ジュサブロー
先日仕事で土曜日に人形町にいきました。しかもやむを得ず子連れ。帰りに辻村ジュサブローのアトリエ兼展示場に子供を連れてゆきました。あの方の人形は本当に息を飲むほどなまめかしい。10代のころからファンでした。写真集も持っています。20年前に購入したもの。息子は、怖いよ~と半べそ。するとピアスに皮の手袋をした着物の翁が、「人形はね~、人間の作ったものよ。怖くなんかないのよ~ほ~ら、」といって猿の操り人形でコミカルな動きを息子に披露してくれました。そして蝶や魚の人形を本物のごとくひらひら動かしてくれました。これにはお姉ちゃんも弟も大喜び。そうです、ジュサブロー様に子供たちは直々に遊んでいただいたのでした!!すごい77歳には見えない肌つや。素敵過ぎる!!ジュサブローさんはきっと女性より男性がお好きだとお見受けしたのだが、それなのになぜあそこまで女性をなまめかしい(を通り越して生臭く)表現できるのだろうか。生理の経血の生臭い匂いや脂粉の匂いまでしてきそう。