■乳がんドッグに行きました（初）

2011年07月05日

1日でも早く乳がん検査に行ったほうがいいです！

実際検査に行ってみて、これが１番の感想かな...

30歳を超えてから、いつかいつかって延ばして（延ばしすぎだろっ）、
ようやく健診に行こうと調べていたら第1子の妊娠発覚。
レントゲンは避けようと思い、これまた行く機会を逃した。

そして今、ようやくキターのです。

たまたま、娘の1歳半健診でアシスタントしてくれた女性スタッフが、
乳がん検査に詳しく、具体的なことや料金、おすすめの乳専門クリニックを教えてくれ、
それが見事に家から自転車で気軽に行ける場所だったので、帰宅してから即予約。

実にいいタイミングで検査が受けられました。
待ち時間もなくスムーズですぐに結果も出ます。

まず、生理前や妊娠の疑いがある時は避けたほうが良いとのこと。

問診表の記入したらスグにマンモグラフィー。
女性のレントゲン技師が淡々とやってくれました。
胸を上から横から挟むのが痛いと噂で聞いていたけど、そこまで痛くはなかった。
ただ、体勢がイロイロでキツかったです。
上手く撮影できず２回撮りなおしましたくらいｗ

自治体や普通はここで終了する方が多いらしいのですが、
私はやるならとことん調べてほしい主義なので、
さらに触診＆エコーも予約しました。

しっかり診てもらったのはいいのですが、やけに時間がかかっている気がして、
だんだん不安になっていました。

そして、先生から告げられた結果は・・・

「マンモで左胸に影が見つかりました。」
「今まで左胸を手術したことありますか？」

えっ？どーゆーこと？手術なんかないしーーー。
スーっと身体が冷えていくのがわかりました。

「が、触診とエコーでは大丈夫なので今のとこ問題なさそうです。」

えーーー！なんだよぉぉぉ。怖かったよぉぉぉ。

たまたまフルコース予約していたけど、
結局は一次検査（マンモ）でひっかかり、どのみちエコーで再検査しなければだったとのこと。

最初から一度で全部済ませられてラッキー☆
もし再検査だと心臓に悪いわ面倒だわで凹むとこでした。

先生は乳がんの今の状況を詳しく話してくれました。
とにかく乳がんは早期発見が何より大切で、
早ければ完治するガンだということを、
強くおっしゃっていました。

ちなみにマンモはひっかかる確立が高くなっているそうです。
それだけ疑い深く慎重に検査をすることが１番だからとのこと。

1年に1回程度で健診を受けていれば、かなり高い確立で乳がんから守られるわけです。

▼

というわけで、私の左胸は明らかな良性石灰化ということで診断されました。

良性なので問題は全くないのですが、
病気扱いになるということで保険が適用され検査費用が格安になったのもラッキー☆

女性が検査に行かない１つとして、
保険が効かず費用が高いというのもある。（私もそうだったし）

マンモだけでも5,000円前後、エコー触診が入ると10,000円前後ですよ。

初めてだったので、エコー触診のフルコースにしてあったけど、
これからも慎重にそれで行こうと思います。

健康と命の尊さは、出産を経験し、3.11の大地震で教えられたこと。
それを守るために毎年10,000円の検査費用は何も惜しくないと実感。

いや、ほんとはもっと国が助成してほしいとこですけどね。
少子化にも直結している根本的な問題でもあることを国は知るべき。

私みたいに、病気（良性を含む）という診断扱いになると保険適用されることも初めて知りました。

最初、病気と言われたときは超ビビりましたが...そういうことだったんですね。
良性の場合も病気扱いになると知ってようやく安心。

とまぁ一喜一憂の検査でしたが、
結論的にやってよかったの一言に尽きる。

でもさ、、、結果的に安心したから言えるんだけどさ、
触診とエコーが若い男の先生だったのが、、、ちょっちね。

妊婦健診も男性（おじーちゃん）だったけどさ、
これとそれはまた別の話だったりするんだとね、女心は。
できればソレ関係は今度から女医さんがいいなー、女心としては。

まっ、いいか。そんなこと言っているとタイミング逃しがちになるからね。
それより健康第一！

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Last updated 2011年08月05日 00時55分46秒

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