆さんはいかがですか？いつもと同じ様にやっているつもりなのですが、何が悪いのかさっぱり・・・。以前も同じ様な事が有りましたが、楽天さんが改善してくれたはずなんですよね。なんで上手くいかないのかな？何か障害の情報がありますか？とにかく日記の文書も動画も準備してありますので、今日も諦めずにトライしてみますね。

  2006年11月13日

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  近頃の話（アベニーパファー）

  久しぶりに雨の週末のような気がします。日が照らないせいか寒かったですね。しかし、明日はもっと冷え込むらしいですよ。関東でも北部は雪が降るような事を天気予報で言っていました。皆さんお風邪を引かないように気をつけてお過ごし下さい。さて、本日の動画は相変わらず赤虫に集まる魚達の様子です。主役は出番が少なめですがアベニーパファーです。ポルカドットローチがサイアミーズの動きにびっくりしたのでしょうか？激しく動いた為、底に溜まっていた赤虫を巻き上げてしまいます。すると、赤虫は大好きでも底に落ちている分はあまり食べないテトラ達が、舞い上がった分を狙って集まって来たので大騒ぎです！匂いに気が付いたのか、ガラス伝いにブッシーさんも急いでやってきますが間に合わなかったようですね、既にほとんどの赤虫が舞い上がってしまい残っていません。グラスキャットも同様に間に合わなかったようです。しかし、そんなテトラが激しく赤虫を取り合う中でも意外と冷静にしっかりと赤虫をゲットする事に成功したのがアベニーさんです。落ち着いていますね、スーとやって来て確実に１匹を咥えました。なにやらカメラに向かって得意気なアベニーさんです。アップをする度に思いますがアベニーさんはいつでも人気者ですね、次回もこのアベニーさん動画の続きをアップしますのでお楽しみに。今日のビー君。隙間が一段と広がって動きにくそうな感じがしますが、それ以外の変化はありません。未だ脱皮せずです。餌も食べませんが、これはいつもの脱皮前のパターンです。ただ妙に時間が掛かっているのが気になります。もしかして脱皮ではないのかな？もし脱皮でないのだとすると・・・。いやいやあまり悪い方には考えたくないですね。とりあえず脱皮しやすいように水槽内のフラットスペースを広くとり、注意深く見守りたいと思います。今日は、激しく舞う赤虫と素早いテトラが泳ぐ中、確実に狙った獲物を捕らえることに成功して何だか得意気な魚。アベニーパファーの話でした。ではまた^^

  2006年11月11日

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  近頃の話（アベニーパファー）

  もう１１月も半ばになろうというのにまだまだ暖かい東京です。やはり暖冬、異常気象などという言葉が頭に浮かびます。今週は竜巻やら落雷やら自然現象による被害も各地で起きていましたね。やはり何かがおかしい、そんな気がしています。しかし、我が家のメイン水槽はそんな我々の世界とは異なり穏やかな日々が続いています。さて、そんな本日の動画は我が家のアイドルフィッシュ、アベニーパファーです。もう何回もアップしてきましたが、今日もまた赤虫にまつわる話になります。赤虫はみんな大好きなので色んなドラマが起きますし、臆病な魚も赤虫に夢中になっている間は撮影が容易なのです。このアベニーさんもカメラには敏感な方なのですが、赤虫の魅力には敵わない様で、じっくりと撮影させてくれました。大きなサイアミーズに負けずに赤虫を食べるアベニーさん。周りを泳ぐグラスキャットやトーマシーにも負けない赤虫好きの魚です。今でこそクリルも食べてくれますが、導入からかなりの間冷凍赤虫しか食べてくれない時期もあったほどです。普段は臆病なのに赤虫を与える時はピンセットから直接食べたりもするくらい貪欲なアベニーさんなのです。口が小さいですから大概１本ずつたべます。しかもなかなか飲み込めないのです。何度も赤虫を咥えながらピロピロして飲み込むのです。そんな姿がまた一段と愛らしくて、実は性格が荒く他の魚を傷つけるギャングである事を忘れさせてしまう、結構な悪役なのかもしれませんね。さて、前回の速報でビー君に脱皮の兆候が見られたことをご報告しました。脱皮が無事に完了して現在の症状が改善された場合、メイン水槽にビー君を戻す事を考えなくてはなりません。このまま療養水槽で単独飼育という選択肢もありますが、本来ビー君の為のメイン水槽です、やはり戻してやりたいと考えています。しかし、次回の脱皮間隔は今回以上に長いという事も予想されますから、同じ症状を再発させない為には環境の改善が必要です。底床を減らし、掃除しやすく汚れや雑菌がはびこらない様にする事。水の流れを澱ませてゴミなどが溜まらない様に気を配った土管の配置。そして濾過の充実を検討しています。レイアウトはその都度よりよい方向に改善していこうと思いますが、濾過の追加には少々頭を悩ませています。現在使用しているのはコトブキＰＢ４５という外部フィルターです。これは水槽とセットで購入した物ですが、特に不満は無く使用してきました。これに追加する濾過機を検討しているのです。今のＰＢ４５はモーターがパワー不足なのでサブフィルターを接続させる事が出来ません。ですから一つには濾過機のクラスをアップする事が考えられます。これは金額的には一番負担が大きく、水流が強くなりすぎる問題はありますが、見た目のすっきりさと確実に濾過力が上がるという点は魅力的です。次に別のフィルターを追加する方法です。こちらは色々な選択肢があります。外部フィルターをもう一機追加する、最近は色んな外部フィルターがありますから選択の幅も広く確実に濾過力は向上するでしょう。ただ、配管配線などの水槽周りと水槽内のパイプ取り回しが少々すっきりしなくなる恐れはありますね。上部フィルターを追加する事は、ライト周りの変更と蓋の変更が必要ですから今回は除外しています。もう一つは水中フィルターを追加する事です。パワーヘッドにスポンジフィルターが付いた程度の物ですが、金銭的には一番手頃です。また配管の必要が無く、ディフューザー付きの物を選べばエアレーションができますから今使用しているエアポンプを外せば配線も増やす必要がありません。ただ濾過力は他の案よりも弱いでしょうね。さあ、いったいどの方法がよいでしょうか？出来ればリーズナブルシンプルに無駄なくアクア生活を楽しみたいのですけれど・・・悩みますねぇ。今日のビー君。昨日見た時は、もうすぐにでも脱皮しそうに思えたのですが、今のところ変化はありません。弱っている様子も無いですからもう少し様子見です。前回の脱皮から随分時間が経ってますからやり方忘れたのかな？それとも何か障害があるのでしょうか？体が大きいザリガニほど脱皮の際に必要なエネルギーは大きくリスクも高くなるそうですから、じっくりと確実に脱皮して欲しいものです。今日は、赤虫を前にすればカメラも大きな魚も苦にしない、可愛い姿をした実はヒールな魚。アベニーパファーの話でした。ではまた^^>

  2006年11月10日

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  近頃の話（ヤビー）

  １１月も早や一週間が過ぎ、今年も残り少なくなってきました。今年は水槽の大掃除をどうした物かと考えています。昨年は丁度水槽のサイズアップと重なったので新規立ち上げと掃除を兼ねて一度にやった訳です。今年も ６月に水槽の大掃除を していますが、それ以降は定期的な水換えと月１回のフィルター掃除だけで、大掛かりな掃除はしていません。ビー君を戻す事も考慮するとやはりメイン水槽は大掃除が必要でしょうね。その他今回のビー君の症状が再び起きないようにする対策も考えなくてはいけません。水流を考慮した土管の配置とか、底床材を減らすとか、フィルターを追加するとか色々考えてはいるのですけどね。年内にはその様な改善を完了させたいので、そろそろ決めなくてはいけないと思案中なのです。皆さん、何か良いアイディアがあったら教えてくださいね。まあそれはさておき、本日の動画は前回の続きです、脚が沢山有る生き物が嫌いな方には不評かもしれませんね。それでもこれもビー君なんです。前回の動画では一度土管に戻りますが、ビー君はまたすぐに出てきてしまうのです。そして再び隙間をこじ開ける事に挑戦です！療養水槽はベアタンクの為ビー君は脚が滑って踏ん張りが利きません。そこで身体を横向きにしてガラスに脚を突っ張って、背中で土管を押して動かそうとするのです。なかなか賢いやり方ですね。しかし、この土管も結構重いのですよ。ビー君自身の体重よりは遥かに重いはずです。それでも徐々にもがきながらも土管を動かして、少しずつ奥へと進んでいくのです。ザリガニをイメージする時、普通は上からの姿や前からの姿を思い浮かべるでしょう。じっさい裏側の姿はあまりお目にかかりませんからね。本日の動画ではその裏側がよく映っていると思います。脚が何本もゴソゴソ動いていて、何だか気持ち悪いという方もいるかも知れません。こんな姿を見ていれば可愛いですけれど、でも裏側も同じビー君です。たまにはこういうビー君の姿も知っていただこうと思いアップしてみました。速報！今晩土管から出てきたビー君を見てびっくりしました。背中の殻が浮いているのです。 こんな具合です。昨日まではピッタリ閉じていたこの部分が急に開き始めました。脱皮の兆候のように見えるのですが、脱皮だと思ったら死んでしまったという例もよく聞きます。それに溶けてしまった部分の殻は未だ再生していません。たとえ脱皮の兆候だとしても、上手く脱皮が出来るかどうかも心配ですし、脱皮をしても溶けた部分は戻らないかもしれません。とにかく此処は慎重に様子を見ていきたいと思います。今日は、一旦は諦めたくせに再びチャレンジして少しずつ土管を動かしてしまうザリガニ。ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^

  2006年11月09日

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  近頃の話（ヤビー）

  今日はメインタンクの水換えをしました。ビー君の療養水槽はマメに換水しているのですけど、このところついついメインは間隔が開き気味です。たった２本の水槽でこの有様！複数タンクを維持なさっている方々のご苦労と努力には敬服いたします。こんな事ではいけませんねぇ、魚達への罪滅ぼしではないですが、今日はきっちり掃除してトリミングして綺麗にしました。そんな本日の動画はビー君です。向かって右側の石とガラスの間に入ろうとしたようですが、すぐに諦めました。そして次は左です。左側の土管とガラスの間に入りたいようです。ハサミを伸ばして入れてみます、うーんちょっと厳しそう。今回はさっさと諦めて土管の中に帰って行きました。実はこの後、再び土管とガラスの隙間に入ろうとチャレンジします。そして・・・その動画は後日アップする事にします。色々と見聞きしていますと、我が家のビー君だけでなくアメリカザリガニ等も狭い隙間に入ろうとする傾向があるようです。このように石や土管だけでなく流木やパイプ類など、そのほかにも水草の植え込みや植え込みとガラスの隙間など飼育者が入って欲しくないので狭くしている場所に無理やり入ってくる事も少なくないようです。以前私は水槽の前面にスペースを取り、後ろ半分に水草を植えていました。しかし、ビー君はその水草の植え込みにあっさり進入して伐採と間引きをしてしまいました。おかげで色々とレイアウトを試しましたが、ビー君が入れない水草の植え込みが出来るまでには飼育を始めてから半年ほどの試行錯誤が必要となったのでした。今のメイン水槽の水草はほぼ被害が出ないようになりましたが、この動画の様子をみると、狭いところに入りたがる傾向は今も変わらないのだと再認識しました。メイン水槽に戻したら、また水草がやられ始めたりするのかな？まあそれも水草を入れてザリガニ飼育をするならば仕方の無い事なんですけどね。今日は、ハサミを延ばして狭い所に入ろうとしたものの、あっさり諦めて引き下がったザリガニ。ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^

  2006年11月07日

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  近頃の話（アノマクロミス・トーマシー）

  雨降りとの予報でしたが、今日の東京は雨は大して降りませんでした。なんとなくはっきりしない天気で週がスタートです！先日もちょっと書きましたが、この所ブログネタはまとめ撮りをしています。そのため同じ様な動画が続いてしまい、読んでいただいている皆さんが飽きてしまわないかと少々心配です。ビー君ネタが連続してしまいがちな今、そんな時は撮影しやすくてネタにしやすいこの魚の出番です。本日の動画はアノマクロミス・トーマシーです。赤虫を食べに来ているトーマシーのアカとアオの２匹です。実はこの動画、はじめからアカがアオを追い回しています。そして、誰も居なくなった後にポルカドットがやって来てむしゃむしゃと赤虫を食べてしまいます。喧嘩していて大好きな赤虫を他の魚に取られてしまうトーマシーの２匹なのです。他のタンクメイトには攻撃性を示さないアカですが、同種のアオに対しては執拗なほど攻撃的です。視界にアオが入っていたら突進！みたいな感じなんです。導入当初は明らかにアカの方が体格が良く、アオが劣勢なのも仕方がないと思いました。しかし、アオも成長して体格差があまり無くなったにも関わらず、いまだにアオの優位は変わりません。ただ、アカも一方的に追い回すだけで、攻撃して怪我をさせたりすることは無く、この２匹の争いは安心してみている事ができるのです。そんなアカの導入したての姿はこんな感じ。そして先ほど撮影した写真はこれです。一方アオの導入当初はこんな感じで、今日の写真はこうでした。アカの方がほっそりしていて、黒いスポット（斑点）がバンド（縞模様）になりかけています。アオは全体に丸みを帯びていて、色は白っぽく青いキラキラが全身から尾ひれにまで広がっていてます。２匹とも結構成長していますし、状態が良いのか色合いも導入当初に比べて格段に綺麗になりました。体格はほぼ変わらくなりましたが、まだちょっとだけアカの方が大きいかな？でも近いうちに逆転があるかも知れません。それも楽しみです。今日のビー君今日のビー君は土管の中でお休みです！今日は、泳ぎながらも静止してくれる事が多く撮影がしやすい上に、表情が豊かで２匹の絡みも興味深い魚。アノマクロミス・トーマシーの話でした。ではまた^^

  2006年11月06日

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  近頃の話（ヤビー）

  今日も気持ち良く過ごしやすい一日でしたね。連休の最終日、お疲れになった方、のんびりなさった方、きっと色々いらっしゃるのでしょう。私は知人の結婚式に参列しておりました。皆さんはいかがお過ごしでしたか？ さて、そんな本日の動画はまたまた連続登場、ビー君です。昨日のリラックスとは正反対の動画なんです。先日水換えの途中に撮影しました。棒の様な物は水温計です、色んな物で試したのですが一番反応が良かったのです。ただし、水温計は長さが短いのでそれを持っている私の手で影が出来てしまい、少々暗い動画になってしまいました。水換え中なのでゴミも舞って水も濁っていますが、その点はご容赦くださいね。水換えの時、いつも排水に使用する透明のパイプにビー君が攻撃をしてくるのです。その画像を上手く取れないかと片手に携帯電話、片手にパイプを持って撮影しました。パイプ、ブラシ、スポイト、割り箸、そしてこの水温計と色々試してみたのですが、繰り返すうちにだんだんビー君の反応が悪くなってしまい、少々可哀想な事をしたと反省しております。撮影した動画の中ではこの水温計バージョンが一番攻撃的な姿を見せているのでアップしました。普段水槽を覗いている時には、ビー君はあまりこのような好戦的な姿を見せません。特にこの半年は、魚と一緒に住んでいてもすっかり落ち着いた様子でしたからね。でも水換えの時だけは、いつもこのような姿を見せてくれるのです。そう言えば、私がビー君のハサミにやられて流血したのも水換えの時でした。自分の住む生活環境が侵されるからなのでしょうか？この時ばかりは戦うビー君なのです。今日は、すっかり温厚になったようでもやる時はやる！何故か水換え時に攻撃的な本能が目覚めるザリガニ。ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^

  2006年11月05日

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  近頃の話（ヤビー）

  今日の東京は夕方に少々雨が降りましたが、おおむね良い天気でした。３連休の中日、皆さんいかがお過ごしですか？明日も暖かくて良い天気のようです。楽しい一日になると良いですね。さて、ブッシーさんで一息入れましたので本日の動画は再び登場、ビー君です。右のハサミをブンブン振っています。重そうなハサミを一生懸命に振っているようですが、私が観察してきて思うには、この動作はリラックスしている様子らしいのです。昨年の８月にまだベビーだったビー君を連れて帰ってきてから１４ヶ月が過ぎました。その間には色々なビー君の姿を見ています。そのなかで、大きく成長してからなのですが、このように右のハサミをブラブラさせる姿をよく見かけるようになりました。この動作が出るときは、環境に何も問題がなく、餌もなく敵も居ない状態です。気分が良くて鼻歌でも歌いながらハサミを振っているといった感じなのでしょうか？もっとリラックスして眠っている時の姿はグテッとしていますし、ほとんど動きません。物音などで目を覚ました時などはビクッと驚いたような姿を見せてくれます。なんだか人間と同じですよね。何にしても今は良い状態なのだと私の経験では判断しているのです。ビー君の療養水槽は現在床に近い低い位置に設置してあります。昨晩、私はそのビー君がいる水槽を床で横になりながら眺めていたのですが、いつしかうたた寝してしまったのです。数時間は寝ていた私ですが、コツコツという音に気が付いて目を覚ましました。ビー君が私に向かってガラスを叩いていたのです。普段から私が水槽に近づいたことに気付くと近寄ってきてこんな威嚇ポーズをとったり、睨み付けられたりしています。ですから今回も、眠りが浅くなった時にたまたまガラスを叩いていただけなのだとは思いますが、うたた寝をしている私を起してくれたような気がしてちょっと嬉しく思いました。まったく飼い主の勝手な思い込みですが、これも飼育の楽しみですよね。だいたい私のこのブログ自体、科学的な裏づけを取っている訳ではない思い込みの日記なのですから・・・。でも皆さんも私が嬉しかった気持ち、解っていただけますよね。せっかくビー君が起してくれたのに、昨晩は冷えたので今日はちょっと風邪気味です。ビー君たら、もう少し早く起して欲しかったな！なんてね。今日は、狭くて殺風景な療養水槽ですがすっかり馴染んでリラックスした姿を見せているザリガニ。ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^>

  2006年11月04日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  可愛い物は可愛い。格好良いものはカッコイイ。それぞれの物事にはそれを表現するのに見合った言葉がありますが、最近は何でもかんでも・・・などど言うような話を聞く事があります。それ自体に反論するつもりはないのですが、この魚を飼育したら解る気がするんじゃないかなぁ。これってまさしキモ可愛い！？本日の動画はブッシープレコです。このところまとめ撮りの動画をアップしている為か、同じ様な動画が連続してしまいます。ビー君の動画もまだまだ沢山あるのですが、あまり続けると飽きてしまいますよね！ですから今日はちょっと目先を変えて見ました。ビー君ネタは次回からまた再開します。我が家には何種かの魚がいますが、アベニーパファ・リング&ポルカドットローチそしてこのブッシープレコはいつもアップするたびに皆さんからの反応が良い魚です。そんなアイドルフィッシュ！？である我が家の２代目ブッシーさん、導入当初は２～３ｃｍほどでしたが今では５ｃｍに達しそうです。順調に成長してきて、環境にも慣れたのか最近ではカメラを構えても逃げず、撮影もしやすくなってきました。プレコ、アクアを始めるまでは全く知らない魚でした。初めて見た時はあまり可愛いとも思えず、この種の魚はこの先も飼育する事はないだろうと思ったのを覚えています。しかし、いつの間にか興味を惹かれ、ついには飼育を始めてしまいました。そして今では我が家になくてはならないキャラになっています。例えばこの口その他にもほとんど泳がないで這うように、吸い付くように移動する様等など・・・なんとも言えません。決してカッコイイ魚ではないですが、なんだか惹き付けられるんですよね。実際マニアも多いですし、高価な種や大型種、奥も深そうですねぇ。まだまだ小さい我が家のブッシーさん、これからの成長が楽しみです！今日のビー君水も換えた綺麗な水槽でのんびりです。ぼーっとしていたり、何かに登っていたり、いつもと変わらぬ様子です。今日は、カッコイイとも可愛いとも言えないはずなのに、すっかりハマっていつの間にか２代目を飼育しているキモ可愛い魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^

  2006年11月03日

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