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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:カフェな気分 スポット編
「イタリアBAR 劇場」 共和国広場に面したBAR 老舗中の老舗パスコフスキーへご招待(舌を噛みそうな名前です) なんといっても、「パスコフスキ~」の内装はエレガント 朝の客層も、ナイスでハイソな感じの方々が多い。 BARで働く人々も、どことなく ”ツ~~~ン” としたような感じがしないでもない。 それはそれでエレガントで伝統のあるBARの格を落とさないためにも大切だし、お芝居のようで、見ていて楽しいし、自分がその風景に入り込んでもこれまた別の楽しみ方だわ、と思うのです。 私は ”朝BAR ”が大好きです。 カフェの香りと、朝のエネルギーたっぷりな人々の空気が漂っているから。 朝のBARには、賑やかで朗らかなイタリア人常連たちの顔が集まっています。 一方、”夜BAR”は、朝とはまた一味違った様子の雰囲気が。 例えば、夜のDはアラブ人たちの溜まり場。エキゾチックな空間に早や変わり。 夜のパスコフスキ~のカウンタ~付近には、なんだか妙な感じの三流ナンパ師たちが出現しがち。 朝、昼、晩、と客層は変わりますが、イタリアのBARは、いつでも人々のコミュニケ~ションの場です。 「何十年たってもその場所にある」 というのが、嬉しいです。 BARで働く人々、常連客、み~んないっしょに年取っていく、それが、歴史あるBARの面白いところ。 ☆ココで一句☆ 「私も、この賑やかなBAR舞台の中で バリスタや常連客たちといっしょに年取っていくんだなぁ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2005 06:27:38 PM
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