■地元での仕事

2010年10月15日

カテゴリ：ビジネス

今回地元に帰省したのは、お祭りだけでなく里帰り出産中に依頼された、
老舗お茶屋さんのPRやWEBリニューアルの打ち合わせもありました。

コピー～画像 065.jpg

東京・神楽坂からWEB製作の技術部門をお願いしているU社長と静岡で合流。
プロジェクトに関わる人たちが、実際にお店や工場や商品を見てもらい、クライアントと話す。
こういう流れができるのが理想でした。

世の中が便利すぎて、メールや電話で済ませることもできます。

でも私個人としては、どんなにツールが充実していてもアナログなコミュニケーションが、
一番大切だと思っています。
特に地方の企業やお店、ご年配の経営者などはそのような傾向が強くあります。
その辺は東京などの大都市とは、スピードも含め微妙に違うところでしょう。
地域に限らず、ネットを普段使用している人としていない人との依存度、
理解度には大きな開きがあります。

その開きは直接会うこと話あうことで安心と信頼関係をつくり、
そこからうまれるアイディアや方向性を確認するので大きくぶれずに済む。

急がばまわれ。

あたらめて、U社長に出会い技術部門をお願いできたことに感謝。
U社長は趣味でカメラも学んでいて、サイトに必要な画像を撮影できる腕があり仕事が早い。

今後、欲をいえばパッケージやロゴなどのデザイナーに出会えると、
もっと私の仕事の理想形がデザインできるんだけどなぁ。。。

ゴルフ業界も、まだまだ工夫してITやWEBを駆使すべき。
効率的に魅力を打ち出さないとね。
その辺、がっつり遅れています。他分野に比べ、流行も約1年遅れだし。

唯一アパレルが勢いを増しているけれど、
それらは長期的に見てゴルフ業界の本質的発展には繋がらない。
内需拡大産業であるだけに、ゴルフ業界以外からのメーカーが参入し、
マーケーットを競いあい、流行やピークが過ぎれば去っていく。
アパレルにはそれがスピーディにできる。

ゴルフ業界の中心部はゴルフの現場で踏ん張っていかなないといけない。

けれどゴルフ人口はどんどん減っている現実があるのです。

▼

ママの仕事中、娘は迎えに来てくれたパパが実家で面倒みてくれました。
1週間ぶりに会ったパパのことは忘れていなかったようでヨカッタ（笑）

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Last updated 2010年12月16日 14時32分40秒

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