■デザイナーと共に

2008年11月28日

基本的に社外の打ち合わせや、
ゴルフ雑誌の撮影や取材、
新規などの挨拶は私ひとりで行くことが多かった。

今回、オリジナルボールマーカー製作と、
キャラクタービジネスのプロジェクトから、
当ストアでデザイナーをしているＳさんを同行させて、
現在の進捗状況をまるっと見せた。

仕事の流れ、お金の流れ、プロジェクトに関わる人たち、
それから世界的に有名なキャラクターを生み出す、
デザイナーの仕事や考え方を、どうしても見せたかった。

最初に「一緒に行きますか？」と聞いたとき、
不安と緊張で人前に出るのは自信ないと言う反面、
そういう機会が与えられると思わなかったので、
リアルに現場を見られるのは嬉しいと言ってくれた。

わたしはずっと長い間、わたし１人でやるほうが、
何よりも気楽だと思っていた。

１人×１人のパワーを知ることより、
たった１人で安全に行こうと思っていたから。

人のやりかたで失敗したり、
進行が遅くなったり責任をとることが怖かった。

だけど、Ｓさんの仕事ぶりや考え方を見ていくうちに、
デザイナーとして裏方の仕事だからと、
事務所に家に、縛り付けておいておくのはもったいない、、、ふと思った。

そして彼女は期待どおり、
営業や、外に表現できるデザイナーの部分を、
新たな顔を見せてくれた。

それがプレゼンの中身や仕事の進行より、
何より嬉しい発見となった。

スタッフに気づかされる私。
同じ方向を見て、
ゴルフ仕事を一緒に仕事をしてくれる人がいる。
すごく、すごくありがたい。

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Last updated 2008年12月03日 19時59分26秒

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