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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:曇り映画です。
監督 ニコラス・ハイトナー Cast ダニエル・デイ=ルイス、ウィノナ・ライダー、ポール・スコフィールドほか 17世紀末。メイドの少女アビゲイルは、 主人であるジョンと関係を持ち、それを知った妻のエリザベスに解雇される。 アビゲイルはエリザベスへの復讐のため、エリザベスを魔女にしようと…… アビゲイルの病的なまでの復讐心のために、 何人の人が犠牲になったのか。 でも、全くのフィクションではない。 事実を基にして描かれたこの作品。 ストーリー自体はフィクションだろうけれど、 この時代のこの場所に生きてなくて良かったと心から思う。 魔女狩りは実際にあったことなのだから。 科学も医療も発達していない時代だったからこそ、 偶然が“何かの力”だと信じられた時代だったからこそ、 こういう事件が起こり得た。 起こり得たことが恐ろしいなと思うよね。 それは神を絶対的な存在と信じる力。 悪魔、魔女…信じてしまったら疑いようがない。 今の時代の日本に生きれてて良かった。 結末がなんだか虚しくてね。 結局アビゲイルはどうなったのだろうと、 すっきりしない終わり方。 これ、ウィノナはかなりの嫌われ役だよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.22 01:03:39
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