|
カテゴリ:カテゴリ未分類
っていう名前のバラエティー番組、昔ありましたよね?
ゾマホンというアフリカ人(?)が、ものすごい勢いで反論する様子が強烈で、 今でも強く印象に残っております。 さて、なぜそんな古い番組を持ち出したかというと、 仕事柄いろいろな国へ行って、いろいろな国の人と話す機会が多いので、 「日本(人)ってそうなの?信じられない!」 と言われることが、多々あるからです。 前々回の日記で「せっかく海外にいるんだから、次は何か…」と書いていたので、 今回はちょっと、海外っぽい日記に挑戦してみます。 ☆☆☆ 1. 妻(彼女)との電話の回数 国籍関係なく、ほぼ全員に「それはおかしい!」って言われる内容がこれ。 みなさんは国内・海外問わず、転勤や赴任で遠距離になってしまったら、 どれくらいの頻度で、妻(彼女)と連絡をとりますか? 私は、文章のやりとり(LINE)は毎日欠かさずします。 挨拶だけじゃなく、今日はこんなことがあったよと、ちゃんと会話をしています。 一方で会話(Skype)となると、だいたい週1回か多くても2回です。 Skyoeを始めると2~3時間と長くなってしまうので、時差の都合もあり基本は週末のみです。 会社の人たちを見ていると、日本人はみんなこんなもんかなという印象を受けます。 もちろん、人によって違うので、 たとえ5分でも毎日電話しているという人もいるし、全く連絡しないという人もいます。 そういうケースも全部ひっくるめて、電話週1~2回は平均くらいととらえております。 さて、それでは問題です。 海外の人たちは、いったいどれくらいの頻度で、連絡(特に電話)をしているでしょうか? 答えは、毎日です。 それも、1日1回とは限らないようです。 昼休みに、イヤホンをしながらSkypeしている様子を、よく見かけます。 彼らにとっては、それが当たり前のようです。 そのため、私が「Skypeはだいたい週1~2くらいかな」と答えたときは、 「奥さんを愛していないの?」(インド人) 「よく奥さんは怒らないね」(フィリピン人) 「奥さんがかわいそう」(マレーシア人) 「ありえない!!!仲悪いの??」(エジプト人) 「Whyyyyy????????」(アメリカ人) 「Skype云々の前に、会社が帯同を100%保証すべき」(ベトナム人) と、非難の嵐でした…。 ちなみに上記マレーシア人は、 マレーシアの奥さんと別れて、その後オーストリアの奥さんと再婚して、 それぞれ子どもがいるのに、現在はシンガポールの現地妻とよろしくやっているという、 スーパークズ人間です。イケメンだけど。 だから、おまえにだけは言われたくない!(笑) 私が、 「妻が働いているので、時差が14時間もあるとなかなか厳しくて…」 と言い訳をしたら、 「昼休みにかけてもらえば、こっちは夜じゃん」(ベトナム人) と突っ込まれました…。 正論過ぎて、ぐうの音もでない…。 中には、 「もしも家族を置いて海外赴任しなければいけない環境になったら、 俺は仕事を辞めて、家族を選ぶ」 と言っている人もいました。(アジア系アメリカ人) フィリピン人やインド人のように、出稼ぎが当たり前で帯同しない人たちは、 「一緒に住めないんだから、せめて電話くらいはしないと…」 と話していました。みなさんイケメンですね。 でも、こういうところが「日本人は仕事ばかりで家族を大切にしない」って、 言われる所以なんでしょうね。 みなさん、当たり前のように会社の机の上に家族の写真を並べているので、 私も真似して飾るようにしました。 「奥さんかわいいね!」「すてきな写真だね!」 って、何度かほめられました(笑) ちょっと話がそれますが、ひとつエピソードを。 留学時代から仲のいい、アメリカ系アメリカ人の友達は、 周りに人がいようと、外出先であろうと、 奥さんにキスをしたり、「愛している」と当たり前のようにささやきます。 一番ビックリしたのは、ショッピングモールで買い物をしていたときのこと。 アメリカ友「今、すれ違った男たち。気づいた? 振り向きながら、『なんてきれいな女なんだ』って、キミ(奥さん)のことを見てたよ」 ……。 あまああああああああああああああああああああああああああい!!!!! もうね、聞いてるこっちが恥ずかしくなりました…。 思わず振り返ったのですが、男たちなんていなかったので、おそらくお世辞でしょう。 でも、奥さんすごくうれしそう。 私には刺激的すぎましたが、いろいろと考えさせられたシーンでした。 ということで、話が長くなりましたが、 みなさん、 嫁(彼女)は大事にしましょう!!! 日本国内でアメリカ人のように振る舞うのは恥ずかしいですが、 やはり、言葉に出して相手に気持ちを伝えることって大事なんですね。 Skypeの回数はなかなか増やせないにしても、 きちんと言葉で伝えるということは、できる限り心がけていこうと思います。 あとは、嫁さんがこっちに来たら、アメリカ人っぽく接してみようかな。 日本でやるよりは、恥ずかしくないし。いや、それでも恥ずかしけど。 クサイ台詞、考えてみるか(きもい) ☆☆☆ さて、ここが変だよ日本人!シリーズ第1段をお送りしましたが、いかがでしたか? 本当は他にもネタを用意してあり、さくっと全部紹介するつもりだったのですが、 気づいたら長文になっていたので、今回はここまでにします…。 気が向いたら、第2段以降もやろうかな (努力目標) 繰り返しますが、みなさん! 嫁(彼女)は大事にしましょう!!! P.S. 前回の日記で書いた、学科試験の合格証の件。 アパートの管理事務室へ聞いてみましたが、やはり届いていませんでした…。 学科教習所に再発行の依頼をしたけど、返信かえってこねぇ! 心配です…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|