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テーマ:最近観た映画。(39925)
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原作のchapterを読んで、昨日、みに行ってきた。
午前中の2回目(10時頃)だったけど、 子ども6割、中高年2割、子どもの親1割、10~20代1割 というような客層で、ほとんど子ども。 予告編で『STAR WARS epi.3』の予告編が見られてよかった。 アナキンかっこよくなったので、 ダースベイダーになってしまうのが、残念になってきた。 しかし、ユアン・マクレガーがあまりかっこよくなかったのが、 がっくり。 昔、けっこうfanだったんだよね。 『ハウルの動く城』は★★★★☆です。 ハウルが格好良すぎて、こそばゆい。 嫌いじゃないし、むしろ好きだけど、 狙いすぎで、こそばゆい。 非常に魅力的ではありますが…。 それと、ハウルが自分が好きな歌手に重なって見えてくる (と書いていてキモオタだ。) あと、原作よりも、だいぶ説明を省いているので、 原作をみたら、驚くかもしれません。 映画観出るときに、後ろにいた子どもが 「終わると思ったら、また続いて、終わると思ったら、 また続いた」って言ってたけど、 まさにそんな映画でした。 印象に残ったセリフはハウルに言った言葉で ネタバレになるので、書かないけれど、 共感できるところがありました。 おばあちゃんになる呪いを掛けられてしまう というのは、すごく斬新で それをそのままアニメにしてしまったのは、 宮崎さんらしいなぁと。 随所に宮崎アニメの要素が散りばめられていて dejavuに襲われます(笑)。 最後、ナウシカに見える。 声優陣では、木村拓也さんはハウルに適役だったと思うけど、 倍賞千恵子さんはソフィーの声にはちょっと…。 個人的にびっくりしたのは、大泉洋さん。 東北の人間としてはうれしかったです。 背景美術の美しさや久石譲の音楽など、 ジブリアニメの円熟をみることができるし、 話の流れもスムーズです。 そして、何より、戦争を避けてきた宮崎アニメが 初めて戦争を扱ったことに 意味があったと思います。 あとで、詳細感想を書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.09 15:37:50
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