シソ焼酎「鍛高譚」
本家のテーマは→「今日の成績は2-4で-2点といったところですか」の巻『本当にうまい焼酎は』以前、宮城県の気仙沼という場所に勤務していた時よく通っていたスナックで出されたんだけど、はまりました。"鍛高譚"なんでも北海道のさんま船の人たちのリクエストで仕入れたらしく、その人たち専用だったんだけど、漁が終わって帰っちゃったからという理由で俺が頂くことに。シソ焼酎ってことで、最初はたしか俺が梅干が好きだという話から始まったような気がする。そこのママは「結構癖があるわよ~」と言っていたが、俺にしてみれば全然。むしろ薬臭い焼酎を飲むよりはこっちの方がマシだと思えるもん。シソの香りは確かにするけど、口に含んだ際のその爽やかさ、そして軽いのど越しは本当に飲みやすく、気がつくと一晩で一本は簡単に開けてしまうのが怖い(笑)その後気仙沼から離れてからは飲む機会がなかったけど、たまーに置いてある店を見かけることも。そういう店に行って、今度は自分からリクエストしてみよう。