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カテゴリ:曇り映画です。
監督 マイケル・ウィンターボトム CAST サマンサ・モートン、ティム・ロビンスほか 近未来の上海。 滞在許可証(パペル)を偽造していたマリアは、 その調査に訪れた既婚のウィリアムと恋に落ちるが、 2人は“CODE46”という遺伝子法で禁じられていた関係で… アイランドと同じ“クローン”を題材にした作品。 でもあれが徹底して近未来を通しているのに対し、 この作品は中途半端に現代が残っている。 むしろ現代の話に近未来を持ち込んだような… とにかく違和感。 別にクローンだの遺伝子だの絡めなくて良いんじゃないの? ただの「出張を利用して、出張先で不倫した男」の話でしょ。 っつーね。 遺伝子法とか関係なく、ゴラッ そりゃ罪でしょ、みたいな。 こういう癖のある作品ってのは、 好きな人は5つ星つけちゃうと思うのね。 でも、自分的には、 これは監督の趣味でしょ、という感じ。 そんなシーンもあってね。 ただ、そのシーンがまた中途半端。 そこをもっと徹底してくれたらいいのに、 っつーか、マニア向け。 近未来であることをもっと生かした方が良かった。 あまり現代臭を感じさせないようにしてくれたが良かったな。 で、見てて思った。 上海の人は、「上海はこんなんじゃねえ!!」と思うだろうな、と… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 14:53:34
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