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カテゴリ:晴れ映画です。
監督 ガス・ヴァン・サント Cast ショーン・コネリー、F・マーレイ・エイブラハム、アンナ・パキンほか ブロンクスで母親と暮らす16歳の少年ジャマール。 バスケットボールの才能に加え、文学においても才能を持ち合わせていた。 ある日、彼は仲間にそそのかさえて謎の老人の部屋に忍び込み、鞄を置き忘れてしまう。 中には彼が仲間には秘密で書き溜めた創作ノートが入っていた。 後日鞄を取りに老人の部屋を訪れると、 ノートには赤字で老人の批評がびっしりと書かれていて……。 ステキな作品だと思う。 最後が悲しいけれど、見た後にスッキリとした気持ちになる。 人と人との交流を題材にした作品は、 基本的に好きだ。 だから、この作品も甘い目で見てしまうのね。 ショーン・コネリーはさすがの貫禄ね。 出てくるだけで、立ってるだけで存在感ありあり。 ジャマール役のF・マーレイ・エイブラハムも瑞々しくて良かった。 展開としては、どこかで見たようなものだったりするけど、 それもご愛嬌というか、 こういう類の作品に幅を求めては駄目というか、 まあ、まあ、まあ、ね。 ここで主人公がピンチに立ち、ここで大どんでん返しがある。 みたいな定番は見事に外してないのだから、 そこはちゃんと評価。 作品を観て、じんわり心が温まればいいのさ。 ステキな作品だったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.24 18:07:39
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