のだめカンタービレ最終楽章 初日行ってきました
映画「のだめカンタービレ最終楽章 前篇」,今日が公開初日でした観に行ってきましたよ初日だから混んでいて入れなかったらどうしようと思っていたのですが,20時40分の最終回だったためか,もうそれほど人気がないのか約800席ある劇場なのに入場者は100人くらいしかいませんでした・・・・映画は,TVドラマ後に放送されたヨーロッパ編特別番組の続きから始まりますヨーロッパ編では無事,指揮者コンクールで優勝した千秋映画はそのご褒美の1つとしてデシャンオケでの公演から公演場所はなんと,黄金のホールの別名もあるウィーンの学友協会大ホール余談ですが,私も昔,ウィーンに行った時にホテルのコンシェルジュに予約してもらって行ったことがあります。こじんまりとしているけれど,歴史を感じるいいホールです。その時はステージに向かって右の2Fにあるボックス席でした。権威あるホールだと思っていたのですけれど,その時は楽団のステージの左右にも椅子を置いて客をいれていました。そこに座っていたのが,みるからに日本からの団体ツアー客だったのが,そこはかとなく悲しかったのですが・・・・まあ,それは置いておいて,映画も,これまでと同様にほぼ原作に忠実に進んで行きます千秋がマルレオケの常任指揮者になる訳です原作では,この後にのだめのサン・マロの協会でのリサイタルがあるわけですが,これはヨーロッパ編で既にTV放送されてますから,映画は千秋がマルレオケを立て直すところに焦点が当たっていますオーデションを行い,メンバーを補強し,新シーズンの公演でみごとオケを復活させるところまでが今回の前篇の内容です↑ バッハを弾き振りする千秋原作ではロッシーニ作曲の「ウイリアムテル序曲」から始まるのですが,映画ではチャイコフスキーの「序曲1812」が取り上げられますここが一番の見所,聴き所ですねええ,本物の大砲も登場しますよのだめファンとしては十分楽しめる出来でした映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」ガイドブックのだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編(3CD)デッカ不滅の名盤100::チャイコフスキー:1812年/イタリア奇想曲 スラヴ行進曲/組曲≪白鳥の湖≫チャイコフスキー:「ロメオとジュリエット」、序曲「1812年」、「くるみ割り人形」組曲 にほんブログ村