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カテゴリ:晴れ映画です。
監督 テリー・ジョージ Cast ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス、ニック・ノルティほか 1994年、ルワンダ。長年続く民族間の抗争は、100日で100万人の大虐殺にまで発展していた。 高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」の支配人のポールは、 罪のない人々をホテルに匿い、彼らを守り抜く決意をするが… 戦いって何なのだろうね。 命を落とすのはいつも罪のない“普通の人”。 政治的理由で戦いを始める人たちがいるから、 そういう人たちが犠牲になる。 とはいえ、 映画の中のセリフにもあったけれど、 その場にいない私たちのような“外の人間”は、 それらの映像等を見て「可哀想だねぇ」と言うだけで終わってしまう。 戦争を止めることはできない。 ただただ傍観者としているだけ。 今のイラクだってそう。 テレビのニュースで様子を見ることしかできない。 平和な日本におぼれている。 でも、もしも日本があんなことになったならば、 自分はどうするだろうか。 ただ逃げ惑うだけ? 殺されてしまう罪無い人の一人になってしまうのかな? この支配人のように、 多くの人を救うことができるだろうか。 憲法が改正されようとしている今、 日本は平和だと暢気ではいられないのかもしれない。 だから、温故知新というのかな、 こういう人たちの行動力から学ぶことも大切。 そこに、こういう映画の存在価値があるのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.22 01:06:24
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