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テーマ:DVD映画鑑賞(14219)
カテゴリ:曇り映画です。
監督 アーリス・ハワード Cast デブラ・ウィンガー、クリスタ・ラエ、ラリー・オースティンほか 女教師ドーンは女手一つで4人の子供を育てていたが、ある日脳の病気に襲われた。 手術は成功し、家族に支えられながらリハビリを続け教職に復帰した。 そんな中コロンバイン高校事件が発生し… 米バージニア工科大銃乱射事件について連日報道されている今、 あえて見たこの作品。 実話だ。 ~コロンバイン高校事件を乗り越えて~ という副題がついている。 この副題がね、詐欺だね。 起承転結でいうと、 「起」の部分で事件が起きて、 「承転結」でその後について描かれるのかと思うじゃない。 なのに、 この事件について出てくるのは最後の15分程度。 「結」の部分でやっと登場するのね。 「起承転」は、事件が起きるまでの母親の物語。 決して悪い作品ではないと思うし、 ドキュメントタッチで作られているから、 無理も感じないのだけれど、 どうしても見終えた後がスッキリしない。 騙された感に満たされる。 う~ん。 副題を付けるのならば、 騙さない方向にしてほしいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.03 23:56:22
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