テーマ:手作りしてみよう(304)
カテゴリ:実験料理
落花生は10月下旬~11月上旬が新物の時期 地元だからか?こんなものが安く出てた 確かに粒も煎り具合も揃ってないけど かなり美味しい 安いので、やってみたいことが浮かんだ 中華のお菓子でのピーナッツ餡は、炒ったものを磨り潰してラードを加えて作るのだけど ただでさえ油分が多いのに、ものすごく不健康じゃないか?! と思ったので、ラードを使わずに餡にしてみようと思ったわけ はね出しだから・・・ こんなひよこみたいな豆もある 殻から出して、尖ったとこ(幼芽、幼根)を全部取って、茹でてみた 茹でた結果が右の写真、結構大きくなってる。灰汁が出たのか?色はより茶色に ピーナツの茹で方なんて分からないんだけど 思った以上に、なかなか柔らかくならなくて、 一晩水に浸したり、茹でたりを繰り返し延べ3時間ほど茹でた どんなに茹でてもサクッとした食感が残ってしまう。。。 「納豆に見える」 とか言うなっ 茹でたピーナツを磨り潰してみた だってバーミックスでやったら ピーナッツバターになってしまいそうじゃない? バターになったら困る、と思って基本的には搗く作業 浸しても茹でてもサクッとしてしまうってことで、なかなか磨り潰せない 砂糖を混ぜると水っぽさが際立ち 鍋で煮詰めてみた 油分が多いせいか、すぐ焦げ付く! 適度に煮詰めたところで、諦めた状態がこれ ピーナツ餡を白玉で包んで、茹で上げた♪ ピーナツ餡が味が濃いと思ったので 味付けなし白玉と砂糖を混ぜない黄な粉 おやつとしては旨いが、黄な粉の勝利 どうも、ピーナッツだけの餡では物足りなさを感じる サクッと感は最後まであった そして、想像以上にあっさりした味になってしまった・・・ 磨り潰しまくれば油さえも出てくるほどなのに、何故?! ラードを混ぜる意味が分かってしまった そして味 油分を感じないということを除いたとしても ピーナッツバターとも、ピーナッツクリームとも確実に違う味 予定していた豆っぽいほっくり感はないけれど、黄な粉との相性はよくて美味しい ただ、豆になりきれなくてモソモソした食感はイマイチ どうにか、 油を使わずヘルシーに香ばしい餡はできないものか 2へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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