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カテゴリ:晴れ映画です。
監督 クリント・イーストウッド Cast ケヴィン・コスナー、クリント・イーストウッド、T・J・ローサーほか 刑務所を脱走したブッチは、共に脱走した男と共に一軒家に侵入し、 フィリップという八歳の少年を人質にとって逃亡していた。 しかし、仲間の男がフィリップをレイプしようとした所を目撃したブッチは男を射殺してしまい… 良いよね。 イーストウッド作品は。 彼の作品でとなったのは、 マディソン群の橋ぐらい とはいえ、あれでやっちゃってたのは役者イーストウッドだけで、 監督としてはとてもステキなものを作ってた。 んなこったー置いといて、これ。 犯罪者と誘拐被害者があそこまで打ち解けるなんて、 ありえないっちゃあ、ありえないわけだけども、 被害者は子供だしね、 ましてや父親の面影を感じちゃったら、 懐いてしまうことはあるかな。 だいたい、そこを突いたら、 この作品を語れないわけですからな。 人が人を信じるために必要なこと。 人が人に信じられるために必要なこと。 それをこの映画が示していると思う。 そして、 何が人の信頼を失わせるか。 をも。 イーストウッド作品は、常に深くて重い。 理解してついていくのがやっとだ。 そしていつも最後が悲しいよね。 だからこそ「硫黄島~」は感動を覚えたんだよなぁ。 最後に希望が残ってくれたというかね。 あと何作撮ってくれるのか分からないけれど、 生涯監督を続けてほしいなあ。 監督のメッセージは人としての道標になっていると思うもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.10 22:12:15
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