ただ今、サンポ中です。

監督 エドワード・ズウィック
Cast マシュー・ブロデリック、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンほか

若き白人大佐R・G・ショーの指揮の下、米史上初の黒人部隊第54連隊の結成され…


本日の戦争映画第二弾はこれ。
戦争映画の中でもこれはわりかし見られた方で。
だから晴れ映画でもあるのだけれども。

デンゼル･ワシントン、オスカー獲るだけの目立ち方してたよ。
主役のマシューは、ぶっちゃけステレオタイプキャラ。
実在していた人をモチーフにしているのだけれど、
それが何故よくあるキャラクターにしてしまったのか。
だから、第54連隊のことは良く知らないけれど、
大体の展開は予想がついた。

アタシは普通に学校行って、普通に仕事してって生活してるから、
当時の彼らの生活なんて想像もできない。
指揮官ロバートも、指揮官としてはグダグダだったけど、
黒人たちにとっては優れた人だったんだろうな。
こういう人が実在したってのは大変興味深く。

本はよく出来ていると思う。
ただ、脇な登場人物が結構雑で、
ここでそんな芝居させて良いの？と思う箇所が数箇所。
戦争映画なら何でもござれという方、
南北戦争時における黒人たちへの差別等を見てみたいという人にはオススメの映画だ。