ただ今、サンポ中です。

監督 アラン・J・パクラ
Cast ダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォード、ジェイソン・ロバーズほか

“ウォーターゲート事件”。ニクソン大統領の不正の真相を暴くために
ワシントン・ポスト紙の記者ウッドワードとバーンスタインが迫るが、
そこにはあまりにも大きな“アメリカの暗部”が存在して…


実話の映画化。
本当にあったこと。

アメリカ怖っ！！

子供の頃に見た記憶があるけど、
確か難しすぎて途中で寝ちゃった記憶もあって、
今回はどうかなあと思いながら見たら、
やっぱり睡魔に襲われそうになった。

刻々刻々…

陰謀を暴いた側の人間を主役にしているわけだけど、
（原作本自体がそうだからね）
やっぱりさ、起承転結の“承”の部分では、
とにかく協力してもらえない時間がただただ繰り返されて…
これは物語上当たり前で必要なシーンだから、
削るわけにはいかないのは分かるのだけど、
進展がない分、退屈になるのね。
で、そこで睡魔が

アメリカの政治とかにはそれほど詳しいわけでもなく、
ニクソンはもちろん知っていたし、
彼を失脚させた“ウォーターゲート事件”も何となく知っていた。
でも、それほど興味もそそられず、
見終えた後は、「ああ、そうなんだ」と淡白な感想。
リアルタイムでは知らないからかな。
きっと知っていたら、もっと興味を持てたかもしれない。