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カテゴリ:books
小心者なので、
amazonで昨日、注文したら、今朝届いた。 早っ。 で、ばーっと読んだけど、おもしろかった。 父親についての話では 『徒然草』の最終話の一つ前の話を思い出した。 『徒然草』のその話は なんともないことなんだけど、 「父との思い出」がなんとも泣けるんです。 父親について書いたエッセイは 女の人より、男の人の方が上手なのかな。 『アンダーカバー』では、 他にも両親の別居騒動とか、 ちょっとエッセイストでも書けないような中身で それが、ラジオのような軽い書きっぷりだから、 すごいなーと思う。 文章は缶詰にされて書いたというかんじ そのままだけど、 中身はすごく濃い。 人生経験がすごいから、 言ってることにも説得力があるし、 会議でどう発言するかとか 参考になった。 写真も蜷川実花さんが好きな人なら 好きなかんじだろうな。 柔らかくて自然なんだけど どこか捉えるところがある。 なぜか、探したら、方丈記とセット。 しかも異様な安さなのはなぜ? ☆topの「rayの本棚」からはamazonで注文できます。 ■ポスター付 初回盤■T.M.Revolution CD【UNDER:COVER】 '06/1/1発売 *同名のカバーアルバム、「夢の雫」は涙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.30 14:18:45
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