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カテゴリ:曇り映画です。
のち 監督・製作 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャトゥ Cast ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ他 菊地凛子という日本人女優が、 『バベル-Babel-』という作品でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。 というニュースを、最近耳が痛くなるほど聞いている。 作品自体も作品賞にノミネート。 バベル自体はまだ見ていないけど、 監督の名前に見覚えがあった。 調べてみると、『21g』の監督。 ちょっとした感動。 なぜなら、 持ってるじゃん見てるじゃん 2年くらい前に新作DVDとしては破格値で発売されたんだ、確か。 で、内容は気にせずとりあえず買ってみた作品が『21g』だった。 ただ、当時あまり良いと思わなかったんだ。 なんとなく宗教色が強いような気がして。 あの時と今とでは、私を取り巻く環境が変わり、 私の感覚も変わったかなと思い、 『バベル』もノミネートされたことだしもう一度見てみるか。 と見てみた。 21gとは心臓の重さ。 心臓は21gしかないんだと当時驚いたのを覚えてる。 (モノを知らなすぎな自分に) そんな一つの心臓が、 ばらばらの道を歩いていた3人の人間を繋ぐ。そんな映画。 ショーン・ペンは相変わらずショーン・ペンらしい役でなにより。 いかにもインディーズっぽいイメージの作品だな。 と当時と同じ感想を持った。 アタシてば、あまり変わってなかったのね。感覚。 『バベル』も似たようなストーリー展開になるのかな。 だとしたらきっと自分は面白さを感じないかもしれない。 あ、けして駄作ではないですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.18 23:50:29
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