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テーマ:今日聴いた音楽(75265)
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春、自衛隊がイラクへ行った。
イラクでは悲惨な事件があった。 「子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう?」 それは軍隊ではなかったはず。 自衛隊よりも他の道があったはず。 夏、台風に揺れた。 暑い夏だった。 オリンピック、パラリンピックでは多くの選手がすばらしい活躍をした。 「変われる力 恐れない 深い鼓動の先に 交わす炎よ 描かれた 運命にとどけ」 (T.M.Revolution・ignited-イグナイテッド-) 恐れることなく 勇敢に、そして真剣な戦った選手。 すばらしかったです。 秋、地震がやってきた。 新潟に。 「私たちは誰も一人じゃない」 震災の中で背中を押してくれたという 平原綾香のJupiter。 祈りのような自分に言い聞かせるような歌だったのだろう。 冬、南の島に地震が来た。 津波が押し寄せた。 「おもかげ 探して よみがえる日は涙そうそう」(夏川りみ) どうしょうもない思いは 泣くしかない。 そして、毎日のように 不幸なニュースや酷い事件。 「誰かの願いが叶うころ あの子が泣いているよ」(宇多田ヒカル・誰かの願いが叶うころ) 犯罪者たちは、 泣いている誰かを思えなかったのだろうか? 相次ぐ天災にみまわれた年。 「君と好きな人が百年続きますように」(一青窈・ハナミズキ) そんな祈りで、今年の日記を終えます。 ただ、だれかを思う気持ちが きっともっと いい明日と世界をつくると 信じて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.31 22:12:52
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