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テーマ:食べ物あれこれ(50336)
カテゴリ:カフェな気分 おすすめ編
冬になると絶対に欠かせない食べ物がある。 冬以外の季節のなかで、それが食べられないのが本当につらい。 それは干し芋。 ご存知ですか? おばあちゃんみたいといわれようと、私は干し芋がすき。 海外にも持っていく。(冬だったら) 海外の時に単純で、油まみれで、暴力的な味に胃も舌も疲れたとき、私は持参した干し芋をトースターであぶって食べる。 ほんのりと甘く、噛めば噛むほどその独特のやさしい甘みが堪能できる。お砂 糖のように角のある甘みではなく、サツマイモが本来持っているやさしさがぎゅっと凝縮された味。干し芋に限らず、日本の食材にはやさしさを兼ね備えた、それでいて食べなれていないとそのおいしさに気づかないような繊細な味が存在する。 こういうものが日常にあるから、日本人の味覚は鋭いのではないかと思えてしまう。 トースターであぶった干し芋には、牛乳が一番。その甘みを感じながら、暖か な部屋の中で心からくつろぐ。これぞ至福のとき☆ ・・・こんなに滋味のある食べ物が日常にある日本は、素敵。 ファストフードもいいけど、たまには自然の甘みを堪能するのもある種贅沢かも・・・ですよ。 ☆ココで一句☆ 「干し芋は 私の中では 季語扱い!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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