|
カテゴリ:曇り映画です。
監督 マイケル・ベイ Cast ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソンほか 閉ざされた空間。そこに暮らす人々は、 選ばれた者だけが行くことのできる『アイランド』と呼ばれる場所に憧れを抱いていた。 しかし、その“施設”で暮らしていたリンカーンは、 恐れられている“感染”と“アイランド”の秘密を知ってしまい… 最初から最後までポカーン 最初っから現実っ気のない話だからさ、マイケル・ベイだし、 非現実的とかそんなんは良いのよね。 棚に上げといてさ。 でもさ、ちょっと他人を巻き込みすぎだよね。 主人公の2人が真実を知るために、自らの命を守り抜くために、 一体何人の一般人を巻き込んだのかと。 こういう話ってのは、そこを突くとキリがないんだけどもさ、 ありゃちょっとしたテロだわよ。 あるシーンでは911を思い出したぐらいだし。 たまたまその場に居合わせた人々、 たまたまその電車に乗っていた人々にとっては最悪な状態。 でもそんな大惨事に対するフォローは一切なくて、 あくまで主人公たちが生き残ることを優先 で、その主人公たちの運の良すぎること良すぎること。 何度も奇跡が起きちゃうから。 なんだかもうひたすら ポカーンですよ。 あっけにとられたままエンディング。 とはいえ途中で見ることを放棄もせず、 最後まで見通したのだから、つまらないとも言い切れない。 しかもクローンとか全く無い話じゃないしね、 ありえるかもしれない。 人間が考えることはいつか実現できるというから、 あんな世界だって全く訪れないとも言い切れない。 だから、考えなくてはならないことではある。 でも…大惨事を起こしすぎだな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 01:26:09
コメント(0) | コメントを書く
[曇り映画です。] カテゴリの最新記事
|