荒川の金メダルは飛行機から降りてすぐに知りました。
今回、浅田真央などいろいろ揉め事があり、思うところもあり、彼女の金メダルは心から祝福したい気分です。本当におめでとうございます。
鉄さんの書き込みで、米国が五輪をどのように伝えていたかとありましたが、ずっとテレビを集中して見ていたわけでもないので詳しくはわかりませんが、わかる範囲で(あと、デコさん、ちのっぴいさん含めて書き込みありがとうございます)
ホテルの部屋ではESPNをつけていましたが、アイスホッケーの放映が圧倒的に多かった気がします(試合時間が長いので一概に言えないですけど)。フィギュアももちろんやっていましたが、ものすごい注目度だ、という気は少なくとも私はしませんでした。
時折米国人以外にも取り上げる選手や国はあるのに、日本人選手は全くと言っていいほど見ませんでした。世界的に見ても、冬期五輪の日本はスポンサーもろくにつかないので、本部としてもメディアとしてもどうでもいいのでしょう。話はそれますが、日本は、選手も先進国とは思えないくらい金がない(自費でトリノへ行く選手が多い)のは周知の通り。ちなみに原田が例のミスをしたとき、欧米での批判は原田本人ではなく、彼に管理コーチをつけなかった日本自身に降りかかっていたそうです。通常はああいう問題は選手本人がやるべきことではない、というのが彼らの観点だそうな。つまり、現実問題として日本チームにはそれだけ金がないのです(一番の原因はといえば、皮肉にも野球界のドンの1人だったT氏の失脚だと言われています)。
国内メディアは五輪選手を4年に1ヶ月だけ持ち上げますが、残りの3年11ヵ月を何だと思っているのでしょうか。1ヶ月だけ見て批判をしている人たちの気が知れません。(追記・どうでもいいですが、鉄さんもこの表現を使われているようですけどパクってはいません・苦笑。随分昔にどこかで聞いて使ったらたまたま同じになってしまったものです)
話はそれましたが、おまけの話として、米国代表のボルドウィンと井上のペアについては、ゴシップ系の雑誌を読むと、「競技後にボルドウィンがひざをついてプロポーズするのではないか」との憶測があったようです。結局なかったようですが、大会後にひょっとして…?
では、以降レポート。
全部で5つくらいの予定ですが、全て終わるのはいつなのか(笑)