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カテゴリ:曇り映画です。
監督 ダニー・ボイル Cast ケリー・フォックス、クリストファー・エクルストン、ユアン・マクレガーほか グラスゴーのアパートで同居している記者のアレックス、会計士のデヴィッド、医者のジュリエットは、 数々の面接を経て4人目のルームメイトを自称作家のヒューゴに決めるが、 間もなく彼の部屋から、彼の死体と共に麻薬とスーツケースに詰まった大金を見つけて… 真田広之出演の『サンシャイン 2057』が公開されることから、 同じダニー・ボイル監督のこれを見てみた。 最初のオチャラケタ様子からは想像も付かないその後のストーリー。 人間大金を手に入れると感覚が狂い、人間を信用できなくなっていく。 それを描いた作品だね。 ホント、シャレにならないよね。 実際に起きそうだしね。 自分だったら、この3人のうちの誰になりそうなのか… と想像してみたけれど、 どれにも当てはまりそうにない。 まず同居人が死んだ時点で、 素直に警察に連絡すると思うし、 ましてや出所の分からない金なんて奪おうとも思わない。 テンポ良く話が進んでいくから、 最後まで飽きはしなかったけど、 腑に落ちない最後ではあったかもしれない。 金の本当の在り処のオチはよくある展開なのもあるけど、 結局警察の存在意義は?とか、 アレックスは死なずに金を手にしたの?とか、 スッキリしない。 見た人の想像に任せる形の映画なのかもしれないけれど、 う~ん、厳しいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.08 17:26:43
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