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カテゴリ:曇り映画です。
監督・脚本・製作 バズ・ラーマン Cast ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー アカデミー賞 美術・衣装デザイン賞 受賞 19世紀末、パリ。ナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。 ムーラン・ルージュのスターにしてパリ一の高級娼婦サティーンと貧乏作家のクリスチャン。 2人の出会いは、悲しき恋への幕開けだった… 近々ドリーム・ガールズを観に行く予定で、 シカゴも見たことだし、では同じミュージカル映画のこれを選ぶ。 分かってはいたけれど…悲しい。 見た後に、 どうしてその選択をしてしまったのか。 と考えてしまう。 でも彼女にとっては選択肢はあれしかなかったのだろう。 幸せとは… 人によって捉え方が違う。 しかし、 映画の多くの主人公たちは、 己の一瞬の幸せのために、より悲劇的な選択をしがちだ。 ドラマティックなエンティングに相応しいからだ。 そんな映画を見るたびに、 「ああ、映画だな」と思ってしまう冷めた自分がいる。 それが晴れ映画満点にならない理由でもある。 大きな幸せはないけれども、 思い返すと最終的に幸せだったみたいな映画は、 それはそれで面白みがないのは確かなのだけれど… ニコール・キッドマンの“歌”がいただけないので、曇り映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.19 00:35:48
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