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テーマ:男のビジネスファッション(51)
カテゴリ:スーツABC
ごぶさたしてます…。
パーソナルスタイリスト・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。 更新していないのに、ご訪問頂きありがとうございます! 早速、本題に入りますね。 春夏になると、高温多湿という日本の気候に合わせた「機能性スーツ」が売り出されるのがここ数年の流れ。 今年も「エコ」が注目されるなか、「軽量」とか「伸縮性」とかいろんな特徴をもったものがたくさん出てます。 普通じゃ売れない!とメーカー各社が必死になっている感じ(笑) だからこそ、ファッションに機能性を重視する方なら、財布の紐を締めないで、今が買い時なのかもしれません。(マンションみたい) そんな中、よく見かけるのがコナカの「シャワークリーンスーツ」。 【春夏】John Pearse Be Anew【シャワークリーンスーツ】 シャワーで花粉やホコリ、汗や生活臭を洗い流して、濡れたまま干して乾燥させるというモノです。 オーストラリアで開発されたスーツのようで、昨年から売り出して、かなり売れているたいですね。 東京ウォーカー 「シャワーで洗い流しOK!洗えるスーツが人気」 それに対して、AOKIが「プレミアムウォッシュシリーズ」 として、洗濯機で丸洗いできるスーツを販売開始。 AOKI楽天市場店 「プレミアムウォッシュシリーズ」詳細 上記のコナカのスーツ素材が、薬剤を使用してウールの縮みを起こさせないようにしていることは「エコ」でないとして、ポリエステルを混紡することで水洗いできる素材を開発したようです。 また、洗濯機で洗っても大丈夫なように、縫製面での工夫が施されているとか。 う~ん、どちらもお手頃すぎる価格なので、購入して洗ってみないと、何とも言えませんね(笑) クリーニングをすることはエコじゃないと謳っていますが、そもそもスーツはシーズンに何度もクリーニングするものではなく、着るたびにちょっとしたケアをすることや毎日着続けずに休ませるというのが本当のメンテナンス。 気軽に洗えるとなれば、スーツの扱いがますますラフになりそうな気がする・・・・。 洗えるスーツといえば、イスラエルの紳士服メーカーのバギール「BAJIR」が2007年に日本で販売されたのが初めだったと思うのですが、残念ながらホームページが改装中でした。 汗かきの人は、試してみるのもいいかもしれませんね。 でも、サイズやシルエット選びには、お手頃だからこそ厳しくチェックして選んでくださいね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2009 10:59:40 AM
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