■ベビーシッターさんと家族面接

2011年07月13日

話は5月末にさかのぼりますが、偶然ベビーシッターさんとの出会いがありました。

そこからメールや電話でいろいろやりとりして、
彼女のやってきたこと、向き合い方などを聞いて、
最終的に主人も娘も含めて面接をすることにしました。

近所のコメダ珈琲です。（便利！）

彼女と家が近いのもポイント。
保育園、幼稚園、ベビーシッターとあらゆる分野で勤務経験有。
そして久しぶりに会ってもニコニコ笑顔で娘がなつくことが１番。

途中から２人だけで、いろんな角度からお話ができてよかった。
気になっていたトイレトレーニングのアドバイスも。

知らない分野の話に貪欲な私は、
社会を取り巻くベビーシッターの現状やシステムなど、
興味深く聞かせてもらい有意義な時間でした。

"謎"が多かったからです。

これはきっと、わたしだけが感じる謎ではなく、
社会全体が抱えている問題でもあり、少子化対策の根本的な改善部分が見えてくるもの。

ベビーシッターは欧米ではアタリマエでも、
まだ日本には馴染みが薄く敷居が高い気がする。

保育園に預けること、祖母に預けることで母親の仕事復帰などが基本の日本。

そのうえ核家族が進み、待機児童の問題がいっこうに解決の兆しが見えないのに、
これが基本だという考え方はしんどい人が多くいるはず。

たぶん...
今すぐには変えられないけど、早く大きく考え方を変えないと、
若い国力がない、それはそれは残念な国になるのは想像できる。

特にベビーサポートとママサポートの違い（料金も含む）が、
１番「なるほどね～。」と印象に残りました。

なぜなら自分の希望を話しているうちに、
それはママサポートの部分に値するということ。

ワーキングマザーの中でも、
自分で会社を経営したりフリーランス、在宅ワークをしている人などは、
むしろマザーサポートが必要だなぁと思った次第。

この話は、あえて考えをまとめてみたいので別のエントリで。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2011年08月18日 14時32分04秒

[35歳からの子育てメモ（1歳半～2歳）] カテゴリの最新記事