ただ今、サンポ中です。

二宮和也はスゲースゲー

と感心している間に残り１話となってしまった『拝啓、父上様』。
終わってしまうのが残念でならない。
こんなにじっくり見られるドラマをテレビでお目にかかるなんて滅多にないからね。

昨日の放送は、二宮君の演技を大放出
フジテレビはなんとも贅沢なことをしてくれたものだ。
こんなのをタダで見せてくれるんだからね。
やっぱ表情が巧みだわ。うん。
一見地味な顔立ちに思われて、画面を占領する存在感を放つ顔。
なんだろね、あれ。

坂下はどんどん切なくなってくるねえ。
夢子は、完全にコメディメーカーになってしまったけれど、
そうなってしまった過程を思うと切ない。
律子は、従業員を想い、犬猿の仲となっている幼馴染に土下座。

一平も切ないね。
雪乃ちゃん、教えてやれよと思うよね。
でも、ナオミに寂しい思いをさせたのは、
雪乃ちゃんではなく一平だぞ
そこは雪乃ちゃんのせいじゃない。

役者陣の素晴らしい芝居に引き込まれ、あっという間に終わった１時間。
そして、話もあと１時間で完結。
父親探しには進展が全く見られないけれど、
どういう結末が待っているのか。
１週間が待ちきれない